ベートーベン 交響曲 6番。 マレク・ヤノフスキ/ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」&第6番「田園」

ベートーヴェン「交響曲第7番」の解説とオススメ名盤

ベートーベン 交響曲 6番

投票総数は29名でした。 同点の場合は同順位としました。 選ぶ対象は、ひとつのまとまった「曲」としました。 ただし、完結性の高い曲集は1曲として扱ったほか、全集や企画ものなどに対する投票があった場合も、そのまま集計してあります。 また、原則としてCDのあるものに限定しました。 なお、オーケストラは21位まですべて、クリーブランド管弦楽団です。 参考のため、5点以下についても別表に掲げます。 オーケストラはクリーブランド管弦楽団でないものもあります。 また、広くクラシック音楽愛好者にとっては、ジョージ・セルの音楽を聴くための良い手引きとなるものだと思います。 投票された方々、また投票には至らなかったものの、注目していただいた方々に、深く御礼申し上げます。 第1位 27点 ベートーベン 交響曲第3番「英雄」 1957 国内盤 SRCR2542 輸入盤 SBK46328 他 若輩ペンギンが 第一位に輝いたこの曲の筆を執らせていただくことをまずは、お許しをいただきたいと思います。 さて、セルとクリーヴランド管弦楽団のベートーヴェン第3番 「英雄」。 1970年のクリーヴランド管弦楽団の来日に同行をした同楽団のスタッフの一人が、The Plain Dealer Sunday Magazine という雑誌の 1971年7月22日号に 「George Szell Last Tour 」 と題して、このセルの最後のツアーになった演奏旅行の思い出を語ってくれています。 見事に日本公演の演奏旅行を終えたセルとクリーヴランド管弦楽団は、その後 韓国、そしてアラスカでの演奏会が予定をされていました。 この演奏旅行の約 2ヶ月後、セルが帰らぬ人になったのは ご存知の方も多いかと思います。 セルの最後に指揮をした曲をご存知でしょうか? アラスカ アンカレッジの高校の講堂で演奏をされたプログラム..... 1970年5月29日 ベルリオーズ/ローマの謝肉祭 モーツァルト/交響曲 第40番 ベートーヴェン/交響曲 第3番 そう セルの最後の指揮となったのは、このベートーヴェンの第3番だったのですね。 来日のプログラムにも勿論 含まれておりました。 この最後のアラスカでの演奏会、セルの体調はサイアクだったようですね、セルの指揮が止まりかけたところもあったとか..... ほとんど気力で指揮をしていたのでしょう。 上記のスタッフの一人は、こう語ってくれています。 " It seemed most fitting that the last composition George Szell conducted, the closing work in Anchorage, was the Eroica Symphony, Beethoven's hymn to heroism. " セルの最後に指揮をした曲が ベートーヴェンの 「英雄」 であるのは、とてもセルにふさわしいように思われると..... そしてもう一つ、残されているセルの「英雄」が録音をされたのは、コロムビアのステレオ録音が開始をされた年、1957年です。 初出のEpic盤のナンバーは、BC 1001.....。 恐らく、セルとクリーヴランド管弦楽団のステレオ録音の記念すべき録音でもあったはずです。 (これは、以前 談話室でTON 様がご指摘をされてもおられました) この曲、私がトップに選んだのは、上記の「セルが最後に指揮をした曲」であったことが一つ。 そして、恐らく 「セルがもっとも得意とした曲」 であり 「最も愛した曲の一つ」であったのだろうと、その残された録音から感じているからです。 どういう演奏か?? 是非、まだ聞いたことがない方は、耳を傾けていただきたいと思います。 酔っぱらいペンギン 第2位 26点 シベリウス 交響曲第2番 1970 国内盤SRCR2539-40 生き証人としてのノスタルジアで言うのではないけど、シベリウスの最後のほうになると、このまま終わって欲しくないという気持ちが尽きることなく湧き出してきます。 このライブ録音の他にこんな気持ちにさせてくれる演奏はありません。 孫弟子 天上の調べたるモーツァルトも涙を禁じえないが、シベリウスの2番にはほんとに度肝抜かれる。 PHILIPSの演奏も完成度の高いものではあったが、この演奏は激烈ブッチギレ。 クリーブランドO. は江戸時代末期に現れた黒船か、あるいは戦前やってきた大リーガーかといった風情でその技量とパワーをクラシック未開の地で炸裂させる。 しかも終楽章での金管炸裂がこけおどしでなく全身を麻痺させるような甘美さも兼ね備えていることの奇跡!これを生で聴いた当時の日本人はおそらくびっくりおったまげて腰抜かしたことだろう。 