ミモザ 季節。 【 3月8日 】はミモザの日!ミモザの花の時期はいつ頃?

ミモザの剪定方法と時期をご紹介!庭木の成長に欠かせないお手入れ|生活110番ニュース

ミモザ 季節

「ミモザ」は「アカシア」のこと。 お花屋さんに切花の「ミモザ」が並ぶとき、表示には「ミモザ」「ミモザアカシア」「ギンヨウアカシア」などと書いてあることが多いと思います。 本当の名前はどれなのか。 まず、 ミモザという植物はありません。 私たちが思い描くあの黄色いぽんぽんの花は、アカシアの花です。 アカシアにはたくさんの種類がありますが、花の雰囲気は似ています。 (桜にもいろんな種類の桜がありますよね。 そんな感じです) アカシア( Acacia)はマメ科ネムノキ亜科アカシア属の植物。 主にオーストラリアやアフリカに多く分布しています。 ミモザといえばフランスやイタリアなど、なんとなくヨーロッパを連想する方も多いと思いますが、本来は南半球の植物。 一年にほとんど雨の降らない乾燥地に生えているものが多いのですね。 日本で切花や園芸に使われているのはその中の数種類。 (種類はいっぱいあるのです。 ) スポンサードリンク じゃあなんで「ミモザ」って言うようになったの? では「ミモザ」という呼び名はどこから来たのでしょうか。 実は、「Mimosa」の学名をもつ植物があります。 それは オジギソウ( Mimosa pudica)です。 オジギソウの葉っぱと花。 雰囲気は似てるかも。 オジギソウは、マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属の植物。 花はポンポンしてて似てるけど、色はピンク色です。 黄色い花を咲かせるアカシアがヨーロッパに持ち込まれたとき、「これはオジギソウ(ミモザ)に似ているアカシアだな」ってことで「ミモザアカシア」と呼ばれるようになりました。 それがいつしか「ミモザ」と略して呼ばれるようになり、もう黄色い花のアレはミモザ!!ってことになってしまったのです。 (カクテルのミモザも、ミモザサラダも、黄色いミモザのイメージから作られていますよね) ヨーロッパの人が「ミモザアカシア」と言ったのは、正確には「フサアカシア( Acacia dealbata)」。 フサアカシアの花。 ヨーロッパの人にとって「ミモザ」といったらコレ。 確かに、葉っぱの感じはオジギソウっぽいかもね。 Mimosaは本来「オジギソウ」の学名。 葉っぱがオジギソウに似ていたので、ヨーロッパの人たちは、フサアカシアのことを「ミモザアカシア」と呼ぶようになった。 切花としての「ミモザ」。 では、日本で切花として出回る「ミモザ」を見てみましょう。 1.ギンヨウアカシア( Acacia baileyana) 日本の花屋さんで一番よく見るミモザはこれ。 統計を取ったことはないけれど、切花で見かける「ミモザ」の9割方はこの「ギンヨウアカシア」です。 葉っぱはシルバーっぽくて小さめ。 羽根のように細かい葉が付いている羽状複葉が特徴です。 2.パールアカシア(シンジュバアカシア)( Acacia podalyriifolia) パールアカシア(シンジュバアカシア)。 パールは真珠のことなのね。 ギンヨウアカシアより少し早い時期に出回るパールアカシア。 葉っぱを見ると、明らかに違いがわかります。 黄色い花も、気持ち薄いレモン色。 細かい葉っぱがパラパラ落ちないため、ドライにするには優秀なのですが、まだまだギンヨウアカシアほどは出回っていません。 ギンヨウアカシアとは違った魅力があるので、ぜひたくさん作られるようになってほしい。 3.フサアカシア( Acacia dealbata) フサアカシア。 羽状複葉がギンヨウアカシアより大きくて緑色。 これが本家の「ミモザアカシア」。 最近、たまーに切花市場で見かけるようになってきました。 葉っぱはギンヨウアカシアより、くっきり緑色。 ドライにしても、葉っぱの存在感が際立ちます。 —— ミモザが切花として多く出回るようになったのは、わりと最近な気がします。 黄色いふわふわの花は風に当たるとすぐしぼんでしまうし、切花としては店頭に並べにくい。 最初の頃はミモザ専用の延命剤がセットでくっついてきたほど、あんまり持ちの良くない花のイメージでした。 国産の産地も増え、今後ますます盛り上がっていくのではないでしょうか。 