猫 柄。 猫の柄(模様)はどんな種類があるの?毛色の名前や性格なども解説|みんなのペットライフ

【獣医師監修】猫の柄・模様の種類を紹介! 柄・模様と性格の関係は?

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<目次>• ディビジョン ディビジョン(DIVISION) カテゴリーの中には、それぞれ以下の8つのディビジョンがあります。 ソリッド・ディビジョン(Solid Division) ノン・アグーティ遺伝子を持った柄のない単色。 トータシェル・ディビジョン(Tortoiseshell Division) 略してトーティということが多い。 黒い毛(ユーメラニン色素)と赤い毛(フェオメラニン色素)、または、それぞれのダイリュート・カラーの2色が混ざったベッコウのような色柄。 和猫ではサビと呼ばれる。 ノン・アグーティ。 タビー模様の猫の顔に表れる特徴 3. タビー・ディビジョン(Tabby Division) アグーティ遺伝子を持つ。 縞模様として見えるタビー・パターンと縞と縞の間にあるティッキングになっているアグーティの部分からなる。 タビーには下記のような代表的なパターンがあるが、基本的にどのパターンにも額にM字のような模様、クレオパトラ・ライン(目尻から頬にかけて入っている縞)、顎(下唇の下)が白または淡いクリーム色になる。 ティックド・タビー(Ticked Tabbies)(アグーティ・タビーまたはアビシニアン・タビーともいう) 身体にはほとんどタビー・マーキングがなく、様々なカラーでティッキングされている。 マッカレル・タビー(Mackerel Tabby) 魚のサバのような縞模様のタビー。 クラッシック・タビー(Classic Tabby) 上から見ると肩に蝶が羽を広げたように見えるバタフライ・マーク、身体の横にブルズ・アイと呼ばれる洋弓の的のような模様がある。 マーブルド・タビー(Marbled Tabby) ベンガルにみられるタビー・パターン。 大理石のような柄。 スポッテッド・タビー(Spotted Tabby) 斑点型のタビー。 ソリッド・ディビジョン 2. トータシェル・ディビジョン 3. タビー・ディビジョン 4. シルバー/スモーク・ディビジョン 5. ソリッド with ホワイト・ディビジョン(Solid with White Division) ソリッドに白が入ったもの。 トーティ with ホワイト・ディビジョン(Tortie with White Division) トータシェルに白が入ったもの。 キャリコともいう。 和猫では三毛と呼ばれる。 タビー with ホワイト・ディビジョン(Tabby with White Division) タビーに白が入ったもの。 ソリッド with ホワイト・ディビジョン 6. トーティ with ホワイト・ディビジョン 7. タビー with ホワイト・ディビジョン 8. シルバー/スモーク with ホワイト・ディビジョン 毛色の遺伝用語• 優性遺伝 対立遺伝子を持つ両親から生まれた1代目の子猫に現れる形質遺伝子。 劣性遺伝 対立遺伝子を持つ両親から生まれた1代目の子猫に現れない形質遺伝。 例えばブルー・カラーは劣性遺伝なので、両親ともにブルー・カラーの遺伝子を持っていないとブルーの子猫は生まれない。 性染色体 猫38本の染色体の中の性を決定するものを性染色体という。 メスはXX、オスはXYと表される。 X染色体には、オレンジ(レッド)の遺伝子があり、伴性遺伝子である。 フェオメラニン レッドやクリームのもとになる色素。 伴性遺伝子。 ユーメラニン 黒を基調とした色素でブラック、チョコレート、シナモン、ブルー。 ライラック、フォーンの元になる色素。 アグーティ タビー・パターンを発現させる。 1本の毛をいくつかの色帯(バンド)に分ける遺伝子。 