しかし、その時の日本人よ、恥ずかしがることはない。 これほどの演奏はそれから30年たった今もほとんど存在しない。 『アリアCDインフォメーション』VOL. 4より 第3位 20点 ブルックナー 交響曲第8番 1969 国内盤SRCR9865-6 輸入盤SB2K53519 他 セル・ベスト5の件ですが、私にとっては、そのほとんどすべてが最高・絶対完璧なので、ランキングができません。 しいて1枚あげれば、晩年のプロデュースをアンドリュー・カザンが担当した、ブルックナー交響曲第8番です。 E教授 さまざまな名演奏がありますが、三つ子の魂百までのことわざどおり、高校2年生の17歳にとって刻印が残っています。 第4楽章のコーダに入る直前のただならぬ緊迫感はいまだに背筋に電気が走る極めつけの演奏です。 同じオケでのドホナーニの8番なんぞお話になりません。 井尻芳晃 第4位 18点 ドヴォルザーク 交響曲第8番 1970 国内盤HS-2088 輸入盤EMI 69509 他 1970年4月にセヴァランス・ホールで生まれた、セル最後のスタジオ録音。 その意味で、セルの音楽を愛好するものにとっては特別の意味を持つ一枚である。 しかし、それだけではない。 東欧の民族性豊かな旋律が、セルを燃え立たせたこと。 ドヴォルザーク自身が「鳥の交響曲」と呼んだように、大自然を思わせる弦楽の上で木管がさえずる曲想が、クリーブランドの美質に合致していること。 そしてEMIの肌触りのいい音質。 これらがあいまって、セルの録音の中でもっともポピュラリティーを獲得する名盤となった。 1958年の録音とどちらを採るか、やや意見は分かれるが、彼の代表作の一つであることはまちがいなく、またセルを知らない人には最初に薦められる一枚である。 管理人 第5位 13点 モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」 1963 国内盤SRCR9843 輸入盤SBK46333 他 私のこれまでの最大のセル体験は、ベートーヴェンの第5交響曲の裏面にあったそのジュピター交響曲でした。 ずっと私にはピンとこなかったこの曲が、ある夜、なんの前触れもなく、高校生になっていた私に爆発的に作用したのでした。 あのフィナーレ!! 四つの音が、音そのものの必然によって、駆け昇り、立ち止まり、互いに響き合い、ついには滔々とした流れに収斂されていくあの見事さ。 私は、自分でも説明できない感動に突き動かされ、呆然と聴き入りました。 まるで、私の奥深くに隠れていた何かが音を立てて弾けたようでした。 バージル セルという指揮者は、ハイドン、モーツァルトと言った古典を振らせるとピカ一だと思いますが、特にこのモーツァルトの41番、終楽章再現部に入る前のテンポの扱いはすばらしい。 ホセ・ヤコピ 第6位 12点 ベートーベン 交響曲第5番 1964 国内盤SRCR9850 輸入盤SBK47651 他 この投票における私の選出ポイントはただひとつ、セルにしかできなかった演奏、別のどのような切り口からのアプローチも価値を失うような演奏、同曲中究極の演奏ばかりです。 そして、この「第5」はそのトップに挙げたものです。 第2楽章変奏部でのメロディの受渡しと浮かび上がらせ方、第4楽章中ほどの豪快なラレンタンドでの盛り上げ方、そしてプレスト前の追い込みでのアンサンブルの見事さ、どこをとっても感嘆の一語に尽きます。 尚、私のこの録音との出会いはコロンビア・ステレオ360サウンドと書かれた17cm盤でした。 今、皆さんの中に同じ意見をもたれる方の多いことを発見し大変喜んでいるところです。 (孫弟子) 第7位 11点 コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 1969 国内盤SRCR9870 輸入盤SBK48162 他 この曲に出会っていなければ、こういった文章を綴っている酔っ払いペンギンは存在をしていないはずなのです。 私にとっては、これほど罪作り?な曲は、後にも先にも存在をしておりません。 何故か?セルとクリーヴランド管弦楽団に出会った演奏が、この曲であり、それ以来、ずっと虜になっているからです...... 生真面目な演奏の中にぎゅっと閉じ込められているセルのウィット、そしてその郷愁を、是非 感じて下さい! 酔っぱらいペンギン 晩年の「ハーリー・ヤノーシュ」は、その時期からセル最期の70年に至るまでの魅力のほとんど全てを詰め込んだような濃密な音楽が鳴り響き、私の中では今のところダントツの一位です。 Kaga 第8位 10点 ブラームス 交響曲第3番 1964 国内盤SRCR9854 輸入盤SBK47652 他 ブラームス交響曲第3番は、私がセルにのめりこむきっかけになった演奏です。 それまでは、ブラームスといえばヨッフムとかジュリーニとかを聴いていて、それらもいいとは思っていますが、セルを初めて聴いて、クラッシク観が大きく変わりました。 セルは全く異なる次元にいるような気がします。 