By: アカシアはかなり大きくなる木なので、庭木として使うには矮性(あんまり大きくならないタイプ)の品種を選ぶと良いようです。 造園系にあまり詳しくないので、こちらのサイトを。 30種のアカシアをがっつり紹介しています。 鉢植えの「ミモザ」。 庭もないし、鉢植えで楽しみたい…!そんな要望からか、ここ数年で「鉢植えのミモザ」も見るようになりました。 ただしこちらは「ミモザ」というより「アカシア」と表記されて出回っている印象。 それでも春先にポンポン咲く黄色い花は、ミモザそのものです。 モニカはやや細長い花。 テレサはポンポンした細かい花がついています。 世界中で楽しまれる「ミモザの日」。 原産地であるオーストラリアやアフリカの一部から、世界中に広がって楽しまれているミモザ。 春のはじまりを告げる可愛い黄色い花は、どの国でも大人気です。 オーストラリアでは、アカシアは「ワトル」と呼ばれ、春を告げる花として愛されています。 オーストラリアの国花は「ゴールデンワトル」=「ピクナンサアカシア( Acacia pycnantha)」。 黄色い花を咲かせるアカシア類は、日本の桜のようなものなのかもしれませんね。 By: オーストラリアの国花・ピクナンサアカシア。 葉っぱが細長い。 そんなオーストラリアでは、9月1日が「ワトルの日」。 ワトル(アカシア)の花や枝を身につけ、春の到来を祝います。 オーストラリアは南半球ですから、9月が春なんですね。 () —— また、イタリアでは3月8日を「ミモザの日」として、身近な女性に感謝を込めてミモザを贈る日としています。 そもそも3月8日は、国連が決めた「国際女性デー」。 元の理念は「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日なのだそうです。 日本ではあまり浸透していませんが、ヨーロッパの多くの国では、日ごろの感謝を込めて女性(恋人、同僚、母親など)に花を贈る習慣があり、特にイタリアでは「ミモザを贈る」のが定番となっています。 最近では日本でもこの「ミモザの日」にあやかって、お花屋さんがミモザの切花を売るようになってきました。 本来の意味も一緒に広まると良いものです。 あなたもミモザの花束、贈ってみませんか? 北半球でも南半球でも、ミモザが咲くとみんな嬉しい。 それぞれの「ミモザの日」がある。 「アカシア」と「ニセアカシア」について。 最後にとっておきの、混乱する情報をもうひとつ付け加えておきましょう。 今までご説明してきたとおり、「ミモザ」は「アカシア」の花のこと。 でも私たちがよく知っている「アカシアはちみつ」の「アカシア」はまったく別の植物です。 ミツバチが蜜を集めるアカシアはニセアカシア(ハリエンジュ)。 これが蜂蜜の蜜源になる通称「アカシア」=「ニセアカシア」です。 全然花が違いますね。 アカシア蜂蜜のアカシアは黄色いお花のミモザとは関係なく、ニセアカシアの花なのです。 (ちなみに、石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」に歌われる「アカシアの花」も、レミオロメンの「アカシア」も、ユーミンの「acacia」も、ニセアカシアのことです) ・「ミモザ」という植物はない。 ・「ミモザ」は、アカシア(マメ科ネムノキ亜科アカシア属)の仲間の花の総称である。 ・アカシアにはいろんな品種があり、切花や園芸用として適した品種がそれぞれ使われている。 ・日本のお花屋さんで切花として売っている「ミモザ」はだいたい「ギンヨウアカシア」。 たまに「パールアカシア」や「フサアカシア」もある。 ・アカシアの仲間はオーストラリアやアフリカが原産地。 南半球の植物。 ・「ミモザ」は本来オジギソウ(マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属)の学名だが、葉っぱが似ているフサアカシアがたまたま「ミモザアカシア」と呼ばれるようになり、アカシア=ミモザという呼び名が定着してしまった。 ・ミモザは春を告げる花として世界各国で記念日やお祝いに使われる。 北半球では3月、南半球では9月。 ミモザが咲くとみんな嬉しい。 ・はちみつの「アカシア」や、レミオロメンの「アカシア」は、ニセアカシア( Robinia pseudoacacia)という別の植物。 アカシア(ミモザ)ではない。 こんなことを頭に入れつつ、早春のミモザを楽しんでみてください! 参考ページ.

