ありのまま起こったことを。 ありのまま今起こった事を話すぜ

今、ありのままに起こっている事とは?

ありのまま起こったことを

やつを追う前に言っておくッ! おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… ,. イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 概要 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 」とは、 あまりにも衝撃的なモノや出来事に遭遇してしまった時の反応。 大元は『』において、がのスタンド、 「」の能力について伝えようした場面とセリフだが、 そのシチュエーションがあまりにも「」なため、よく引用される。 あまりに衝撃的な出来事、予想を上回ったり想像を絶する出来事に直面した時! 人はこうなってしまう事が多いッ! ちなみに全152話ある第3部の中でこのシーンが出てくるのは136話…つまり 残す倒すべき敵がDIOだけとなったであり、DIOの部下の中でも屈指の強敵を倒した後である。 そもそもDIOが顔出しするようになったのも終盤になってやっとで、それまでは影で伏せられおり、その後もポルナレフが戦ったのはDIOを背後から襲った一度きりだけですぐやられてしまっている。 まあこれはポルナレフ最大の見せ場がヴァニラ・アイス戦なのでしょうがない。 まさかの連続金賞受賞 ガジェット通信が毎年行っているアニメ流行語大賞。 去年は花京院のが まさかの金賞受賞をし、話題となった。 やなどを抑え、金賞を手にしたのは… あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 気づいたら舞台裏にいた!! な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何を受けたのかわからなかった…」 と発言し、会場を沸かせていた。 なお、2016年には のアニメが放送され、受賞こそしなかったものの 「」と 「」が ノミネートされた。 関連タグ• 2020-07-26 18:00:00• 2020-07-26 17:00:00• 2020-07-25 18:00:00• 2020-07-25 17:00:00• 2020-07-24 18:00:00 人気の記事• 更新された記事• 2020-07-27 11:56:15• 2020-07-27 11:52:36• 2020-07-27 11:52:32• 2020-07-27 11:51:04• 2020-07-27 11:50:31 新しく作成された記事• 2020-07-27 11:55:05• 2020-07-27 11:54:00• 2020-07-27 11:47:00• 2020-07-27 10:52:01• 2020-07-27 10:46:00•

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ありのままを受け入れる「マインドフルネス」とは

ありのまま起こったことを

Twitterである言葉とともに自分が体験したことをつぶやくのが流行っています。 それは、「今起こった事をありのまま話すぜ!」。 この言葉でピンと来た人もいるかもしれませんが、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場したセリフが元ネタで、この言葉とともに今自分が置かれている状況をつぶやくのです。 今回はそんなつぶやきの中から、目を疑うものや面白いつぶやきをご紹介します。 レアだけど損した あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 俺は自販機でジュースを買った...... そしたら釣り銭が10円玉だと思ったら大正11年製の1銭玉だったんだ..... 何を言っているのかわからねーと思うが...... ボッコボコに膨張してる あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 自販機でカフェオレのホットを押したら ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ コ ー ラ の ホ ッ ト が出てきた な、何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたかわからなかった… — Toi tsubuyakutoi 7. わかめ風呂 あ、ありのまま今起こったことを話すぜ… 俺は浴槽ににバブを放り込んだ思ってたら、浴槽がたまごわかめスープになっていた。 死にたい… — 小須田ぽげムた丸 kosda3.