そういう意味でも、私にとっては重要な演奏です。 ユウ 第8位 10点 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 1959 国内盤SRCR2551 輸入盤MH2K63151 他 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」は、セルの情熱と技術の塊のような感じです。 オケの技術の完璧さと、この曲へのセルの思い入れの強烈さを深く感じます。 多くの指揮者や演奏家はほとんどもっていないのではないかと思わされることもある、この曲を演奏する理由というものをセルは持っているような気がします。 ユウ 第8位 10点 ライブ・イン・東京1970 1970 国内盤SRCR2539-40 全国のセル・ファンと心ある音楽ファンが、感涙した奇跡的CDです。 この文を打っていても、思い出して涙腺が揺るんできます。 桜井 「オベロン」序曲の柔らかく響いて透明そのものといった管楽セクションの美感。 あくまでも瑞々しく、肌触りのしなやかなくせにダイナミックなアクセントの鋭利な輝きが冴えわたる弦。 たった1曲で、前夜のカラヤン/ベルリンpoの演奏を忘却の彼方に眠らせてしまったセル/クリーブランドの感動が、30年の歳月を経て今ここによみがえる。 ……以来、どの曲も、このときの演奏を超えるものはなかった。 小林利之氏・『ステレオ』2000年10月号より 第11位 9点 ベートーベン 交響曲第9番「合唱」 1961 第11位 9点 メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」の音楽 1967 第11位 9点 モーツァルト 交響曲第39番 1960 第14位 8点 ヤナーチェク シンフォニエッタ 1965 第15位 7点 ワーグナー 「ニーベルングの指輪」ハイライト 1968 第15位 7点 バルトーク 管弦楽のための協奏曲 1965 第15位 7点 ドヴォルザーク 交響曲第7番 1960 第15位 7点 スメタナ 交響詩「モルダウ」 1963 第15位 7点 マーラー 交響曲第6番 1967 第15位 7点 モーツァルト 交響曲第40番 1967 第21位 6点 ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 1964 第21位 6点 プロコフィエフ 組曲「キージュ中尉」 1969 第21位 6点 シューベルト 交響曲第9番「グレイト」 1970 第21位 6点 ベートーベン 交響曲第8番 1961 5点 シュトラウス 常動曲 5点 ドヴォルザーク チェロ協奏曲 フルニエ 5点 シューマン 交響曲第3番「ライン」 5点 ハイドン 交響曲98番 5点 シベリウス 交響曲第2番 コンセルトヘボウ 5点 R.シュトラウス 死と浄化 5点 ドビュッシー 海 4点 シューマン 交響曲第4番 4点 ベルリオーズ ラコッツィ行進曲 1957 4点 モーツァルト ピアノ協奏曲第25番 4点 ハイドン 交響曲第95番 4点 フェントン 君が代 来日リハーサル 4点 ブラームス 交響曲第4番 4点 ベートーベン 交響曲第7番 4点 グリーグ ペール・ギュント 4点 ------ 生誕100周年自主制作盤 4点 ベートーベン 交響曲第5番 コンセルトヘボウ 3点 ベートーベン 交響曲全集 3点 モーツァルト 交響曲第40番 1970東京ライブ 3点 チャイコフスキー 交響曲第5番 3点 ブラームス 二重協奏曲 3点 ヘンデル 水上の音楽 3点 ストラヴィンスキー 火の鳥 3点 モーツァルト ピアノ協奏曲第15番 3点 ブラームス バイオリン協奏曲 3点 ベートーベン エグモント序曲 2点 マーラー 子どもの不思議な角笛 2点 R.シュトラウス ドン・ファン 2点 ベートーベン 荘厳ミサ 2点 モーツァルト レクイエム ストラディバリウス盤 2点 ハイドン 交響曲第93番 2点 ラヴェル ダフニスとクロエ 2点 ハイドン 交響曲集 2点 ブルックナー 交響曲第7番 ザルツブルグ・ライブ 2点 モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 2点 ベートーベン 交響曲第5番 ザルツブルグ・ライブ 1点 ブラームス 交響曲第2番 1点 ワーグナー タンホイザー全曲 1点 R.シュトラウス ドン・キホーテ 1点 ロッシーニ 序曲集 1点 ハイドン 交響曲第96番「奇跡」 1点 ベートーベン ピアノ協奏曲第2番 1点 バーバー ピアノ協奏曲 1点 チャイコフスキー 交響曲第4番 1点 ウェーバー オベロン序曲 1970東京ライブ 1点 メンデルスゾーン フィンガルの洞窟 1点 ブルックナー 交響曲第3番 1点 ワーグナー 序曲集 1点 R.シュトラウス 管弦楽曲集 ティル、ファン、キホーテ 1点 シューマン 交響曲第2番 ルガノ・ライブ.