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ミモザの、上手なドライフラワーの作り方と簡単アレンジ

ミモザ 季節

鮮度抜群で長もち! アレンジしやすいミモザの選び方 ミモザを飾り忘れないために、まず、これを知っておきましょう。 そう、切り花のミモザの出回り時期。 2月中旬くらいから花屋さんに並びはじめ、3月8日のミモザの日に向けて、どんどん出回り量は増えていきます。 3月8日を過ぎると、出回り量はがくんと減るので、ご注意を! 3月8日のミモザの日は、世界では、女性の自由と平等を掲げる国際女性デー。 イタリアでは、男性から女性へミモザを贈る風習があることから、「ミモザの日」と名づけられたそうです。 それなのに、なぜそう呼ばれるようになったのでしょう? ミモザとは、じつはオジギソウの学名に由来する植物名。 たくさんの種類があるアカシアの一部が、オジギソウの葉に似ていることから(左右対称に細長い葉がつきます)、そう呼ばれるようになったそうです。 混乱しちゃいますね。 左から、「真珠葉(しんじゅば)アカシア」、「銀葉(ぎんよう)アカシア」、「赤葉(あかば)アカシア」。 真珠葉アカシアは、白っぽく、柔らかい卵形の葉が特徴。 赤葉アカシアは、赤銅色の新葉がきれいな品種。 つぼみがついていても、咲くことは稀で、葉を楽しむためのアカシアです。 新葉の彩りがきれいな品種には、ほかに「金葉(きんよう)アカシア」があります。 ということで、正しくはアカシアですが、紛らわしいので、以降、ミモザと呼ぶことにします。 さて、本題です! せっかく飾るなら、いちばんよい状態のミモザを飾りたいものですよね。 あなたなら、どちらを買いますか? 正解は右のミモザ。 花が咲いてこそ、ミモザのあの甘~い香りも楽しめるんですよ! ほかの花では、つぼみは鮮度がよい状態かもしれませんが、ミモザは例外です。 ゆっくりと開花して、長く楽しめそうだからと、左のミモザを買っても、残念ながら、つぼみのまま終わってしまうことが多々。 花の状態をよく見て買いましょう。 ミモザが、固いつぼみのままで終わってしまう原因は乾燥。 ふわふわのミモザは、つぼみで摘んでから、「室(むろ)」でじっくりと開花させてから出荷されているんです。 ただ、少しでもほころびかけているミモザさえ選べば、咲く可能性はゼロではありません。 裏技は、霧吹きをかけること。 そして、暖房の効いていない部屋に置いておくこと。 必ず咲くとは限りませんが、試してみる価値はあります。 なお、咲き切ったミモザに霧吹きはNG! 花が茶色く変色してしまいます。 乾燥にとても弱いミモザ。 ふわふわのミモザでも暖房の効いた部屋に飾ると、日に日に、固くしぼんでいくので、注意しましょう。 また、買ってすぐにいけない場合は、新聞紙でくるんで保管するのがよいようです。 ミモザを美しく飾るために、準備したいこと 買ってきたミモザは、まず、水あげを行います。 花屋さんでもしていますが、自宅でももういちど行ったほうが、花のもちがよくなるんです。 水あげの方法は3つ! 方法1/脇枝などの細い枝の場合は、手で折ってから。 方法2/手で折れない太さの枝は、ハサミを使って、切り口を十字に深く割ってみて。 その際、テーブルの上で叩くと、天板がへこむので、ベランダなどのコンクリートの上か、レンガの上で行います。 いずれの場合も、水をためたバケツなどをそばに置いておき、すぐに給水させること。 