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こんなことってあるの? みんなの「今起こった事をありのまま話すぜ!」エピソード

ありのまま起こったことを

どうも、男性でありながら世界で二番目にISを動かした男。 疾風・レーデルハイトです。 会長が『織斑一夏争奪戦』を宣言してから一週間。 奉仕喫茶の準備も着々と進み。 ラウラのバイト先、 クルーズからメイド服と執事服が届き、セシリア指導の元姿勢や接客時の台詞回しを覚える手筈となっている。 会長は一夏の強化特訓に付きっきりで空いた穴を埋める為、俺と虚先輩(とおまけでのほほんさん)が生徒会業務をこなしている。 勿論業務が終わった後にISを動かせた。 生徒会に入るという選択肢は間違いではなかったかもしれない。 IS最高。 「お帰りなさいませ。 ご飯にします? お風呂にします? それともわ・た・し?」 「………………………」 パタン。 あ、ありのまま今起こった事を話すぜ! 俺と虚先輩が住んでいる部屋に入ろうとしたら一夏の部屋に居る筈の会長に裸エプロン姿で新婚三択をされた。 な、何を言っているのかわからねーと思うが。 俺も何が起きてるのかわからなかった。 頭がどうにかなりそうだった。 超能力 ワンオフ・アビリティー だとか 超スピード イグニッション・ブースト だとか、そんなチャチなものなどではない。 もっと恐ろしいものの片鱗を見たぜ……… ハッ。 今意識がエジプトに行ってた……… 「疲れてんのかな俺、幻覚を見るとは」 ガチャ。 「お帰りなさいま………」 パタン。 ガチャ。 「お帰………」 パタン。 幻覚じゃねえ! 三度確認したから間違いない! 手元の鍵を確認、ドアの数字を確認。 同じだね、俺と虚先輩の部屋だね。 ついに来やがったか! 虚先輩と居るから俺のとこに攻めて来ないだろうと思ったらフラグだったよコノヤロー! えーどーしよ。 一夏の話を他人事みたいに聞いてたけど実際直面したらここまで精神的ダメージがくるとは。 もっと男の本能解放して助平に撤した方が楽なのだろうか………駄目だ今の女尊男卑社会で過ごしてきた俺にそれは過酷すぎる。 とりあえず……… 俺は鍵を閉め、見なかったことにした。 さーて、飯食べに……… シュルルル………何かが俺の胴に巻き付かれる。 え、なにこれ。 「あら、そんなことするなんて。 いけずね疾風君ったら」 「へ? おぉ!?」 ギュンっと、体が引っ張られ。 俺は部屋に食べられた。 「ぶべっ!?」 勢いよく部屋に引きずり込まれ、うつ伏せに転がった。 顔を上げると裸エプロン姿の会長が。 うわ、肌艶綺麗……… 「お帰りなさい。 更識楯無にします? 生徒会長にします? それとも、わ・た・し?」 「change!」 「駄目よ、ちゃんと選択なさい。 はあ、一夏君は良い反応してくれるのに。 ノリが悪いなぁ疾風君は。 しかも無駄に発音いいとか」 そんなつまらないって感じに言われても俺にどうしろと! てかさっきの全部同じじゃないですか! 手にはISの武装であろう水色の鞭が握られており、先程俺を引っ張ったのは恐らくそれだろう。 「てか非常時以外のISの部分使用は」 「生徒会長権限よ」 「横暴!」 「生徒会長だもの」 うん、意味分からないぞ。 待て待て屈むな屈むな!見えちゃいます……あれ? 「会長。 なんか水着っぽいものが見えるのですが」 「水着よ? お気に召さなかった?」 スン、と急に肌の高揚が収まった。 対して会長は疑問を浮かべて首を傾げる。 鞭の拘束から抜けた俺は立ち上がって会長の背中を押す。 黙って。 「え、ちょ、疾風君なんで押すの?」 「はい着替えましょうねー」 「せめてこの姿についてなんか無いの!?」 「会長は世界中の裸エプロン好きを敵に回しました」 「え、どういうこと?」 「会長がヘタレってことです」 「ちょっと待ってそれは聞き捨てならないわよ!?」 心外!とわめく会長をズーリズーリと洗面所に押し込む。 「やぁん、もう押さないでってばぁ。 あ、一緒に着替える?」 「いいんですか?」 「あらマジ顔? 