バッタ大量発生。 【バッタ大量発生】イランからパキスタンに侵入!最新と今後の予測分布はどこまで広がる? │ 防災の種

バッタの大量発生2020年 日本は大丈夫?

バッタ大量発生

バッタ大量発生|東アフリカ過去25年で最悪! エチオピアやソマリアでは 過去25年で最悪のサバクトビバッタ大量発生。 ケニアでは、なんと 過去70年で最悪の状況となっています。 日本でもバッタやイナゴは稲を食べますが、それほど大きな被害にはなりません。 しかし、これほど大量発生すると、農作物に甚大な被害をもたらすことになってしまいます。 そもそもアフリカ東部では深刻な食糧不足という問題を抱えています。 現状で、 1,900万人が飢餓で苦しんでいると言われ、バッタの量が減らなければさらに危機状態に。 雨が降りやすくなる3月頃には種を植え、成長させて貴重な食糧とします。 バッタの発生を抑えることができなければ、深刻さは増していき飢餓で苦しむ人がさらに増える可能性が高くなってしまうのです。 バッタ大量発生の原因 今回のバッタの大量発生をもたらした原因は、「 インド洋ダイポールモード現象(IOD)」と呼ばれるものとされています。 インド洋ダイポールモード現象とは、インド洋西部の海面温度が上昇して引き起こされる気候変動。 1月にオーストラリアでゴルフボール大の雹(ひょう)が降ったり、大きな砂嵐が発生したりしましたが、この原因もインド洋ダイポールモード現象にあるとされているのです。 東アフリカでは、2019年10月~12月に豪雨となり、土砂災害が起こるなど大きな被害をもたらしました。 普段は乾燥している地域に雨が降り続いたことで、草や植物などエサが豊富となりバッタが飛来。 バッタは繁殖力もあり、すぐに数が増えていきます。 毎日のように新しい群れがやってくるため、ケニアでは政府も規模を把握できないほど。 これ以上広がらないために、政府が500万ドル(5億4,500万円)投入するも、減っているのかどうかも分かっていません。 群れは1平方キロメートル~数百平方キロメートルと様々で、その中にそれぞれ8,000万匹いるというのです。 バッタ大量発生の被害 食料の生産地や牧草地では広い範囲にわたって被害を受けてしまっているとされていますが、把握はできていないといいます。 国連食糧農業機関(FAO)は、6月まで続くと予想し、 バッタ制圧に7,000万ドルを投入するとしています。 バッタは、稲や農作物に限らず、紙や綿などの植物から作られているものまで食い尽くします。 大量発生するバッタは、群生相と呼ばれる変異体で身体が茶色く、自分の体重と同じ量の草を食べるというのです。 食べ物を生産できなくなれば、飢餓で苦しむ人が増えてしまいます。 日本では虫を駆歩するために、人には安全な農薬などを田畑にまくことができますが、アフリカでは金銭面でも難しく度々バッタの大量発生に悩まされしまっています。 2019年12月にはインドの北西部でもバッタが大量発生し、こちらも過去25年で最悪と言われるほどに。 5,000ヘクタール以上で作物の被害をもたらした地域もあったといいます。 まとめ アフリカ東部の各国で発生しているサバクトビバッタの大量発生は、6月まで続く見込みで食物に大きな被害をもたらしています。 国連や各国の政府が駆除に乗り出し、多額な資金を投入することが決定。 日本とはあまり縁がない被害かと思いますが、原因となったインド洋ダイポールモード現象は、日本にも影響をもたらしているんですよ。 台風の数が増えたり暖冬になったりと、まさに2019年~2020年の秋冬はすでに影響を受けていると言えるのです。

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海外でバッタが大量発生 国連WFPは「聖書レベルの危機」と警戒