あとでいけるときに不要な下葉も、水あげのときに取っておきます。 ミモザを飾るときに、必要なアイテムってあるの? ミモザだからといって、何か特別なアイテムは必要なわけではありません。 あえてあげるなら、器。 長い枝のまま飾れ、さらには、口径にゆとりのある器なら、枝が傾き、ミモザの花がふっさりと枝垂れる様子を楽しめます。 ミモザが素敵になる飾り方のコツ いける前に、知っておきたいのは、枝の「切り分け」です。 小さめの器にもぴったりの丈になり、葉が少ないぶん、ほこほこした花がしっかりと目立ちますね。 ミモザは中心の茎からさらに小枝が伸び、その小枝にも花がつきます。 空き瓶などにいけたいときは、こんなふうに小枝ごとにカット! 水に浸かりそうで、やむなく間引いた小枝も生かすことができます。 手軽に気軽にフラワーアレンジ。 ミモザの飾り方アイデア ここまで読んだ人は、きっと、ミモザをいけたくなって、うずうずしていそう。 飾り方を紹介します! 球根の水栽培用ベースと鳥かご、プレート。 雑貨を活用することで、大好きなミモザがおしゃれなインテリアになります。 ここでは、もっともミモザらしい銀葉アカシアをメインに提案します! その1.たわわに咲くミモザの樹を思って 花材:銀葉アカシア、シレネ ふっくらとほころんだ花からは、甘い香りが漂っています。 シンプルにこの花の幸せを感じたいときは、高さのある器にひと枝いけてみましょう。 合わせた花材は、枝に寄り添うようにしなる草花のシレネ。 淡い緑の花色が、ミモザの花色をさらに爽やかに引き立てます。 球根の水栽培のためのガラス器を使うことで、カジュアルな雰囲気で楽しめます。 高さを出したいときは、こんなふうに洋書の上にどうぞ。 その2.鳥かごにたっぷりと春の陽光を 花材:銀葉アカシア、真珠葉アカシア、ワックスフラワー すぐそこの春は、誕生や羽ばたきの季節。 鳥かごにアレンジすると、そんなフレッシュなイメージで楽しめます。 鳥かごの中に、吸水性スポンジをセットしてからアレンジ。 ミモザのつぶらなイエローの花が引き立つように、小花のワックスフラワーを合わせました。 淡いイエローの花は、真珠葉アカシアのつぼみ。 花がほころんでいなくても、やさしい色合いを添えてくれます。 その3.ビオラも花咲くガーデン風リース 花材:銀葉ミモザ、パンジー、ラケナリア、ニゲラ ベースは、吸水性スポンジのリースベース。 きらきら輝く春の庭を描いてみませんか? 前の項で説明したように、花のかたまりを生かしながら、短く枝をカット。 ぐるりと挿したら、ビオラやラケナリアといった、春の小花を加えてみて。 挿し方は、庭に生えているかのようにすっくと立たせて。 咲きそうにないミモザの枝の先端や葉も織り交ぜることで、ナチュラルなイメージで楽しめます。 では、春こそは、ミモザ日和を! アレンジのときに間引いてしまった小枝も、ジャム瓶などの小さな器にいけて、生かしてあげてください。 1994年よりフローリストとして活動。 定期的にヨーロッパに渡り、旬のデザインを吸収するなか、イタリアを中心に活躍するフローリストと交流。 ローマやヴェネツィアでの結婚式の装花をともに手掛ける。 東京・用賀のショップでは、森のような空間が広がるなか、全国各地から届く季節の切り花と枝もの、ヨーロッパのアンティーク雑貨を販売。 著書に「フランスの伝統色でつくるフラワーデザイン」 誠文堂新光社。 撮影と構成と文・鈴木清子.