疾風君って以外と野獣ね」 「………」 「無言で押さないでー!」 「むすー」 「何むくれてるんですか会長」 「だってさー」 制服に着替えて対面に座る会長は頬杖をつき頬を膨らませていかにも不機嫌です、という顔をしている。 どうやら会長は一夏みたいに狼狽えなかったことに対して不満を抱いてるようで。 大丈夫です会長。 さっき心臓バックバクでしたので。 「疾風君つまんなーい」 「水着じゃなかったからワンチャンあったかもしれませんね」 「ほんと? じゃあ次は」 「次来たら寮長に報告しますからね」 「大人気なーい」 寮長。 織斑千冬大先生を出されてあからさまに「うわー」と言う会長だがそんなの知ったことではない。 「何しに来たんですか? わざわざ自分の痴女っぷりを俺に見せつけてきたんですか?」 「痴女って酷くない?」 「恋仲でもないのに裸エプロンなんてされでもしたらこうもなりますよ」 「セシリアちゃんか菖蒲ちゃんだったら反応違った?」 「あの二人は会長と違って真面目ですからそんなことしません」 「あらそんなの分からないじゃない?」 分からないって………馬鹿野郎想像するな俺。 「あ、想像した? 疾風君スケベー」 「で、本題は?」 「逃げた」 やかましい。 「本当に何しに来たんですか?」 「今日は此処に泊まろうと思って」 「は?」 今なんと? 「此処に?」 「うん」 「虚先輩は?」 「今日は一夏君のとこー」 「一夏を指導するために波長合わせるんじゃないんですか?」 「細かいことはいーの」 いいのか、それで。 とにかくわかったことは今日俺はこの人と寝食を共にするということ。 マジか。 「ということで今日一日宜しくね?」 「わかりました」 「意外と素直ね」 「拒否しても居座るでしょ貴女は。 別に害意あるわけじゃないですし。 なんかやましいことされたら全力で追い返しますけど」 「私ってそんな信用ない?」 「そうっすね」 一夏に関するあれやそれやら。 あと考えが読めないからどういう反応すればいいか分からないってのがある。 まあ分かることといえば、いじめっこと同じで過剰に反応したらつけ上がるタイプだよなこの人は。 「まだ夕食まで時間ありますけど。 お茶請けいります?」 「貰うわ」 「甘いのとしょっぱいのどっちがいいです?」 「どっちもー」 どっちもか。 ガサガサと菓子コーナーをあさってパーティーパックの大袋を引っ張った。 「どうぞ、揚げせんです」 「そうきたかー」 「甘じょっぱいでしょう?」 「そうね、満点あげちゃう」 「あざっす。 麦茶どうぞ」 「ありがと」 個包装された揚げせんをかじると、ハチミツと醤油のなんとも癖になる味が広がった。 「どう? 生徒会に入ってみて」 「順調ですよ。 仕事もそこまで難しいものはないですし。 虚先輩に色々教えて貰ってるから助かってます」 「それはよかった」 「後ISの時間作れてますし」 「結局そこなのね」 会長は苦笑して揚げせんを食べた。 「噂で聞いたんだけど。 疾風君が筋金入りのISオタクってのは本当みたいね」 「一日一回はISに乗らないと禁断症状が出ます」 「そんなに………」 「言うてそんな引くほどですかね?」 「毎日乗りたいって言う子も居るけど、禁断症状って言う子はいないわね」 「まあオーバーな表現ではありますけどね」 バリッと二つ目の揚げせんに手を出した。 実際十日も乗れなかった時は本当にヤバかったな。 病院で寝たきりってのがブーストされたのもあっただろうけど。 「そこまでISに入れ込むのは何故?」 「何故って、ISが好きだからですけど」 「どうして好きになれるの?」 「どうしてって、いけませんか?」 「そうじゃないけど、不思議だなって」 不思議? 何が不思議なのか。 男でもISに関心を持つ者だっている。 レーデルハイト工業の男たちが最たる例だ。 「好きに理由なんかいらないでしょう?」 「確かにそうね。 でも貴方のIS好きはISに乗ってからじゃないよね」 「何が言いたいんですか」 「疾風君って反女尊男卑思考の人でしょ?」 反女尊男卑。 言われ慣れない言葉なのに胸に衝突してきた言葉に思考が止まった。 「公表はされてないけど。 