どうしたら良い 敬語。 「教えて」って敬語でどう言うの?40代でも意外と知らない敬語表現|OTONA SALONE[オトナサローネ]

「いかがいたしましょうか」と「いかがなさいますか」の違いと使い分け

どうしたら良い 敬語

「新しいスマホどう?」や「明日どう?」「これどうかな?」のような会話を交わしたことはありませんか。 「どう」は親しい関係、友達や後輩などとの会話に良く使われます。 相手の様子や状況を、気軽に聞いたり確認したりできる、便利な言葉です。 この「どう?」を「どうですか?」に言い換えてみます。 「新しいスマホはどうですか?」「明日どうですか?」「これどうですか?」になりますと、語尾は丁寧になりました。 しかし敬語として上司や取引先との会話に使うことは難しいです。 敬語としては少し足りない、敬意が足りない響きがありませんか。 それでは「どうですか」をどのように言い換えれば、敬語として、社会人の使う言葉としておかしくない表現になるのでしょうか。 今回は「どうですか」のビジネスシーンでの使い方や敬語としての使い方について、使用例を交えながらひとつづつ確認していきます。 「どうですか」の意味 「どうですか」の「どう」は「どんな具合ですか?」「予定は空いていますか?」「どう思いますか?」などを「どう」というひとつのことばで言い換えることができる、使いやすい言葉です。 「どう」だけで使うこともできますが、うしろに「ですか」がつくと、より丁寧な言い方に聞こえ、ぶっきらぼうな感じが減ったように感じます。 「どうですか」の意味についてですが、これは相手に質問をして、回答を求める言葉です。 たとえば相手がどういう状況かを尋ねるために使う「具合はどうですか。 」「体調はどうですか。 」、相手の今後の予定を確認するために使う「明日はどうですか。 」「この後どうですか。 」「親睦会は4日でどうですか」、相手に何かを提案するために使う「1割引でどうですか。 」「新システムの導入はどうですか。 」、相手に何か意見や感想を求めるために使う「先日のプレゼンはどうですか」などがあります。 丁寧語 上記のとおり、状況や感想を求める「どう」のあとに丁寧語の「ですか」をつけたものが「どうですか」です。 丁寧語がついているので、敬語かと思われがちですが、言葉の敬意を考えてみると、「まじっすか」や「やばいですね」などと大きな意味で同じです。 ですのでたとえ語尾が丁寧語である「です」「ます」の派生語が付いていたとしても、敬語として目上の人に使うことは適切ではないので避けましょう。 くだけた会話の中の敬語の位置づけです。 「どうですか」を社会人として使えるかどうかですが、これは同期生との会話や、親しくしている先輩との会話までとなります。 友達同士の子どもっぽい会話より1ランク上がったような言葉遣いです。 「です」「ます」を「どう」の後ろにくっつけただけの「どうですか」を、社会人として上司や取引先との会話に使ってしまうと、きちんとした敬語ではないため気まずい空気が流れるはずですので注意しましょう。 尊敬語 それでは、上司や取引先に対して状況や感想を聞きたい場合はどうしたらよいのでしょうか。 「です」「ます」をつけただけでは敬語にならないのであればどのような言葉をつかうのでしょう。 この場合は、「どう」を「いかが」に変換し、「ですか」を「でしょうか」に変えて「いかがでしょうか」を使います。 さらに丁寧に言うと「いかがでしたでしょうか」となります。 「いかがでしょうか」「いかがでしたでしょうか」であれば、状況や意向を伺う敬語として成立しており、ビジネスシーンで使える言葉となります。 たとえば、体調を気遣う時には「お体の具合はいかがでいらっしゃいますか。 」予定を確認する「この後のご予定はいかがでしたでしょうか。 」提案を行う「この金額でいかがでしょうか」などがあります。 「お体の具合」や「ご予定」など、前後につく言葉も敬語に合わせて丁寧になりますので、使分けができるようになりましょう。 