ノン・アグーティ イエロー・バンディング(黄色の色帯)の形成を不活性化する遺伝子で、毛色はソリッド(単色)になる。 ユーメラニンとのみ働くので、レッドには現れないため、レッド・ソリッドなどには縞模様が出る。 ルーファス・ポリジーン すべてのタビーが持っている。 色彩の乏しい黄色やオレンジを温かみのあるアプリコットやレッドに変えるポリジーン。 ポリジーン 数多く集まると表現型として現れる遺伝子のこと。 レックス遺伝子 ガード・ヘアがなく毛がウェーブしている。 コーニッシュ・レックス、デボン・レックス、セルカーク・レックスがこの遺伝子を持っている。 毛の用語• アンダー・コート 長いガード・ヘアの下にある短いウール状の毛で、オーン・ヘアとダウン・ヘアがある。 オーン・ヘアー 2種類のアンダー・コートのうちの粗い方、ダウン・ヘアとともに二次毛を形成する。 ダウン・ヘア アンダー・コートの中で短く柔らかく縮れた毛のこと。 綿毛ともいう。 ガード・ヘアー 上毛、一番外側の被毛を形成している長く粗い毛。 オーバー・コート、保護毛ともいう。 ダブル・コート 厚いアンダー・コートの上に長く厚いオーバー・コートがあり、オーン・ヘアはガード・ヘアと同じ長さ。 ロシアン・ブルーに代表されるコート。 ティッキング アグーティ遺伝子による1本の毛の中に現れる帯状の模様。 ティッピング 毛の先端だけに色が入ること。 ティッピングの入り方が一番少ないとチンチラ、増えていくとシェーデッド、スモークとなる。 毛色の用語• ダイリュート・カラー 基本色が薄められた色のこと。 ブラックはブルーに、レッドはクリームに、チョコレートはライラックに、シナモンはフォーンなどになる。 トービィ トーティ(赤と黒など)の2色で、黒の部分にタビー模様があるもの。 パッチド・タビーともいう。 リンクス・ポイント 鼻を中心とした頭部、耳、四肢、しっぽに色が濃く出るポイント。 カラーの部分にタビー・マーキングがある猫。 タビー・ポイントともいう。 ミテッド 前肢、後脚など限られた部分に白斑遺伝子によるホワイトが入っている。 バイ・カラー 頭部、背、尾に色が付き四肢や下腹は白。 顔がハチワレ(ブレーズ)になることが多い。 ハーレクイン バイ・カラーより白い部分が多く、バン・パターンより色の部分が多い。 バン ターキッシュ・バンに代表されるように身体はほとんど白で色がつくのは頭部としっぽだけ。 チンチラ 毛の先端部分だけに色素が出ていて、それ以外は白く。 ノン・アグーティ遺伝子。 シナモン ユーメラニン系の色素でできている毛の色で、シナモン・スティックに似た赤見のある茶色。 ルディ アビシニアンとソマリにみられるブラウン・アグーティ・タビーのこと。 毛の先端が一番濃くブラックかダーク・ブラウン、皮膚に近い部分はオレンジ・ブラウンで、1本の毛の中に2~3つのバンドでティッキングされている。 フォーン シナモンが希釈(ダイリュート)されたカラー。 ミルク・コーヒーのような優しい黄褐色。 セピア バーミーズ・カラーとも呼ばれ、シール・セピア(セーブル)、ブルー・セピア、チョコレート・セピア、シナモン・セピア、ライラック・セピア、フォーン・セピア、レッド・セピア、クリーム・セピアなどの色がある。 セーブル バーミーズのカラーの最も濃い色で、シール・セピアともいう。 ミンク トンキニーズにみられるカラーでセピアより薄く、ポインテッドのボディ・カラーより濃い。 ボディとポイントの色には明らかなコントラストが求められる。 シール(ナチュラル)・ミンク、チョコレート(シャンパン)・ミンク、シナモン・ミンク、ブルー・ミンク、ライラック(プラチナ)・ミンク、フォーン・ミンク、レッド・ミンク、クリーム・ミンクなど。 シャンパン トンキニーズのカラーのひとつで、ボディは黄褐色から温かみのあるミルク・チョコレート色、耳と鼻先はそれより濃いめの色になる。 