ナタデココ。 朝日新聞デジタル:ナタデココの化学 〜ナタデココでメタボ診断!〜

ナタデココの原料って何?アレルギー成分や症状についても!

ナタデココ

ナタデココとは、ココナッツが原料で、ココナッツを割ったときに出てくる水分を発酵させて作ったものです。 ナタデココは、独特の食感を持っている食べ物で、ヨーグルトやゼリー、飲み物などに入っていることが多いですよね。 ナタデココは、ダイエットゼリーでも使われていることから、ダイエット向きなのは想像ができますが、実はナタデココ自体が低カロリーでも、食べ方やその種類によって大きくカロリーが変わるので、要注意な食べ物なのです。 ここではダイエットを頑張っている人や、これからダイエットに挑戦しようと考えている方向けに、ナタデココのカロリー・糖質量、ナタデココの賢い食べ方や注意点などについて詳しくご紹介していきます。 ナタデココに含まれている糖質量は、シロップなしの場合100gあたりで「約1. 9g」程度です。 これは100gあたりですが、ナタデココ1粒あたりの糖質量は、約0. 6gほどなので、食べる量に気をつけていれば、決して糖質は高くありません。 ナタデココに似た食品のこんにゃくの糖質量は、100gあたり0. 2gとほぼゼロなのが分かります。 ちなみに、ナタデココの原料である、ココナッツミルクに含まれる糖質量は3. 0g近くになりますが、ミルクには脂質が多く含まれているので、ココナッツを摂取するなら、ミルクよりもナタデココのほうがトータルで考えた場合ダイエットに適しています。 ナタデココが持つダイエット・美容効果 微生物セルロースにより、血糖値の急激な上昇を防ぐ ナタデココには、「微生物セルロース」が含まれています。 微生物セルロースには、血糖値の急激な上昇を防ぐ働きがあり、これによって腸内で脂質や糖質の吸収を抑えてくれる効果が見込めます。 食物繊維によるデトックス効果がある ナタデココは、水溶性・不溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、腸内にある老廃物や毒素などを絡め取って体外に排出するデトックス効果が期待できます。 したがって、便通の改善にも繋がるので、代謝がアップして痩せやすくなり、また、肌トラブルの改善も狙えます。 ナタデココは脂肪燃焼の働きがある ナタデココには、脂肪の燃焼を促進させる働きがあります。 きめの細かい食物繊維のおかげで腸内環境を整える事ができますが、さらに体内に入ってきたコレステロールを燃焼させて血中コレステロールを減らす作用が期待でるのです。 ダイエット中のナタデココの注意点 ナタデココは上質な食物繊維が豊富に含まれていて、カロリーも低いのでダイエットには適していますが、いくつかの注意点があります。 ナタデココの食べ過ぎはNG まずは食べすぎないようにすることです。 ダイエットに適しているからといって1度に食べ過ぎてしまうと食物繊維の働きによってお腹が緩くなってしまう可能性があります。 また、ナタデココに含まれる微生物セルロースは、脂質や糖質以外の栄養素も吸収を妨げてしまうため、食べ過ぎによって栄養バランスが悪くなるリスクもあります。 3食でナタデココを食べるようなことがなければ、大丈夫ですが、食べ過ぎには注意しましょう。 食べ方次第では高カロリーのものも ナタデココは、カロリーが0で低糖質と紹介しましたが、これはシロップが無い場合です。 食べ方によっては、逆にカロリーを取りすぎてしまう可能性もあります。 甘いゼリーの中に入っているナタデココは砂糖をたくさん使ったシロップに漬けられていることが多いので、コンビニやスーパーで購入するときはカロリーや糖質の成分表示をしっかりと確認するようにしましょう。 食前にナタデココを食べる まずは、食前にナタデココを食べることです。 ナタデココはお腹の中に入ると水分を吸って膨らむ性質を持っているので、満腹中枢をほどよく刺激します。 これによって、食べ過ぎを防ぐことができ、また血糖値の急激な上昇を防ぐ事にも繋がります。 また、健康面以外でも栄養の偏りは、痩せづらく太りやすい体質を作ってしまうので、単品での置き換えダイエットはできるだけ避けましょう。 そこでオススメのダイエット法が、おやつや夜食を食べたくなったらナタデココにしてみるという方法です。 ダイエット中でもおやつを食べたいという場合には、無理に我慢をしてストレスを増やすより、少量を少しずつ食べるのがおすすめです。 ナタデココならカロリーも無く、腹持ちも良いので、満足感もしっかりと得られるので、間食や夜食に適しています。 ナタデココは低カロリーでも食べ方次第で太る ナタデココのカロリーや糖質量、食べる際の注意点などについて紹介しました。 ナタデココは食物繊維が豊富で、カロリーも低いのでダイエットに適していますが、間違った食べ方をしてしまうと、十分なダイエット効果が得られないばかり、太ってしまう可能性もあります。 食事に置き換えてナタデココだけを食べるのではなく、間食や食前にナタデココを食べる方法であれば、栄養バランスも偏ることなく、食事の量を減らすことが可能です。 ナタデココには、肌トラブル改善効果・腸内環境を整えるなど、ダイエット以外にも様々な効果が期待できるので、健康的かつ無理なくダイエットをしたいという場合には、ピッタリの食材なので、ぜひお試しください。

次の

タピオカドリンクに対抗してナタデココドリンクを流行らせたい!