「どうですか」の敬語での使い方 「どうですか」は敬語では無いため、敬語として使う場合はどのような場面なのか、どのような状況なのか、に合わせて言葉を選びます。 ごく親しい間で、丁寧な言葉を使いたい場合は「どうですか」がよいでしょう。 親しい間で「いかがでしょうか」を使うと逆に違和感が出る可能性があります。 状況や様子を尋ねる場合の「どうですか」を目上の人に対しての敬語にする場合は「いかがでしょうか」「いかがでしたでしょうか」を使います。 相手に感想や意見を求める場合の「どうですか」を目上の人に対しての敬語にする場合は、「ご意見はいかがでしょうか」ですと、何を聞きたいのかがはっきりしない、漠然とした言い方になってしまうため、別の言葉に置き換えます。 「お考えをお聞かせ願えますか」や「忌憚の無いご意見をお聞かせください。 」などであれば、意見を聞きたいという気持ちが伝わる敬語になります。 敬語の種類 敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類があります。 話し手から見て、相手を上げることで相対的に自分を下げ、敬う気持ちを表すのが尊敬語です。 また逆に、話し手から見て自分を下げて、相対的に相手を上げることで敬う気持ちを表すのが謙譲語です。 他に、語尾に「~です」「~ます」をつけて丁寧な文章にするのが丁寧語です。 誰が誰の話をしているのか、誰が誰に敬意を表しているのかを使う敬語によって判断しますので、尊敬語・謙譲語・丁寧語を使いこなすのが社会人としての第一歩になります。 また、どんなに丁寧語の「です」「ます」をつけたとしても、その言葉自体がビジネスシーンではふさわしくない言葉があります。 「どうですか」の「どう」は、目上の人に向けた言葉としては敬意が足りませんので、別の言葉に言い換える必要があります。 使い方 「どうですか」の敬語は「どう」を「いかが」に言い換えた「いかがですか」が該当します。 さらに敬意を表す場合は「いかがでしょうか」を使います。 もっと丁寧に言いたい場合は、「いかがでしたでしょうか」を使います。 「この後1杯どうですか。 」を敬語にすると「このあとのご予定はいかがでしょうか、もしよろしければご一緒にいかがですか。 」、「具合はどうですか。 」を敬語にすると「お体の具合はいかがでいらっしゃいますか。 」、「明日3時でどうですか。 」を敬語にすると「明日の3時のご予定はいかがでしたでしょうか。 」となります。 また、「いかがですか」と予定聞かれた時の返答方法ですが「大丈夫です」や「無理です」は敬語としては使えませんので気をつけましょう。 OKならば「ありがとうございます。 」や「差し支えありません。 」のように回答します。 メールでの使い方 「どうですか」をメールで使う場合に、気をつけなければならないのが、この言葉が同期や友達、親しい先輩などの気を使わない間柄で使う言葉であるということです。 そのような関係の中で、「来週金曜日の若手の集まりは、いつもの店でやろうと思うんですが、どうですか。 」など、普段の話し言葉を少し丁寧にしたメールのやりとりでは使うことができます。 一方で「どうですか」を仕事関係のメールの中で敬語で使う場合は、目上の人に対する表現の「いかがでしょうか」を使います。 たとえば取引相手に対して何か催促をする場合、その表現が「どうなっているのですか」では強すぎます。 無用なトラブルを引き起こさないためには、ビジネスメールで強い表現は避られることが多いです。 プロジェクトが今どういう状況になっているかを確認する「どうですか」や、プレゼンのその後を確認するを「どうですか」を表現する時に、敬語を使わなければならない時はどのように表現するのでしょうか。 進捗 仕事の進み具合を確認したいとき、親しい間柄であれば「あの仕事、どうなった。 」「どうなってる。 」で済みますがビジネスシーンで上司や取引先に、これらの言葉を使うことはできません。 