ブリーディングの用語• ドメスティック・キャット イエネコのこと。 元々その国にいた土着の猫を表す意味でも使われる。 ナチュラル・ブリード 元々住み着いている地域で自然にタイプが固定・形成されてきた品種。 ノルウェイジャン・フォレスト・キャット、ターキッシュ・バン、サイベリアンなど。 アウトクロス 異なった品種を交配すること。 猫の顔部分の用語• ウィスカー・パット ヒゲが生えている部分。 マズル 顎、口、鼻を含む猫の口吻。 ストップ 前頭部とマズルの間の鼻筋にあるくぼみ。 ブレイク ストップより深く極端なくぼみ。 ブレイズ 和猫ではハチワレと呼ばれる鼻・口のまわりから額にかけて白が入っている部分。 ローマン・ノーズ バーマンに代表されるこぶやアーチ状に盛り上がっている鼻。 猫の体型タイプ• オリエンタル シャム猫に代表されるような、ほっそりとした円筒形の胴、頭は長めの三角形、四肢は細く、長いムチのようなしっぽ。 フォーリン アビシニアンに代表される長いボディと釣り合いの取れた長い脚、先細りの長いしっぽ。 セミ・フォーリン エジプシャン・マウに代表されるやや長めの胴で中くらいの骨格を持ち、しっぽは長すぎずやや先細り。 セミ・コビー アメリカン・ショートヘアーなどに代表されるペルシャほど詰まった体型でなく、胴、四肢、脚はやや長め。 コビー マンクス/キムリック、ペルシャなどに代表される骨格が太く胴が短く丸みのある足先、頭部も丸く大きめで、しっぽの先も丸め。 ロング&サブスタンシャル メインクーンやベンガルに代表される大型で筋肉質、重量感のある骨格、胴は長めでしっぽも比較的長め。 キャット・ショーに猫を出陳したり、ブリーディングをしていれば感覚的に理解している用語ですが、馴染みのない方にはイメージが伝わりにくいかも知れません。 わたしは1996年からTICAのジャッジを務めていますので、今回はTICAのカラーやパターンの分類に基づいて紹介しました。 ここに掲載した内容はすべて2010年3月現在のものです。

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猫の柄(模様)はどんな種類があるの?毛色の名前や性格なども解説|みんなのペットライフ

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猫の毛色のパターンは実に様々です! また、犬と違って模様のパターンも 何だか多い気がしますよね。 ちょっとトラっぽい、野生的な柄も 猫ならでわの遺伝子ではないでしょうか。 猫ちゃんならどんな柄も可愛くて、 この毛色が一番!・・・ とはなかなか決められません。 しかし、知らず知らずのうちに 惹かれる毛色ってあると思います。 今回は、 どんな 毛色や 柄があるのか 着目してみました! あまり知られていないかもしれませんが、 毛色や柄にも 呼び名があるので 解説していきますよ~。 そして、空前の猫ブームとなった今、 気になる 飼いやすい種類まで まとめてご紹介していきたいと思います。 ・全身模様 ・シロ混ざり (メインの模様に白が混ざっている) ・トビ柄 (シロをベースに 少ない柄が入っている) ・薄模様 の 4つで構成されています。 例えば、 キジトラのシロ混ざりパターンで キジシロと言う柄になるんですね。 それでは、猫の柄を 一覧で紹介していきましょう。 単色パターン ・シロ(ソリッド・ホワイト) 白の単色カラーは、 美しく繊細なイメージがあります。 高貴な性格の持ち主で、 とても賢く、自立心も強いそうです。 比較的、穏やかで寛容な性格の子が 多いようです! シャイな子もいますが、 白猫ほど神経質ではないと言われています。 全身模様パターン ・サビ(トーティシェル) 黒と茶がまだらとなって 全身模様になっています。 サビ柄は、 遺伝子の関係で ほとんどが メス猫で、 オス猫は非常に珍しいケースです。 