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ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を解説!

ベートーベン 交響曲 6番

オーケストラの編成も一桁~40人程度で演奏され、100人近くの奏者を要する交響曲はありませんでした。 交響曲を壮大で対策へと発展させたのがベートーヴェンなのです。 モーツァルトは41曲の交響曲を書き、ハイドンにいたっては104曲の交響曲を書いています。 単純計算になりますが、ベートーヴェンの書いた交響曲が9つであるのを考えると、数字の面でも一作品においての熱量の違いを感じることが出来ます。 交響曲第6番「田園」の解説 交響曲第6番「田園」は交響曲第5番「運命」と同時に、1808年に初演されました。 ベートーヴェンが37歳の時のことです。 指揮はベートーヴェン自身が振りました。 「田園」は第5交響曲「運命」が完成した後、1808年の春から秋にかけて作曲されたと言われています。 「運命」が5年もかけて作曲されたのを考えると、短期間で作られたと言えるかもしれません。 激しいベートーヴェンの印象とは少し異なる交響曲 「田園」は自然豊かなハイリゲンシュタットで作曲されたもので、まさに自然の豊かさと落ち着きが曲に表れています。 ベートーヴェンの作品では珍しく優雅で柔らかいのが特徴的で、交響曲第5番「運命」の迫力のある無駄のない音楽とは対照的です。 ベートーヴェンの交響曲は偶数番が穏やかだとよく言われます。 まさに穏やかな「田園」と激情の「運命」ですね。 第3楽章から終楽章までは切れ目なく演奏されており、このスタイルは「運命」でも見られます。 交響曲の新たな扉を開いた これまでの交響曲はハイドンの完成させた形式により4楽章で構成されていました。 しかし、交響曲第6番「田園」は5楽章で構成されています。 また全曲に「田園 Pastorale 」という標題をつけただけでなく、各楽章にも描写的な標題が付けられました。 ・第1楽章「田舎に到着したときの晴れやかな気分」 ・第2楽章「小川のほとりの情景」 ・第3楽章「田舎の人々の楽しい集い」 ・第4楽章「雷雨、嵐」 ・第5楽章「牧歌 嵐のあとの喜ばしい感謝に満ちた気分」 ドイツ語と英語では下記のように書かれています。 1:Erwachen heiterer Empfindungen bei der Ankunft auf dem Lande Awakening of cheerful feelings upon arrival in the countryside 2:Szene am Bach Scene by the brook 3:Lustiges Zusammensein der Landleute Merry gathering of country folk 4:Gewitter, Sturm Thunder. Storm 5:Hirtengesang. ベートーヴェンの作品の中では、交響曲第6番「田園」は交響曲第5番「運命」と並んで最も評価の高い作品の一つでもあります。 風景の描写ではない 田園という標題ですが、田園の風景を曲にしたわけではありません。 ベートーヴェンは「この交響曲は絵画的な描写を表現したものではない。 人々の心の中に起こる田園での喜びの感情を描いたものだ。 」と語っています。 ベートーヴェンが自然を愛したことはよく知られており、「ハイリゲンシュタットの田園風景」に彼は深い愛を感じたのでしょう。 また当時、「自然をテーマとした明るい音楽」が流行していました。 1798年にJ. クネヒトが発表した『自然の音楽的描写』がその代表例です。 