同僚や親しい先輩と交わす言葉の「どうですか」を使う場合は「プロジェクトの状況はどうですか。 」「工事の進行状況はどうでしたか。 」となります。 催促する場合は強い言葉を使うとトラブルになりかねませんので、やわらかな言葉を使うようにします。 工事状況を確認する場合は「進行状況はいかがでしょうか。 」「進捗状況をお伝え願えませんでしょうか。 」「どのようになっておりますか。 」「いかがなさいましたか。 」などを使います。 また、その結果工程が非常に遅れているなど、対処が困難で相談が必要な場合は「いかが対処すべきか、ご指示いただけませんでしょうか」「どうすべきかご示唆いただけますか」「どのようにお考えでしょうか」などを使います。 その後 以前に会ったり話したりした時から、今までの間になにか決まったり変化があったりしたのかを確認する場合、親しい間柄であれば「その後どう?」「その後どうなった?」ですみますが、敬語の場合はどのように表現するのでしょうか。 同僚や親しい先輩との会話であれば、「仕様変更の話をしたけれども、その後どうですか。 」や「その後調子どうですか。 」などを使うでしょう。 しかし上司や取引先との会話であれば敬語が必須ですので、「どうですか」は使えません。 たとえば「先日お話した仕様の変更についてでございますが、その後いかがでしょうか、ご確認いただけますでしょうか。 」や「その後お体の調子はいかがでいらっしゃいますか。 」など、敬語をきちんと使うようにします。 「どうですか」の別の敬語表現例 そのままでは敬語として使うことが難しい「どうですか」を、失礼のないように言い換えます。 相手や意味によって使う言葉が変わってくることに注意しましょう。 どうでしょうか 「どうですか」の「です」を「でしょうか」に変化させて、少し丁寧にした表現です。 たとえば「明日の予定はどうでしょうか。 」や「そのアプリを利用したらどうでしょうか。 」「1時でどうでしょうか。 」は話しての意志がよりはっきりした表現になっています。 いかがでしょうか 「どうですか」をストレートに敬語にすると「いかがでしょうか」です。 状況や様子を相手に尋ねる丁寧な言葉として使えます。 「3月20日のプレゼンは14時からでいかがでしょうか。 」であれば、14時からを「提案」していることがわかります。 よろしかったでしょうか 「どうですか」「いかがですか」の使い分けは、誰と話をするのか、どんな内容の話をするのかによって決まります。 「どうですか」がふさわしい場面、「いかがですか」がふさわしい状況は異なりますので注意しましょう。 どうですか 「どうですか」は親しい関係の中で使う言葉です。 きちんとした敬語には足りないけれども、同級生どうしで交わす言葉よりも少し丁寧にしたい場合に使われます。 たとえば「このあと一緒にどうですか。 」「塩加減はどうですか。 」「調子はどうですか。 」は、どのような状況で話されるでしょうか。 まず、親しい先輩に後輩が話しかけている状況が考えられます。 他に、同級生どうしの会話であっても、その会話に目上の人も参加しているので言葉を崩せないような状況にある時です。 きちんとした言葉は必要だけれども、同級生どうしのため尊敬語や謙譲語を使うとおかしなことになる時に、丁寧語をつけた「どうですか」はふさわしいです。 いかがでしょうか 「いかがでしょうか」は目上の人に使う敬語表現です。 自分を下げる必要がある状況、たとえば上司や取引先との会話で使うことができます。 相手の状況を聞く「いかがでしょうか」には「工事の進行状況はいかがでしょうか」や「明日の予定はいかがでしょうか」などがあります。 また、「この靴であればこのバッグはいかがでしょうか。 」や「ご家族でご相談いただくのはいかがでしょうか。 」などやんわりと提案する状況にも使うことがあります。 逆に親しい間柄の会話で使うと、冷たい感じがしたり、壁を感じたりしてその場にそぐわない表現になりますので注意しましょう。 相手にあわせて「どうですか」を使いこなす.