また、白が混ざることも あまりないそうですよ。 ・キジトラ(ブラウンタビー) 猫本来の柄であると言われているのが このキジトラのようです。 猫本来の性質を受け継いでいますので、 野生的な性格をしており、 かなり 活発のようです! 警戒心を解いてくれれば 甘えん坊な一面も見られますよ。 ・サバトラ(シルバータビー) 名前の通り、 あの鯖に色が似ていることから サバトラと名付けられました。 シルバーをベースとした毛色に、 黒の縞模様が入っています。 やはり活発な子が多いですが、 慎重な性格も伺えるそうですね。 そして、 キジトラやサバトラの もっと色を薄くした場合に、 グレートラと言う柄に分類されます! 薄模様では、 縞模様がハッキリと していないのが特徴です。 明るく、元気いっぱいの 性格をしています。 チャトラは、 オス猫が多く メス猫が少ない傾向にあるようですね。 そして、 チャトラを薄模様にした柄を クリームと分類されます。 シロ混ざりパターン ・ミケ(キャリコ) 黒、 茶、そして 白の三色からなる 毛色を三毛猫と言います。 キャリコ&タビー 三毛猫も、 ほとんどが メス猫で オス猫はかなり希少と言うのも 有名な話ですよね。 最近では、薄模様として パステル三毛と言う柄も人気のようです。 少ない模様が入っているパターン(トビ) ・シロクロトビ 白をベースに、 少しだけ 黒が入っている場合はシロクロトビです。 ・トビキジ 同じく、キジ柄が所々にあるパターンは トビキジになります。 ・サバシロトビ 左 トビキジと似ていますが、 毛の色で判断しましょう! ・チャシロトビ チャトラ模様が少しでも入っていれば チャシロトビですね。 ・グレートビ グレーの毛色が少なく入っていれば、 グレートビです。 ・トビミケ 三毛よりも白の割合が多ければ、 トビミケになるんです。 このように、白をベースとした毛色に どんな風に柄や模様が入ってくるかで カラーの呼ばれ方は変わるんですね! 私はさっそく、目の前を通った猫ちゃんの カラーパターンを見抜いては ちょっと楽しんでいます^^; 品種で見る特徴的な柄 アメリカンショートヘアのように、 渦巻き模様のことを クラシックタビーと呼ばれています。 そして、ベンガル猫のように 豹柄のような 斑点の模様を スポッテッド と呼ばれています。 また、シャム猫やトンキニーズなど、 顔の中心や耳など一部分だけが 色の濃くなる特徴を、 ポイントカラーと表現しています。 シャム猫ミックスだと こんな感じになるんですね~^^ ここまでは、ザックリと 猫の柄やカラーを紹介しました。 しかし、実際には カラーや模様など 全ての組み合わせは 1000通り以上も あると言われています! 猫の柄については、調べれば調べるほど 奥が深いと言うことが分かりました。 荒っぽい性格と言うのは 否定しませんが、笑 それ以上に行動が面白くて ちょっと 天然なのでしょうか・・・ よく笑わせてくれますよ^^ 2位:クロシロ 野良猫でもクロシロ柄は 多く存在するそうです。 しかし、どの猫ちゃんも 身に纏う模様は全く違うためか、 個性が溢れていますよね! まるで靴下を履いたような柄や、 カツラを被っているかのような柄(笑) クロシロ柄は、見るものを どこかホッコリさせるような 雰囲気を持っていますね。 🐾ヒマラヤン 愛嬌があり、 優しく落ち着きがあります。 美しい目の色はサファイアブルーのみ となっているそうです。 🐾ラグドール ラグドールは 大型猫に分類されています。 🐾シャルトリュー ロシアンブルーとは違い、 ガッチリ体型で大きめの品種です。 性格の穏やかさに加え、 鳴き声の小ささや しつけのしやすさなど 総合的に見ても 初心者にはおすすめです! 🐾ペルシャ 抜け毛は気になりますが、 それ以外のことは言うことなしでしょう。 