貴方は冤罪の濡れ衣を晴らす為に何度も裁判を起こして相手に刑罰を与えてるわよね?」 「よく調べましたね」 「その数8回。 しかも全て勝利している」 「このご時世、勝てる戦いで行かなきゃ負けますから」 お陰でお抱え弁護士の業績は上がったそうな。 「疾風君は今の世界に嫌気がさしている。 我が物顔で歩くミサンドリーを敵視している。 今の社会を作った原因は間違いなくインフィニット・ストラトス。 それなのに貴方はISを好ましく思っている、病的な程にね。 何が貴方をそこまで掻き立てているの? 何故ISを憎悪の対象で見ないのかしら?」 「………」 会長の言ってることは間違いではなく合っている。 女にペコペコ頭を下げなければならない世界が嫌いだ、それを放任してる世界を嫌悪している。 だけど……… 「俺はISを嫌いにはなれません」 「どうして?」 「どうしようもなくISに惚れてるからです」 「ISのせいで今の世界が出来たのに?」 「関係ありません。 ISは所詮道具です。 ISが原因だとしても、諸悪の根元は尻馬に乗った女尊男卑主義者どもですから」 って、束博士も言ってたな。 あの時はおまいう、って感じだったけど。 改めて考えたらそれはそうかってなったな。 「恨んだこともないの?」 「ないと言ったら嘘になります。 それでも俺はISが好きなんです。 それに、約束もありますから」 「約束?」 「はい。 俺が俺であるための約束。 それがなかったら、今の俺はなかったでしょう」 レゾンデートル。 俺の生きる意味と言っても良いかもしれない。 考えてみたら。 俺、セシリアに助けてもらってばっかだな………凹む。 「そうなんだ」 「満足しました?」 「うん。 ごめんね、変なこと聞いちゃって」 「別にいいですよ。 嫌いなのは本当ですし」 「女尊男卑主義者相手にマウント取るのが好きという噂は」 「快感ですよね」 「………」 黙らないでください。 「しかしなんでまたこんなことを?」 「この前私と試合したときの変貌ぶりが気になっちゃってね。 なんか闇でもあるのかと」 「変貌?」 「あら自覚なし? 途中から勢い変わったじゃない?」 「あー………殺す気でかかりましたからね」 「そういうことサラッと言わないでよ……」 「言質取ったじゃないですか」 「そういう問題じゃないでしょ」 ため息をついた会長がベットにボスンと身を任せた。 「あー、なんかかたっ苦しい話したから体こっちゃったわ。 疾風君、マッサージして」 「一夏に頼んでくださいよ」 「一夏君ここにいないもーん」 「俺トウシロですよ、それでもいいなら」 「おねがーい」 では遠慮なく。 おもむろにグイッと。 「アタタタタ。 ちょっと強すぎじゃないかしら!?」 「強くしてますから」 「なんか怒ってる疾風君?」 「? 怒ってないですよ。 手加減してないだけです」 事実である。 いまんとこエセ裸エプロンされただけだし直ぐに着替えてくれたから。 ぶっちゃけ事情知ってなかったらもっと慌ててたな。 一夏とドアの犠牲は無駄ではなかった。 「いや私これでも女の子なのよ? いきなり全力ってどうなの」 「会長は国家代表。 これぐらいの指圧を耐えれず何が代表ですか」 「関係ないと思うんだけど。 疾風君って結構強引なのね、お姉さん困っちゃう」 「やめますか?」 「中途半端だから続けて。 ただし手加減して」 「りょーかいです」 会長の絡みをヒラリヒラリとかわしながら、今度は少し弱めに力を込めた。 「ん、いい感じ。 どう? お姉さんの身体は」 「適度に筋肉がついてて良いと思います、多分。 無駄がないというか」 「………」 「なんすか」 「疾風君つまんなーい」 マッサージにつまるつまらない関係ないと思うけど。 どんだけ慌てる姿見せたいんですか。 ぶっちゃけあの封印されし記憶に比べたら全然大丈夫……… 「あらいっけなーい、スカートめくれちゃった」 「な、なにしてんすか」 「疾風君直してー」 今自分でやったろ絶対。 襲われても文句。 言われる前になんとかさせられるか。 とりあえずスカートには手をつけず、ベットの掛け布団で下半身を隠してやった。 会長はむすっとした。 