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ミモザ 季節

「ミモザと言えば?」の代表的なミモザ2種類 まずは、ミモザの種類で代表的な2種類から。 「ミモザと言えば?」の主な種類は次の2つです。 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)• フサアカシア(房アカシア) ギンヨウアカシアとフサアカシア。 きっと一度はどこかで聞いたことがありますよね。 それぞれの特長や魅力などについて見てみましょう。 ミモザの種類(1)ギンヨウアカシア(銀葉アカシア) よく見かけるミモザに惹かれる、我が家もあのミモザをシンボルツリーに……と考えるなら、 まず候補に挙がるのがギンヨウアカシアです。 ギンヨウアカシアは名前の通り、 銀色を帯びた葉が魅力的なミモザの種類です。 日本でミモザといえば、ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)を指すのが一般的です。 ギンヨウアカシアは、次に紹介するフサアカシアほど大きくなりません。 寒さにも強く、お手入れしやすいというのも、シンボルツリーや庭木として人気を集めり理由の一つです。 葉には細かい切れ込みが入り、まるで小さな羽のよう。 とても繊細な葉姿です。 春風がそよそよと吹けば、ポンポンのような花と繊細な葉も優しくゆらゆら……。 とても情緒があります。 花が咲くのは、3月~4月ごろ。 ふわふわとしたレモンイエローの小花が、枝葉を埋め尽くすほど咲き乱れます。 柔らかな空気の中で咲くミモザは、とても鮮やか。 空からこぼれんばかりに咲く光景は見事です。 ミモザの種類(2)フサアカシア(房アカシア) フランスやイタリアでミモザといえば、フサアカシアのこと。 伸びやかな枝ぶりが見事ですね。 ただし、日本の庭でフサアカシアを育てるというのは、かなりレアなケースです。 なぜなら、 フサアカシアは巨木になりすぎるから。 なんと成長すると、数十メートルという高さになるのだとか。 日本でも、公園などの広場ではフサアカシアを見かけることがあります。 でも、自宅で育てるには大きくなりすぎ……ですよね。 そこで日本では、 小さいうちから花をつけ、大きくなりすぎないギンヨウアカシアがよく出回っているというわけです。 ちなみにフサアカシアとギンヨウアカシアの違いは、樹高以外にもあります。 ポイントは「開花時期」「葉の長さや色」「花の香り」の3つです。 1) 開花時期 フサアカシアは、ギンヨウアカシアより開花時期が早めです。 ギンヨウアカシアの花がお目見えするのは、 春の陽気が漂い始める3月に入ってから。 一方のフサアカシアは、 まだ寒さの残る2月ごろから黄色い花を咲かせます。 もちろん地域差もありますが、おおむね開花時期はこの通り。 フサアカシア・・・・・・・・・・2~4月ごろ• ギンヨウアカシア・・・・・・3~4月ごろ ぜひフサアカシアが植わっている場所を探してみてください。 毎年ひと足先に、ミモザの鮮やかなイエローと出会うことができます。 2)葉の長さや形、触り心地など 葉の長さや形、触り心地も、フサアカシアとギンヨウアカシアを見分けるポイントの一つです。 フサアカシアの葉は、ギンヨウアカシアと比べて格段に長いのが特長です。 ついている小葉の数は倍以上。 見たら、普段見慣れたギンヨウアカシアではないことは一目瞭然です。 こちらがフサアカシアの葉。 とても葉が長く、存在感がありますね。 そしてこちらが、ギンヨウアカシアの葉。 見比べてみると、葉の長さが違いますよね。 葉のつき方が違うのも、お分かりいただけると思います。 ちなみに、フサアカシアとギンヨウアカシアは、葉の触り心地も違います。 フサアカシアは ふさふさと柔らかい葉。 ギンヨウアカシアは見た目の繊細さとはイメージが異なって、 触ると意外と硬く締まっているのです。 つまり葉の違いをまとめると、こうなります。 フサアカシア・・・・・・・・・・長くて、ふさふさと柔らかい葉• ギンヨウアカシア・・・・・・短めで、やや硬く締まった葉 ぜひフサアカシアを見かけることがあったら、葉の様子を観察してみてくださいね。 