抱っこはもちろん、 爪切りなどのお手入れも 比較的 大人しくさせてくれるので、 初心者でもお手入れなどに 悪戦苦闘することもなさそうですね。 🐾アメリカンショートヘアー 好奇心旺盛で とても活発な性格をしています。 🐾ジャパニーズボブテイル 家族思いで愛情深く、 とても優しい性格をしています。 順応性にも優れ、病気にも強いことも 猫を飼うものとしては 大きなポイントですね。 ちなみに、 子どもがいるご家庭では、 大型猫である メインクーンや、 ノルウェージャンフォレストキャット などもおすすめです。 とても 温和な優しい性格に、 子どもの相手も上手にこなせる 忍耐強さも兼ね備えています。 どんな猫ちゃんにしても、 必ず個性があるはずです。 その 個性を大切にしてあげれば 家族として良きパートナーに なれるのではないでしょうか。 また、飼いやすい種類についても あわせて紹介してきましたが、 実は、血統種よりも 雑種の方が 穏やかな性格をしているそうです。 是非、好きな柄の子を 見つけ出してみてはどうでしょうか? しかし、 最終的に大事なのは インスピレーション みたいなモノですよ・・・! 愛猫の健康、心配ですよね? 実際に保険会社が調査した結果、 ペットが5歳になるまで手術費用を請求する 確率が80%というデータが出ています。 ・保険料が高くつきそう ・使わないともったいない ・どの保険が愛猫に合うのかわからない などの悩みありますよね? そんなあなたには、 ペット保険の資料一括請求がおすすめです。 ・かんたん入力で保険会社の違いが明確。 ・愛猫の健康状態に合ったプランが探せる。 ・複数の保険会社間のサービスを比較できる など、ネットで申し込むだけで、 愛猫にピッタリな保険がわかります。

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猫の柄「タビー」特徴や性格、しましま柄になる猫種まで

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<目次>• ディビジョン ディビジョン(DIVISION) カテゴリーの中には、それぞれ以下の8つのディビジョンがあります。 ソリッド・ディビジョン(Solid Division) ノン・アグーティ遺伝子を持った柄のない単色。 トータシェル・ディビジョン(Tortoiseshell Division) 略してトーティということが多い。 黒い毛(ユーメラニン色素)と赤い毛(フェオメラニン色素)、または、それぞれのダイリュート・カラーの2色が混ざったベッコウのような色柄。 和猫ではサビと呼ばれる。 ノン・アグーティ。 タビー模様の猫の顔に表れる特徴 3. タビー・ディビジョン(Tabby Division) アグーティ遺伝子を持つ。 縞模様として見えるタビー・パターンと縞と縞の間にあるティッキングになっているアグーティの部分からなる。 タビーには下記のような代表的なパターンがあるが、基本的にどのパターンにも額にM字のような模様、クレオパトラ・ライン(目尻から頬にかけて入っている縞)、顎(下唇の下)が白または淡いクリーム色になる。 ティックド・タビー(Ticked Tabbies)(アグーティ・タビーまたはアビシニアン・タビーともいう) 身体にはほとんどタビー・マーキングがなく、様々なカラーでティッキングされている。 マッカレル・タビー(Mackerel Tabby) 魚のサバのような縞模様のタビー。 クラッシック・タビー(Classic Tabby) 上から見ると肩に蝶が羽を広げたように見えるバタフライ・マーク、身体の横にブルズ・アイと呼ばれる洋弓の的のような模様がある。 マーブルド・タビー(Marbled Tabby) ベンガルにみられるタビー・パターン。 大理石のような柄。 スポッテッド・タビー(Spotted Tabby) 斑点型のタビー。 