「………」 「………」 「疾風君」 「はい」 「つまんない」 すいません。 次の日には虚さんが戻ってきた。 一夏には何故一日しかとどめれなかったんだ!と怒られた。 シラネーヨ。 ちなみに色は水色でした。 不可抗力不可抗力。 あと顎も」 「ま、マジか。 結構気づかないもんだな」 学園祭まで、残り一週間。 俺と一夏は執事として接客するので、執事らしく降る待うように、訓練中だ。 そして今やってるのが、顎を引いて、背筋をピンと伸ばし続ける練習。 執事が猫背だと格好がつかないし。 学園有数の男子として期待度も高いので徹底してやることになった 一見簡単そうだが、維持し続けるのは意外にも難しい。 「背筋伸ばしてるだけなのに結構疲れるな、これ。 疾風は平気そうだけど」 「堂々としてないと嘗められることがあったからな」 「誰に?」 「女に」 今言った『女』というのは、クラスにいる女子ではなく。 女尊男卑主義の女性の事。 一夏はレゾナンスで遭遇した女性客を思い出していた。 「この学園に、あんな人居ないと思うけど」 「なにいってんだ。 普通に居るし」 「そうなのか?」 「一組の皆が優しいだけだからな。 会長が言うに全体的には三分の一にもみたないらしいけど」 「マジか」 マジ。 実際陰口叩かれたりアリーナを使ってる時いちゃもんつけられたことはあった。 流石にティアーズ・コーポレーションのレベルは遭遇してないけど。 まだ……… 「一夏、背筋」 「わ、悪い」 「頑張れよ一夏。 背筋の練習しとけば将来絶対役立つから」 「わかった。 よし! やるぞ!」 「おうおう頑張れ頑張れ………プフッ」 「な、なんだよ」 「一夏、今度は反りすぎて見下してる」 「んなっ!?」 一夏が羞恥に悶えていると、シャルとラウラが声をかけてきた。 「お疲れ一夏、どう? 少し形になってきた?」 「あー、いや。 背筋伸ばしてるだけなのになんか体が痛くなったりしちゃって、あんま上手くいってない」 「まったく、そんなことでどうする。 お前は私の嫁だろう! もっと堂々と胸を張れ!」 ビシッと指差しで発破をかけるラウラ。 励ますのはいいが、安定のお前は嫁! ムーヴである。 「で、なんかようか?」 「一夏じゃなくて疾風だけどね」 「私は一夏だがな」 「そうかそうか。 よし一夏を任せたぞボーデヴィッヒ隊長」 「任せろ」 ラウラの方に一夏をほおっておく。 軍隊長だから姿勢とかの問題はお手のものだろうし 「で、どうした」 「セシリアなんだけど」 「なんかあった?」 「何か異様に火がついちゃったみたいで。 『お屋敷の物置にしまっていたテーブルや食器を持ってこさせましょう!』って。 店舗のレイアウトがドンドンセシリア色に」 それって物価凄まじい案件じゃね? 学園祭の領域越えちまうぞ。 まあその分の予算は浮くからそれはそれで好都合か? とりあえず許可はとっとこう。 「メイドってイギリスではポピュラーな存在だからな。 あいつ的に引き下がれない物があるんだろうさ」 「そっか。 じゃあセシリアの期待に応えれるように頑張らないとね」 「そうだな」 しかしそう考えてると色々取り扱い注意だな、カップ落としたなんてなったらゾッとする。 「疾風、シャル。 ラウラと接客の練習するから見て貰っていいか? 相手がいる方が練習にも張りが出るしな」 「いいだろう、相手をしてやる。 さあ一夏! 私に奉仕するがよい!!」 おおっ、随分とやる気だな。 「いらっしゃいませ、お嬢様」 一夏は上体を少し曲げ、笑みは柔らかく、声のトーンを下げ、落ち着きのある執事を演じる。 姿勢もなんとか形になっており、なかなか様になってる。 やっぱ顔と声がいいなこいつ。 「お、お嬢っ。 ンンッ、ああ来てやったぞ」 普段と違う一夏にラウラは一瞬たじろぐも、直ぐに元の調子を戻す。 「それではお嬢様、こちらへ、お席までご案内致します」 「うむ」 「ご注文は何になさいますか?」 席に座ったラウラにメニュー代わりの教科書を見せる。 これもお客様にメニューを持たせずに執事とメイドが開いて見せる。 なるべくお客様に手間を掛けさせないように気を配る、それがご奉仕喫茶のルールだ。 「………」 「どうだ? 