3) 花の香り ふんわり濃厚な花の香りが感じられるのも、フサアカシアの特長です。 フサアカシアの花の香りは 「蜂蜜とアーモンドミルクを足した香り」と例えられます。 濃厚で甘やかな香りは、ミモザのたっぷりとした黄色とイメージが重なり合いますね。 ヨーロッパでミモザは、香水の原料としても愛されています。 たとえばこちら、『サンタマリアノヴェッラ』の「オーデコロン ミモザ」。 ミモザの香りをまとえば、ヨーロッパの春の風景を思い出し、気分まで明るくなりそうです。 ただ、いわゆるミモザの香り……といえばフサアカシアですが、ギンヨウアカシアにも香りがあります。 パウダリーで青々しいフレッシュな香りは、春の野原を想わせる爽やかさ。 想像しただけで、早春の日差しに包まれているかのような気分になりますね。 ギンヨウアカシアの葉色が違う!ミモザの種類 日本で広く出回っているギンヨウアカシアは、葉色の異なる品種も人気を集めています。 新緑の季節の紫色が印象的な、ギンヨウアカシア・プルプレアを紹介します。 ミモザの種類(3)ギンヨウアカシア・プルプレア プルプレアは、ギンヨウアカシアの一種です。 花だけではなく、葉色でも季節感を……という方は、ギンヨウアカシア・プルプレアがおすすめです。 ギンヨウアカシア・プルプレアの魅力は、何と言っても新芽の時期の葉色です。 枝先についた若い葉は、 濃い赤紫色。 枝元の緑葉とのグラデーションも美しく、庭にアクセントを添えてくれます。 ご近所に、ギンヨウアカシア・プルプレアをフロントガーデンに植えているお宅があります。 もちろん花咲く季節も美しいのですが、春の芽吹きの季節もお見事。 冬が終わりに近づく頃、葉が紫色に染まり出します。 レンガ造りの建物と調和して、ならではの雰囲気です。 夏には銀色がかった色へと変化しますが、その分また、春の芽吹きの季節が愉しみになるミモザです。 知れば知るほど奥深い!ミモザの種類 ここまで代表的なミモザの種類、ギンヨウアカシアとフサアカシアについて見てきました。 次を紹介する前に、ちょっとだけ豆知識を……。 実は ミモザって、本当は「オジギソウ」のことなんです。 オジギソウ??不意に聞いても、ぴんときませんよね。 たしかに「ミモザ」という言葉が入っています。 それに何より、ミモザの葉!オジギソウの葉とそっくりです! これがオジギソウの葉。 そして、こちらがギンヨウアカシアの葉。 これまで気づきませんでしたが、言われてみれば本当によく似ています。 ここまでの話を振り返ってみれば、たしかにギンヨウアカシアとフサアカシア、どちらも「ミモザ」という名前がついていませんでした。 私たちがミモザと聞いて想像するのは、黄色い花。 なぜこのタイミングでオジギソウの話をしたかというと……次から紹介するミモザ3種類は、オジギソウのような葉ではないため。 つまり厳密に言えばミモザではありません。 ただし園芸店では、ミモザとして売られていることもしばしば。 実際に私たちがミモザと聞いて想像する、黄色い花を咲かせます。 オジギソウのような葉ではないものの、逆を言えば葉の形や色が個性的だったり、コンパクトなサイズにまとまるので植えやすかったり。 ミモザを庭に植えるなら、知っておいて損はないミモザの種類です。 ぜひ参考にしてくださいね。 葉の形や色が個性的なミモザ3種類 ここまで前置きしたように、葉の形や色が個性的なミモザもあります。 人気があり、手に入りやすいのは次の3種類です。 パールアカシア(丸葉アカシア)• サンカクバアカシア(三角葉アカシア)• アカシア・ブルーブッシュ 名前から想像できる通り、ちょっと変わった葉の形や色が愉しめるミモザの種類です。 一つずつ特長や魅力を見てみましょう。 ミモザの種類(4)パールアカシア(丸葉アカシア) ユーカリの丸く愛らしい葉が好き……という方なら、パールアカシア(丸葉アカシア)がおすすめです。 パールアカシアの葉は丸みを帯び、ユーカリを想わせる愛らしさです。 白く小さな毛が生えているので、ビロードのような滑らかな質感。 真珠色のような葉色も魅力です。 生育はゆっくり、じっくりタイプ。 