ソリッド・ディビジョン 2. トータシェル・ディビジョン 3. タビー・ディビジョン 4. シルバー/スモーク・ディビジョン 5. ソリッド with ホワイト・ディビジョン(Solid with White Division) ソリッドに白が入ったもの。 トーティ with ホワイト・ディビジョン(Tortie with White Division) トータシェルに白が入ったもの。 キャリコともいう。 和猫では三毛と呼ばれる。 タビー with ホワイト・ディビジョン(Tabby with White Division) タビーに白が入ったもの。 ソリッド with ホワイト・ディビジョン 6. トーティ with ホワイト・ディビジョン 7. タビー with ホワイト・ディビジョン 8. シルバー/スモーク with ホワイト・ディビジョン 毛色の遺伝用語• 優性遺伝 対立遺伝子を持つ両親から生まれた1代目の子猫に現れる形質遺伝子。 劣性遺伝 対立遺伝子を持つ両親から生まれた1代目の子猫に現れない形質遺伝。 例えばブルー・カラーは劣性遺伝なので、両親ともにブルー・カラーの遺伝子を持っていないとブルーの子猫は生まれない。 性染色体 猫38本の染色体の中の性を決定するものを性染色体という。 メスはXX、オスはXYと表される。 X染色体には、オレンジ(レッド)の遺伝子があり、伴性遺伝子である。 フェオメラニン レッドやクリームのもとになる色素。 伴性遺伝子。 ユーメラニン 黒を基調とした色素でブラック、チョコレート、シナモン、ブルー。 ライラック、フォーンの元になる色素。 アグーティ タビー・パターンを発現させる。 1本の毛をいくつかの色帯(バンド)に分ける遺伝子。 ノン・アグーティ イエロー・バンディング(黄色の色帯)の形成を不活性化する遺伝子で、毛色はソリッド(単色)になる。 ユーメラニンとのみ働くので、レッドには現れないため、レッド・ソリッドなどには縞模様が出る。 ルーファス・ポリジーン すべてのタビーが持っている。 色彩の乏しい黄色やオレンジを温かみのあるアプリコットやレッドに変えるポリジーン。 ポリジーン 数多く集まると表現型として現れる遺伝子のこと。 レックス遺伝子 ガード・ヘアがなく毛がウェーブしている。 コーニッシュ・レックス、デボン・レックス、セルカーク・レックスがこの遺伝子を持っている。 毛の用語• アンダー・コート 長いガード・ヘアの下にある短いウール状の毛で、オーン・ヘアとダウン・ヘアがある。 オーン・ヘアー 2種類のアンダー・コートのうちの粗い方、ダウン・ヘアとともに二次毛を形成する。 ダウン・ヘア アンダー・コートの中で短く柔らかく縮れた毛のこと。 綿毛ともいう。 ガード・ヘアー 上毛、一番外側の被毛を形成している長く粗い毛。 オーバー・コート、保護毛ともいう。 ダブル・コート 厚いアンダー・コートの上に長く厚いオーバー・コートがあり、オーン・ヘアはガード・ヘアと同じ長さ。 ロシアン・ブルーに代表されるコート。 ティッキング アグーティ遺伝子による1本の毛の中に現れる帯状の模様。 ティッピング 毛の先端だけに色が入ること。 ティッピングの入り方が一番少ないとチンチラ、増えていくとシェーデッド、スモークとなる。 毛色の用語• ダイリュート・カラー 基本色が薄められた色のこと。 ブラックはブルーに、レッドはクリームに、チョコレートはライラックに、シナモンはフォーンなどになる。 トービィ トーティ(赤と黒など)の2色で、黒の部分にタビー模様があるもの。 パッチド・タビーともいう。 リンクス・ポイント 鼻を中心とした頭部、耳、四肢、しっぽに色が濃く出るポイント。 カラーの部分にタビー・マーキングがある猫。 タビー・ポイントともいう。 ミテッド 前肢、後脚など限られた部分に白斑遺伝子によるホワイトが入っている。 バイ・カラー 頭部、背、尾に色が付き四肢や下腹は白。 