ナタデココ

2011年5月16日掲載 まずは、NZ地震、東日本大震災、福島第一原発事故ならびに関連した災害等により被災された方々、またその他の地域にお住まいの方々も、さまざまなご負担ご心労を抱えておられるかと思います。 心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 私たち立教大学理学部も科学文明のさらなる発展に向けて、精進して参ります。 身の回りのもの、あなたのたった今、吸った空気、朝、飲んだ飲料水、そして毎度の食事、今、手で打っているその携帯電話もパソコンも、いやあなたの生命自身も、身の回りのものすべては化学元素から成り、私たちは少なからずその恩恵を得て生きている。 だから、あなたが化学を好きか嫌いかにかかわらず、化学はあなた自身に付きまとい、縁が切れない身近な存在なのである。 そう、1センチ立方の半透明な、ちょっとコリコリっとした独特の食感。 ダイエタリーファイバーとしても密かに人気。 ナタデココがなぜ化学? と疑問に思う人も多いだろう。 私が着任したばかりの5年前の夏休み、私はオープンキャンパスの模擬実験を仰せ付かった。 いきなりナタデココが目の前に出てきて、切ったり、つついたり、引っ張ったりするもの。 高校生たちは釘付けになり、会場は満員御礼。 その中に1人の高校生がいた。 彼はまさかその後にナタデココで世界的な発見をするということを知る由もない。 しかしナタデココに魅せられた青年は、そのまま立教大学理学部化学科にまっしぐら。 さらに入学した青年は、4年後の卒業研究で迷わず、あの恐るべき田渕研究室を訪ね、ナタデココの研究に挑むこととなった。 ナタデココを研究するユニークな大学・・・それは「自由の学府」、立教大学だからこそ、できるのです。 ナタデココを用いて、メタボリックシンドロームの診断で重要な指標である善玉コレステロール(HDL)を簡易でより精密に測定する方法である。 と言ってもちんぷんかんぷん。 ナタデココはダイエットに良いことは分かる。 しかしそれがどうして、メタボ診断? では、そもそもナタデココは何か? から説明しよう。 「ナタデココ」。 ご存じの方も多いかもしれないが、ナタデココがどうやってできるか知っているだろうか? まさか、ココヤシの木の実のようにフルーツだと思っている人はいませんよね? そうです、フルーツではありません。 それでは、どのようにできるのでしょう。 ナタデココは、人に有用な天然のバクテリア(菌)が、数十ナノメートルという繊維の太さ(1ナノメートルは10 -9メートル;髪の毛の太さが80〜100マイクロメートルぐらいなのでおよそ髪の毛の太さの千分の1)の糸を、ちょうどカイコのように吐き出し、それらが緻密に絡まり、数十ナノメートルから数百ナノメートルの網目(孔)が形成されたもの。 その網目の中に、水分がちょうどスポンジたわしのように蓄えられて、デザートで見るような薄透明のゲル状を呈すのである。 さらにその糸は非常に緻密に絡まりあっているので硬く、独特の噛みごたえが生じている。 つまりナタデココはお菌様の紡いた糸なのである。 一方、コレステロールは、日本人の死因原因の上位を占める心筋梗塞や脳梗塞等の疾病らと高い相関があることより、その測定は重要であり健康診断の項目にもなっている。 中でもよく聞く善玉コレステロール(HDL)は直径10ナノメートル前後の目には見えない微小な大きさである。 ご存じのように悪玉コレステロール(LDL)がこれらの疾病原因として今までは注目されていたが、近年、HDLのわずかな変化も発症に関係していることが分かってきており、HDLの分析ニーズが高まっている。 しかしながら、HDLの粒子サイズが極めて小さく、その変化はわずか1〜2ナノメートルであることより、この違いを簡易に正確に分析する方法がなかった。 私たちは、この1〜2ナノメートルのHDLの違いの検出に、先の緻密に絡まりあったナタデココの繊維をちょうどフィルターのように分離剤として用いることによって成功した。 ダイエタリーファイバーであるナタデココによって心筋梗塞等の早期診断ができれば、高額な医療費も使わずに済むだろう。 食べても良し、検査で使っても良し、一石二鳥の優れものである。