出来てるか?」 「まあ、次第点だな」 どうやらお眼鏡にかなったようだ。 「だがまだ終わりではないぞ、注文を取るからな」 「お、おう。 そうだった」 「では注文するぞ。 執事よ、私にキスをしろ」 「ぶふっ!?」 「ちょ、ちょっとラウラ!? 流石に無理難題なんじゃないかな!?」 「そもそもメニューに書いてねえし」 「何を言う、私と一夏は既に唇と唇を交わせた仲、今更躊躇することもあるまい」 え? 今なんと言った? 「何それ? 一夏、お前何時そんな事を?」 「いや、それは」 「学年別トーナメントが終わった後だ。 疾風、お前はまだいなかった頃の話だ」 「だぁ! 答えなくていいって!」 一夏の狼狽えっぷりを見るに本当らしい。 お前ら付き合って………ないのになんでそんなことを? 「ラウラが強引に皆の目の前でキスをしたの」 「えらく攻めたアプローチだなオイ。 それで一夏はあの様子? 鈍いとかの問題じゃないだろ」 「そのあとラウラが『お前を私の嫁にする!』って言っちゃって。 一夏は反応できないままラウラが間違った知識で行動したって思ったらしいよ」 「あいつの思考回路はどうにかして回避ルートを構築するルーチンでも組み込まれているのか?」 「そうなんじゃないかなー」 気の抜けた声を漏らすシャルロットをよそにラウラは目をシイタケにして捲し立てる。 「執事たるもの、支えるべきお嬢様の言うことは絶対、これは万国共通のルールだ! と、うちの副官が言っていたぞ」 またか。 ラウラの副官さんは何でこうも間違った知識を埋め込むのか。 ラウラはあれで純だからころっと騙されちまう。 いや、副官さんだから信じてしまうのか、信頼関係も困り者だな。 「さあ、早く私とキスをするのだ! 嫁よ! いや執事よ!!」 「出来るか! 流石に非常識過ぎるだろ!」 「お嬢様の言うことが聞けぬのか!」 「落ち着け」 「あだっ!」 頃合いを見計らって垂直チョップ。 なんかこいつらのストッパーとしての役目が板についてきた気がする、なんかやだなそれ。 「じゃ、邪魔をするな疾風。 これは夫婦の問題だ」 「執事とお客様の関係だ。 練習になってねえよ」 「そ、そうだよラウラ。 ラウラだって、お客様から行きなりキスをせがまれるのは嫌でしょ?」 「嫁なら構わんが」 「「「俺(一夏)じゃなくてお客さん!」」」 これ成立したらもはやアレな店だよ。 「何故駄目なのだ?」 「とにかくこういうのは駄目だって」 「納得いかん、何故だ嫁よ」 「だから嫁じゃないって」 収集がつかない状況に右往左往する一夏に、突如救世主が。 「今大丈夫ですか?」 「どうしたセシリア、箒も」 「喫茶のメニュー案が纏まりましたの」 「クラス代表のお前に見てもらおうと思ってな」 おお、ナイスタイミング。 頼りになる友人が居てくれて俺は嬉しいぞ。 「すまん、ラウラ。 後でな」 「あ、おい一夏! いや執事!!」 三十六計逃げるにしかず、シャルロットに足止めを任せてこの場を脱出する。 結構上手いんだぜ」 「成る程」 喫茶店だからか、ガッツリ食べれるのもあるんだな。 「結構イギリスの家庭料理が多めだな」 「あら一夏さん、良くわかりましたわね」 「まあな」 実は入学始めのセシリアとのバトルの後に、一夏はイギリス料理についてネットで調べた事があったのだ。 そこで一夏はイギリス料理のルーツを知った。 イギリス料理が不味いという印象が広がる原因というのが、それは必要以上の加熱調理法にあり。 たとえば、野菜は食感がわからなくなるほど茹でたり、揚げ物は油で食材が黒くなるまで揚げる、麺を必要以上にゆでるなどといった感じだ。 この原因としては、昔に伝えられた衛生学が広がり、食材を必要以上に加熱殺菌し、喉さえ通ればOKという風習がそのまま後世に広がってしまった為である。 といっても、イギリス料理でも美味しい物があるのは事実である。 この前疾風と一緒に作ったイギリス料理は大変美味だった。 「なあ一夏」 「どうした?」 「これがなにか分かる? どーしても分からんのだが」 「ん?」 と、メニュー表を見て俺が指を指したのが『湖畔に響くナイチンゲールのさえずりセット』、『深き森にて奏でよ愛の調べセット』という物であった。 