次の

「どうすればいいでしょうか」に関連した英語例文の一覧と使い方

どうしたら良い 敬語

「なにとぞご教授ください」と言われ、「うわー『ご教授』だって。 たかがパソコンソフトの使い方なのに、おおげさねぇ。 でも、そうね、他に言葉がないのだから仕方がないわ。 さらっと受け流してお返事しよう」 そんなふうに思ったことはありませんか? または逆に「教えてください」の適切な敬語表現が分からず、適当に「ご教授ください」なんて言っていませんか? 「教える」には3つの段階があります。 そして、それぞれ敬語表現が違います。 このような観点で分けている人はあまりいないと思いますが、便利なので紹介しますね。 【教える】 1. 相手の知らない知識、技術を分かりやすく説明し、それが身につくようにしてやる。 相手の知らない情報を提供する。 相手が十分に認識していない事について、本当はこう考えるべきものだ、こういうことを言ったものだ、こういう事情などだと説明し、知覚・認識を高めてやる。 簡単にお話ししますね。 この場合の敬語表現は「教えてください」です。 「ください」が付くことで立派な敬語となります。 しかし、相手が目上の人の場合や、立場が上の取引先の人などに対しては、敬語として弱い感じがしますよね。 その場合には、どう言いかえたら良いでしょうか? 「お教えください」が基本形ですが、今度は固すぎる印象があります。 そこで、敬語の常套手段「疑問形」で解決。 お教えくださいませんか。 お教えいただけませんか。 お教え願えませんか。 また「お教え」を「教えて」に直すのもOK• 教えてくださいませんか。 教えていただけませんか。 後輩の面倒をみる、新しい機器の使い方を教える、それこそ「敬語の使い方を指導する」なんていうのもこのレベルです。 このレベルの場合、「教えてください」の敬語は「ご教示下さい」です。 【教示】 具体的にどうしたらいいかを教えること。 ・ご教示下さい(願いたい)などの形で、相手に教えを乞うときの言葉として用いられる。 (新明解国語辞典より) 具体的な使い方としては• ご教示ください。 ご教示いただきたいと存じます。 ご教示お願い申し上げます。 などですね。 それぞれの疑問形で• ご教示くださいませんか。 ご教示いただけませんか。 ご教示願えませんか。 もOK。 具体的な場面での使い方としては• この企画の予算について、提案をご教示くださいませんか。 新しいプロジェクトのメンバーに、〇〇さんを加えることについて、考えをご教示下さい。 このソフトは全く使ったことがありません。 お手すきの時にご教示願えませんか? などがあります。 「ご教授」と「ご教示」は音も似ているので、聞いた限りでは区別が付きません。 そのせいでしょうか、私が文章で目にするのは「ご教授」が多い気がします。 「ご教授」はもう少しレベルが違います。 講演や講話を聞いて、非常に感銘を受けた、そんな方と知り合い、これからもお付き合いをお願いする、そういう場合にも使います。 「教示」が「伝えて終わり」の短いスパンであるのに対し、「教授」はもう少し長い期間お世話になることをイメージすると良いでしょう。 よく、結婚式や成人式などの挨拶で「これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 」と言いますよね? その「ご指導」「ご鞭撻」に近い長さです。 ただし、「ご指導」「ご鞭撻」そしてもう一つ似た言葉の「ご指南」にはそれぞれまた細かい意味の違いがあります。 指導……直接指示を下し、説明を加えたり、質問に答えたりしながら教えること• 鞭撻……しっかりやれと励ますこと• 指南……その道の基礎・基本からの手ほどきをすること 特に、40代以降は、場面によって言葉に厳しい人と同席する場合もあるでしょうから、頭の中で整理しておくとよいでしょう。 このように「教えてください」と言っても様々な言い方があります。 教えてもらう内容のレベルや、期間によって、3つの段階があり、ビジネスシーンで一番無難なのが「ご教示」だということを覚えておくと便利です。 そして最も大切なことは「教えを乞う姿勢」です。 謙虚さは言葉の端々に出ます。 「ご教授ください」などと最上級の敬語を書いておきながら、こちらの話に耳を傾けないような人も多いのが現状です。 小学生の「先生、ここを教えてください」の言葉の方がよっぽど素敵だと感じる時もあるくらいですから。

次の

どうしたら良いと思いますか?

どうしたら良い 敬語

そうですね。 正しい敬語をひとつひとつ教えることは時間的に難しいので、正しい言葉遣いを身につけるための姿勢・心構えについて、私からお話ししましょう。 まず、新入社員は周りの上司や先輩の言葉遣い・電話応対をよく聞く。 とにかく注意深く聞く。 上司や先輩の会話は生のビジネス会話です。 自分の作業に集中するのもいいですが、周りに教材となるものがたくさんあるのに、それに関心を持たずただ聞き流していたらもったいないと思いませんか? しかし、最近では若い人が正しい敬語に触れる機会が減り、残念ながら何年か先に入社した先輩の敬語も、全てが正しいとは言えません。 全てを正しいと思って聞いていると、自身も間違った敬語を覚えてしまうことになりますから、そこは気をつけてください。 あーまぁ、それは全くその通りで…。 何年も勤めていたって、正しい敬語を理解していない人は意外に多い。 それでもなんとかなるのが怖いところだが…。 敬語や、他のことについてでも、ゆっくり時間をかけて勉強できるのは新入社員の頃だけだ。 だから今、正しい敬語のことを知り、先輩たちの会話に耳を傾けてみてはどうだろう。 次に、ビジネスでよく使われる敬語などを紹介しよう。 社長であっても名前で呼び捨てにするのが正しい言葉遣いです。 同様に、社内の人に対して尊敬語を使うことはしません。 敬称はつけない) ご苦労様です お疲れ様です (「ご苦労様」は目下の人間に使う) お客様がそう申しておりました お客様がそうおっしゃっていました (相手の行動に謙譲語を使わない) 資料は拝見されましたでしょうか 資料には目を通していただけたでしょうか (相手の行動に謙譲語を使わない) 先日私がお行きした際には 先日私がお伺いした際には (自分の行動に尊敬語を使わない).

次の