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バッタが生き残っていく本能みたいなものなのかな…。 2020年6月現在、 サバクトビバッタは インドにいます。 今年の頭、コロナのインパクトで忘れてしまってた中東でのバッタ大量発生のニュース。 数兆匹まで増えてそろそろ中国へ襲来するんじゃないかと思ったら 実際はヒマラヤ山脈を越えれないらしい 、中国では別のイナゴが大量発生して食物を食い荒らしてるらしい。 サバクトビバッタは東アフリカからサウジアラビアへ入り、そこからイエメン、オマーン、アラブ首長国連邦へ広がりました。 本来であれば、バッタが入国すると分かれば、軍を動員してバッタを駆除するそうですが、中東は紛争をしているので、軍をそちらにさけなかったそうです。 Sponsored Links サバクトビバッタは日本にくるの? サバクトビバッタは、群れになるとものすごい跳躍力を発揮すると言われています。 しかし、今回大量発生している サバクトビバッタは日本へはやって来ないのではないかと言われています。 その理由として、サバクトビバッタは寒さに弱く、パキスタンやインドと中国の間にそびえる ヒマラヤ山脈を越えるのが難しいと予想されているからです。 またヒマラヤ山脈は、世界一高いエベレスト山 8,850m をはじめ、7,000mを超える山が100以上もあり、群れになると身体能力が向上するサバクトビバッタでもなかなか難しそうです。 そもそも今回のサバクトビバッタの大量発生は、 大雨が降ったことが理由ではないかと言われています。 大雨が降って餌となる草がたくさん生えると、バッタが大量発生すると言われています。 現在、莫大に人口が増えているアフリカですが、常に食料危機と戦っています。 そのなかでサバクトビバッタ2000億匹が、人間の食物を食べていってるのが問題になっています。 ケニアは食料を食い荒らされ、人間の食物はほぼ全滅。 その場所に食料がなくなったら、バッタは次の国へ行きます。 通常であれば、他国が支援の手を差し伸べますが、現在各国はコロナの影響を受けそれどころではありません。 またバッタ駆除には、農薬を撒くのが一番手っ取り早いですが、農薬は土壌が死んでしまうため、食糧危機の地域では得策ではありません。 日本でも明治時代にバッタの大量発生が問題になったことがありました。 1879年 明治12年 に北海道の十勝平野でトノサマバッタが大量発生し、数年間続いて大きな被害が出ました。 その数年のあいだで、バッタの大群は札幌など石狩地方にまで至りました。 バッタの大群が空を覆い、作物を食い尽くす様子は日食のように太陽が陰り、住民はただ茫然とその惨状を見守るしかなかったそうです…。 想像するだけで恐ろしいですね。 このときバッタは、札幌付近止まりで本州へは入って来ませんでした。 その理由として諸説ありますが、 海を飛び越えられなかったんだろうと言われています。 しかし、今回のバッタは海を渡って来たこともあり警戒されていましたが、生態的にヒマラヤ山脈を越えられないだろうと言われているので、ひとまずは安心できそうですね。 中国側が懸念しているのは、コンテナなどに紛れ込んで侵入するのではと言われているそうです。 日本としても完全に安心できる状況ではないかもしれませんね。

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バッタ大量発生原因や現在地は?インド中国も?日本にくる?

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昨年からの豪雨でオマーンの人っこひとりいない砂漠で卵(何年も前に産卵されて雨を待っている)が孵化し、気づいたときには手遅れになっていました。 東アフリカ地域サバクトビバッタ管理局の予報担当責任者も「大量発生には慣れているが、これだけの規模のものは見たことがない」と呆然自失(より)。 バッタで全作物を失った羊飼いの男性は「店もコロナで閉まってるし、薪を焼いて道端で炭を売るしか仕事がない」と途方に暮れています。 なぜ大量発生? バッタは通常、互いに距離を保って緑色で気ままに生きるぼっち(孤独相)なのですが、豪雨で地面の卵が孵化して個体数が増すと、互いにシンクロして集団行動を取る茶色のモブキャラ(群生相)に変身します。 群れて勢いが増すと、カモフラージュすらやめて見るからに凶悪な風貌になる MinuteEarth 群生相は食欲が底なしで、繁殖力が強く、翅が長く、肢が固く、脳がデカいのが特徴です。 行動パターンはものの数時間で豹変し、徐々に見た目も変貌していくんですね。 まるで入れ替わりのように。 で、相変異後は1平方kmに1億5000万匹が群れて、毎日3万5000人分の食糧をむしばみ、木の柵や死肉まで食べて、食べるものがなくなると共食いをしながら、1日160km移動し、風に乗ると飛べるところまで飛んで、進路上のあらゆるものを食い荒らして1か月で卵を産みまくります。 このライフサイクルを繰り返すたびに繁殖スピードは20倍に増すので、翅の生えない卵や幼虫の段階で畑や野山を見回って検知・駆除するのが蝗害(こうがい)阻止のポイントなんですが、今回はコロナ禍で外回りや指導、殺虫剤の配送が思うようにできないことも拡大を助長してるようなのです…。 インドはボリウッドのあるマハーラーシュトラまで直撃 インドでは例年7〜10月がシーズンでラジャスタン州だけなのに、今年は5月からグジャラート州、マディヤ・プラデーシュ州、ウッタルプラデーシュ州、マハーラーシュトラ州などの広い範囲で発生していて、なんか住宅街にまで押し寄せています。 しかも飛翔力が半端なくて、航空機の進路妨害になるほど高く飛ぶのだとか。 なんだか気味悪いですよね。 パキスタン方面からうじゃうじゃ飛んでくることから、「パキスタンの軍事攻撃」と素っ頓狂なことを言い出す政治家までいるみたいですよ? まあ、地球の自転で偏西風に乗って飛んでくるだけなんですけどね…。 「聖書レベルの深刻な食糧危機が世界を襲う」() 国連WFPも聖書(黙示録の蝗害を指す一文)を引き合いに出して警戒を呼びかけており、海外では農作物の輸出規制、備蓄確保の動きが早くも広まっています。 過去70年で最悪の被害となったケニアは非常事態を宣言。 6月の雨季で第2波を迎えると被害が400倍になることから、5月下旬には世界銀行が4300万ドル(約46億円)の緊急支援を決めました。 日本語の解説もどうぞ。

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