顔がハチワレ(ブレーズ)になることが多い。 ハーレクイン バイ・カラーより白い部分が多く、バン・パターンより色の部分が多い。 バン ターキッシュ・バンに代表されるように身体はほとんど白で色がつくのは頭部としっぽだけ。 チンチラ 毛の先端部分だけに色素が出ていて、それ以外は白く。 ノン・アグーティ遺伝子。 シナモン ユーメラニン系の色素でできている毛の色で、シナモン・スティックに似た赤見のある茶色。 ルディ アビシニアンとソマリにみられるブラウン・アグーティ・タビーのこと。 毛の先端が一番濃くブラックかダーク・ブラウン、皮膚に近い部分はオレンジ・ブラウンで、1本の毛の中に2~3つのバンドでティッキングされている。 フォーン シナモンが希釈(ダイリュート)されたカラー。 ミルク・コーヒーのような優しい黄褐色。 セピア バーミーズ・カラーとも呼ばれ、シール・セピア(セーブル)、ブルー・セピア、チョコレート・セピア、シナモン・セピア、ライラック・セピア、フォーン・セピア、レッド・セピア、クリーム・セピアなどの色がある。 セーブル バーミーズのカラーの最も濃い色で、シール・セピアともいう。 ミンク トンキニーズにみられるカラーでセピアより薄く、ポインテッドのボディ・カラーより濃い。 ボディとポイントの色には明らかなコントラストが求められる。 シール(ナチュラル)・ミンク、チョコレート(シャンパン)・ミンク、シナモン・ミンク、ブルー・ミンク、ライラック(プラチナ)・ミンク、フォーン・ミンク、レッド・ミンク、クリーム・ミンクなど。 シャンパン トンキニーズのカラーのひとつで、ボディは黄褐色から温かみのあるミルク・チョコレート色、耳と鼻先はそれより濃いめの色になる。 ブリーディングの用語• ドメスティック・キャット イエネコのこと。 元々その国にいた土着の猫を表す意味でも使われる。 ナチュラル・ブリード 元々住み着いている地域で自然にタイプが固定・形成されてきた品種。 ノルウェイジャン・フォレスト・キャット、ターキッシュ・バン、サイベリアンなど。 アウトクロス 異なった品種を交配すること。 猫の顔部分の用語• ウィスカー・パット ヒゲが生えている部分。 マズル 顎、口、鼻を含む猫の口吻。 ストップ 前頭部とマズルの間の鼻筋にあるくぼみ。 ブレイク ストップより深く極端なくぼみ。 ブレイズ 和猫ではハチワレと呼ばれる鼻・口のまわりから額にかけて白が入っている部分。 ローマン・ノーズ バーマンに代表されるこぶやアーチ状に盛り上がっている鼻。 猫の体型タイプ• オリエンタル シャム猫に代表されるような、ほっそりとした円筒形の胴、頭は長めの三角形、四肢は細く、長いムチのようなしっぽ。 フォーリン アビシニアンに代表される長いボディと釣り合いの取れた長い脚、先細りの長いしっぽ。 セミ・フォーリン エジプシャン・マウに代表されるやや長めの胴で中くらいの骨格を持ち、しっぽは長すぎずやや先細り。 セミ・コビー アメリカン・ショートヘアーなどに代表されるペルシャほど詰まった体型でなく、胴、四肢、脚はやや長め。 コビー マンクス/キムリック、ペルシャなどに代表される骨格が太く胴が短く丸みのある足先、頭部も丸く大きめで、しっぽの先も丸め。 ロング&サブスタンシャル メインクーンやベンガルに代表される大型で筋肉質、重量感のある骨格、胴は長めでしっぽも比較的長め。 キャット・ショーに猫を出陳したり、ブリーディングをしていれば感覚的に理解している用語ですが、馴染みのない方にはイメージが伝わりにくいかも知れません。 わたしは1996年からTICAのジャッジを務めていますので、今回はTICAのカラーやパターンの分類に基づいて紹介しました。 ここに掲載した内容はすべて2010年3月現在のものです。

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