樹高の目安は1~2mほど。 どんなに大きくなっても3mと言われています。 こんもりしながら成長します。 剪定すれば小さく楽しむこともできるので、 広いスペースがとれない庭やコンテナでも愉しめますね。 ミモザの種類(4)サンカクバアカシア(三角葉アカシア) ちょっと変わったミモザを植えたい……という方なら、三角葉アカシアもおすすめです。 三角葉アカシアはその名の通り、 ユニークで愛らしい三角形の葉が特長です。 花が咲かない季節は印象的な葉が目立ち、庭のアクセントになりますね。 パールアカシアと同じく、さほど大きくなりません。 葉の形を愉しむ庭木として植えたり、コンテナの寄せ植えに使ったり……。 葉の形が生かせる植え方ができます。 ミモザの種類(6)ギンヨウアカシア・ブルーブッシュ 個性的な葉色がお好みなら、ギンヨウアカシア・ブルーブッシュも人気のあるミモザです。 アカシアブルーブッシュは、シルバーブルーの葉色が印象的。 そしてギンヨウアカシアと比べると、葉の面積が広め。 葉だけのときでも存在感があります。 アカシア・ブルーブッシュは葉が個性的なので、 切り花の添え葉としても活躍してくれます。 すっと伸びる枝の姿も、潔い美しさがありますね。 アカシア・ブルーブッシュは、ぐんぐん伸びるタイプ。 大きく成長すると高さが5mを超えることもあるのだとか。 しっかりとした樹高と、まっすぐ伸びる枝ぶり、そして何より春空を飾る黄色い花が美しく、シンボルツリーとてして人気がある品種です。 ミモザ6種類、一体どれを植えればいい? ここまで人気のミモザ6種類を紹介してきました。 巨木になるフサアカシアは除くとして、シンボルツリーや庭木には、一体どれを選べばいいのでしょうか? そこで「このミモザは、こんな方に!」と整理してみました。 ギンヨウアカシア・・・・・よく見かけるミモザをシンボルツリーに、という方• プルプレア・・・・・・・・・・・葉色でも季節感を愉しみたい方• パールアカシア・・・・・・・ユーカリの丸い葉が大好きな方• 三角葉アカシア・・・・・・・ちょっとユニークなミモザを植えたい方• ブルーブッシュ・・・・・・・潔く洗練された樹木の姿が好きな方 どのミモザを植えようかなとも迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね。 ドライにしたときの質感も違います! もう一つ選ぶ基準を挙げるなら、 ドライにしたときの葉の違いです。 自宅にミモザがあれば、リースを作ったりスワッグを作ったり。 ドライにして、長く花を愉しむことができます。 ギンヨウアカシアをドライにすれば、 小葉が連なる繊細な葉姿が愉しめます。 ただし乾燥させると、パラパラと散りやすくなるという面もあります。 パールアカシアや三角葉アカシア、そしてブルーブッシュは、葉のサイズが大きめ。 ドライにすると、その 個性的な葉姿とボリューム感が愉しめます。 鮮やかな黄色が印象的な春の花、ミモザ。 切り花にリースに、スワッグに。 自宅で育つミモザの使い道を考えると、それだけで気持ちが浮き立ちますね。 まとめ シンボルツリーや庭木にするなら、代表的なミモザの種類はギンヨウアカシアです。 ミモザは成長が早く、小さい苗でもぐんぐん伸びます。 しっかりと間隔を空けて、植えてくださいね。 個性的な葉が好きなら、違うミモザを選びましょう。 パールアカシアや三角葉アカシア、ブルーブッシュなど、好みの葉の形や葉色のものを選ぶと愉しいですね。 ライター歴10年以上。 食や健康、美容など、穏やかで美しい日常のための情報を発信しています。 モットーは「読みやすく、分かりやすい」文章。 京都大・文学部卒、2児の母。 最近の投稿• よく読まれている記事• 91,422ビュー• 60,843ビュー• 49,992ビュー• 37,721ビュー• 25,918ビュー• 20,615ビュー• 20,528ビュー• 18,683ビュー• 14,738ビュー• 14,599ビュー カテゴリー• アーカイブ• メタ情報•

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