「なんだよこの厨二感バリバリのネーミングは、誰だよこれ考えたの」 「わたくしですわ!」 セシリアが自信満々に名乗り上げた。 嘘だろお嬢……… 「やだよ、これ復唱するの」 「俺も、何故ナイチンゲールが湖畔に響くんだ?」 「ナイチンゲールというのは鳥のほうではないか?」 「よく知ってるな箒」 「まさかお前も共犯者なのか?」 「私は止めたぞ」 そしてメニュー作り担当にいた箒が目頭を押さえて苦々しく言った。 「ありがとう箒。 お前の頑張りを忘れない。 で、なんでこんなネーミングに?」 「物珍しい名前の方が、好奇心をくすぐると思いまして」 珍しすぎて頼みづらい気がするぞ、セシリア。 いや、逆に女子はこういう物珍しいので釣れるからこれはこれであり? 「俺としてはこっちの方がありなのか?って思うぞ」 「どれ?」 一夏が指差した場所、表記されている『執事にご褒美セット』700円の文字に、俺は首をかしげる。 俺が首をかしげる原因である『執事にご褒美セット』とは、お金を払って執事である俺達にポッキーを食べさせるというものだった。 これではご奉仕するよりされる側になるだろう。 「駄目でしょうか? クラスの皆さんがかなり推していたので」 「駄目っていうより。 金払ってまで食べさせたいかぁ? 『執事にご褒美セット』ってさ」 「てか高っ! 700円で釣るというところに銭欲を感じる………」 「大丈夫大丈夫! 絶対皆食いつくから!!」 と、太鼓判を押すのは考案者である鷹月さんだった。 それに、合わせて周囲も呼応する。 「俺らやメイドさんが食べさせるなら。 理に叶ってるのだろうけど、奉仕だし。 疾風どう思う?」 「どうって………」 メニュー欄には『執事がご褒美セット』700円、『メイドがご褒美セット』500円というものも。 うわ、値段に差がある。 「俺なら頼まない。 メリットないだろう?」 少なくとも俺は。 一夏はいけるだろうが。 「なら実践してみようか。 丁度ポッキーあるし」 なんであるんだ、狙っているのか? 「わ、私がやる!」 「嫁にポッキーを上げるのは私だ!」 我先にと、箒とラウラは袋からポッキーを引き抜き、一夏の顔にぶつける勢いでポッキーを向けてきた。 「「さあ、ご褒美だ!」」 「ちょ、まてまて! これじゃ練習じゃなくて食べさせるだけじゃないか! てか、こんな鬼気迫るようなご褒美あるか!?」 「「さあ! さあ! さあっ!!」」 そんなことなどお構い無しと、突き刺す勢いで一夏にポッキーを向ける二人。 ポッキーで風穴とか笑えないな。 「邪魔をするな、先約は私だぞ」 「この勝負だけは、負けるわけにはいかん」 ゴオッとポッキー片手に背景に炎が出るぐらいに闘志を放つラウラと箒。 なんでそんないがみ合うのか。 別に前後分かれても変わらんだろ………というのは無粋かなぁ。 「疾風、食べますか?」 「ポリポリポリ。 おかわり」 「早いですわね、はいもう一本」 「この餌付け感よ」 ポッキーうまー。 「一夏」 「なんだシャル? んむ」 シャルロットに開いた口にポッキーを差し込まれ、一夏は条件反射でポリポリとポッキーを食べていく。 「ああぁぁ!? ズルいぞシャルロット!?」 「シャ、シャルロット! 私を差し置いて抜け駆けとは! 裏切ったな友よ!」 青い炎が吹き上がる具合に憤慨する二人。 チョコ溶けないか心配。 「「一夏! さあ食べるんだ!!」」 「だからそんな突き出されても食えないって!!」 ずいずいっと後ろに後ずさるも、リミット(壁)は刻々と近づいていった。 「一夏にご褒美上げちゃった、フフっ」 「あれ、前の会長の真似だろ? 策士だなぁシャルロットは」 「うん、まあね。 エヘヘ」 見事一番を勝ち取ったシャルは溢れ出る喜びを隠しきれなかった。 第一回執事にご褒美勝負は、漁夫の利を得たシャルロットの勝ち? で終わった。 そのあと、女子の圧倒的支持率により。 執事にご褒美セット、採用。 「あれ、もうないの?」 「食べすぎですわよ」.

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