次の

ナタデココ

ナタデココ

結局ナタデココっていったい何なの? ナタデココが何者かという答えは、 ナタデココという名称そのものを見ればわかります。 その名の通り、ココナッツで作られたクリーム状の食べ物をナタデココと呼びます。 あとで詳しく解説しますが、初期のナタデココは今のナタデココのようなシャキシャキとした食感はありませんでしたのでこの名前になったのだと思います。 原材料は基本的に「ココナッツ・水・砂糖・酢・ナタ菌」で作ります! ナタデココの作り方は? ところで、意外に思われるでしょうが、ナタデココは「 発酵食品」なんです。 ナタデココは具体的には以下のように作られています。 1.ココナッツの実からココナッツミルクを搾り取る 2.ココナッツミルクに砂糖・酢・水を混ぜる 3.酢酸菌の一種である「アセトバクター・キシリナム(別名:ナタ菌)」を加える 4.平たい入れ物に移し、しっかり温度管理した場所で 7日間ほど発酵させる 5.発酵が終わると表面に膜ができますが、それが ナタデココです。 「ナタ」という食品の誕生は偶然生まれたもので、初めに生まれたのは パイナップルの「 ナタデピーニャ」でした。 ナタデピーニャは18世紀頃、パイナップルの葉で作られたフィリピンの伝統服「 バロン・タガログ」を生産するための工場で生まれました。 当時バロン服を染めるための染料はパイナップルの実から抽出していましたが、運悪くそれが発酵してしまい、表面にぬるぬるしたぬるぬるした物体が発生しました。 従業員がこれを食べてみたところ美味しかったというのがナタデピーニャの始まりです。 ですがナタデピーニャはパイナップルから作られているものですので、パイナップルの収穫時期以外は食べれないものでした。 ココナッツを使用したナタデココが生まれたのは1953年です。 国民生活にココナッツが欠かせないフィリピンにはココナッツ庁というものがあるのですが、このココナッツ庁がココナッツで作るナタ、つまりナタデココの作り方を啓蒙したのです。 ただ当時のナタデココは生産・品質などが安定しませんでした。 そこで 1973年、微生物学者のサンチェス博士によって 酢酸菌を用いた安定的なナタデココの作り方が提唱され、現在のナタデココが生まれました。 (参考:フィリピン国立科学技術アカデミー BS Nata De Coco) ナタデココの栄養について 文部科学省のデータによると、ナタデココの100gあたりの主な成分は以下の通りです。 カロリー:73kカロリー 成分 ・水分 79. 7g ・炭水化物(糖質)20. 2g ・不溶性食物繊維 0. 5g ・ナトリウム 2mg ・マグネシウム 1mg ・カルシウム 1mg ほとんどが水ですね(笑) ナタデココの水以外の成分としては、 ほとんどが炭水化物(セルロース)からできています。 セルロースはカロリーが低く食物繊維が多いため、ダイエット食や特定保健用食品としても利用されています。 ただナタデココをダイエットという点で見ると噛みごたえはありますが、ほとんど水のためか腹持ちはあまりよくありません。 アレルギーはあるの? あまり多くはありませんが、ナタデココにもアレルギーがあります。 原材料がココナッツですので、ココナッツにアレルギーがある方は摂取しないほうが良いでしょう。 ナタデココでアレルギーで重篤な症状になることはあまりありませんが、心配な方は医師の指示を仰ぎましょう。 おすすめのナタデココ商品 ナタデココは加工のプロセスによって味が変わるので、いろいろな商品を試してお好きな味のメーカーを見つけるのが一番良いと思います。 ここでは「とりあえず初めに試しておきたい」ナタデココ商品をご紹介したいと思います。 素のナタデココ そのまま食べるだけですと飽きますので、ヨーグルトに入れるなどして食べたほうが良いでしょう。 ドール ナタデココ 味:甘め 食感:普通 タイ産のココナッツを使用した、 定番ブランド・ドールのナタデココです。 適量で缶詰めされているので1食分ごとに食べれるため賞味期限の管理が楽なのが特徴です。 また簡易フォークもついており、缶切りも不要なタイプのプルトップですのでとりあえず家に置いておきたい商品です。 結構甘めですので好みが分かれる味ですが、いわゆる「ナタデココ」を想定して買うならこちらで問題ないと思われます。 ただシロップがかなり甘いですのでダイエットには向かないですね。 あと毎日食べてると空き缶が大量発生してしまいますので、あまりゴミを出したくないという方にはおすすめできません。 はごろも 甘みあっさりナタデココ 1. 5kg 味:甘さ控えめ 食感:柔らかめ 日本のはごろもフーズが販売しているナタデココです。 5kg中、 1000gがナタデココの可食部で、500gがシロップとなっているため コスパは非常に良いです。 ただほぼ業務用でかなりの量となり、ジッパーなどが付いてるわけでもないので一般家庭でしたらタッパーでの小分けは必須になります。 ドールのものに比べると 甘さは控えめですので、本気でダイエットなどに使いたい方にはおすすめです。 ナタデココ自体が少し小ぶりなのが残念ですが、値段が値段ですので仕方ないと割り切りましょう。

次の