ベートーヴェンはクネヒトの理論書を持っていたことがわかっています。 "「田園」はクネヒトに刺激を受けて生まれた可能性がある"とも言われています。 声楽が入った可能性も!? 「田園」のスケッチには、声楽を用いようとした形跡が残されています。 ベートーヴェンは「第九」で声楽・合唱を用い、その後の交響曲に多大な影響を与えました。 ベートーヴェンはこの頃から既に交響曲に声楽を取り入れることを考えていたのです。 交響曲第6番「田園」の名盤 「田園」には数多くの録音が残されています。 演奏の聴き比べをして、お気に入りの演奏も見つけたいですね。 「田園」の1枚目のCDを買うのであれば、間違いなくオススメできるCDです。 カラヤン指揮・ベルリン・フィルハーモニーのベートーヴェン交響曲全集が一度に手に入ります。 輸入盤で格安で購入できるだけでなく、音質も素晴らしいです。 カラヤンとベルリンフィルが脂に乗っている時期の作品です。 カラヤンの美学とベルリンフィルの名演が絡み合って、最高のハーモニーを奏でています。 カラヤンらしさが一番感じとれる時期かもしれません。 クラシック初心者の方は、このCDを買って損はないと思います。 ウィーン国立歌劇場の総監督やザルツブルク音楽祭の芸術監督も務めるなど、歴史上最も偉大な指揮者の一人である。 日本には11度も来日しており、日本人には小澤征爾が師事したことでも知られている。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker) 世界を代表するオーケストラの一つで、日本において絶大な人気を誇る。 重厚なドイツ的サウンドを奏でながらも、バラエティに富んだプログラムを演奏し常に世界の最先端をリードしている。 クライバー&バイエルン国立管 評価の大きく分かれるクライバー&バイエルン国立管による「田園」です。 録音の少ないクライバーの貴重な録音で、1983年11月7日のコンサートがライブ録音されました。 速いテンポで締まりのある演奏は、とても高い評価を得ています。 演奏が素晴らしいにもかかわらず評価が別れる原因は、「音質が悪い」ことです。 ただ音質は悪いですが、一度は聴いておきたい伝説的コンサートに間違いありません。 コンサートの盛り上がりは、演奏終了後の観客の拍手喝さいが物語っています。

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Symphony No.6, Op.68 (Beethoven, Ludwig van)

ベートーベン 交響曲 6番

ベートーヴェン生誕250周年記念 巨匠ヤノフスキがケルンWDR響と「運命」「田園」を録音!! SACDハイブリッド盤。 2020年のベートーヴェン生誕250周年を記念してPENTATONEレーベルより強力盤の登場! 巨匠マレク・ヤノフスキ率いるケルンWDR交響楽団 ケルン放送交響楽団 が2018年9月にケルン・フィルハーモニーにて収録した「運命」「田園」が遂にリリースされます。 ヤノフスキのベートーヴェンといえば2018年12月のNHK交響楽団との第9演奏会が記憶に新しいところ。 重厚さを持ちながら全曲を通して速めのテンポ設定の非常に見通しのよい演奏で聴衆を虜にしました。 ここに収録された「運命」「田園」でもヤノフスキの持ち味が十分に発揮された快演で、推進力のある演奏の中にヤノフスキでしか引き出すことのできない美しい旋律を際立たせた演奏が印象的です。 パワフルなエネルギーの中にも繊細な響きを作り上げる巨匠ならではの演奏を聴くことができます。 67「運命」 i. 68「田園」 i.

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