四 十 九 日 香典。 家族葬後の四十九日法要の基礎知識|ウィズハウス

家族葬の四十九日法要について。香典は必要? :葬儀 山田泰平 [マイベストプロ大阪]

四 十 九 日 香典

初めての方へ• プランと費用• 葬儀場を探す• 葬儀の知識• 葬儀を始めとした法事に参列する際、必ず持参していくものの1つに香典があります。 今までは必要と考えられていた香典ですが、近年では香典を辞退するところが増えてきました。 香典は長く続いてきた風習の1つなので、辞退されると戸惑ってしまう人は数多くいます。 本当に葬儀の香典をなしにしても問題ないのでしょうか。 出来ることなら、ご遺族にも参列者にも混乱が起きないように対処したいものです。 他にも、ご遺族・参列者それぞれどんな風に対応すればいいのかや、香典なしにも関わらず会葬返礼品を用意された場合の対応など、疑問点は数多くあることと思います。 今回の「終活ねっと」では、 香典がなしの場合について、以下のことを中心に解説していきます。 先述したように、 お葬式で香典を辞退するところが増加傾向にあります。 お葬式でわざわざ香典をなしにすることに、どのような意味があるのでしょうか。 家族葬における香典とあわせてご紹介します。 香典辞退のケースが増えてきている お葬式で香典を辞退するケースが増えてきている理由はさまざまです。 香典返しの手間をなくしたいという人もいれば、相手に経済的負担をかけたくないという人もいます。 また、ご遺族の考えではなく、生前に言われた故人の遺志を尊重している場合もあります。 お葬式は何かと費用がかかるため、ご遺族の経済的負担を軽くする目的で金銭を包むようになったのが香典です。 しかし、喪家によっては 参列者から香典をいただかなくても問題なかったり、相手に経済的負担をかける方が申し訳ないと考えたりする場合もあります。 また、お葬式でご遺族のやるべきことが沢山あることを考えれば、出来るだけ作業を省略しようとするのは自然な流れと言えるでしょう。 「家族葬は香典が不要」ではない さまざまな葬儀形態の中でも、香典辞退が特に多いのは家族葬です。 しかし、 家族葬は絶対に香典が不要というわけではありません。 そもそも家族葬は近親者だけで行い、それ以外の人の参列はご遠慮いただく小規模な葬儀です。 そのため、参列と合わせて香典も辞退する場合が多いです。 しかし、それはあくまでもご遺族の方々が香典辞退を伝えてきた場合に限ります。 参列辞退の案内があっても、香典辞退の表記がなかった場合は、他の葬儀と同様に香典を準備した方が良いということです。 人によっては数少ない参列者の香典も辞退することがあります。 辞退の案内が分かりにくい場合は、ご遺族に連絡して確認を取ってから判断しましょう。 香典なし・辞退の伝え方 香典を辞退することに決めたなら、参列者にその旨を伝える必要があります。 香典なしが上手く伝わらなければ、相手を混乱させてしまう恐れがあるため、伝え方には注意しなければなりません。 ここでは ご遺族側の香典なしの伝え方についてご紹介します。 訃報の連絡をするときに伝える 香典の辞退を伝えるタイミングの1つは、訃報の連絡をする時です。 故人がお亡くなりになった時、他のご遺族やご親族、故人のご友人などにはすぐに訃報を知らせることになります。 この時点ですでに香典を辞退することを決めていたなら、訃報と合わせて香典辞退の話もしましょう。 訃報の連絡は急いで相手に伝える必要があるため、 電話で行われることが多いです。 香典辞退の話に相手が不満を述べても、丁寧に説明することを心がけます。 また、弔電の辞退も予定している場合は、このタイミングで弔電についても一緒に伝えておきます。 弔電は葬儀の最中に紹介されるものなので、出来るだけ早めに伝えておかなければ先に届いてしまうためです。 お通夜・葬式(告別式)の受付で伝える 香典の辞退は参列者がお通夜・葬儀の受付に来場したタイミングで伝える方法もあります。 通常のお通夜・葬儀では近親者以外にも、多くの人が参列に訪れます。 中にはご遺族が連絡先を知らない方々もいらっしゃることでしょう。 そのため、事前に香典辞退の案内を出来なかった相手には、会場の受付に来た段階で説明することになります。 多くの人は香典をふくさに入れて持参するため、出来ることなら 参列者が香典を取り出す前に今回のお通夜・葬式では香典の辞退をしていることを伝えます。 また、香典の辞退をしていても、受付の芳名帳には記帳をしてもらう必要があります。 芳名帳には参列者の名前や住所を記入しましょう。 香典辞退の例文 香典辞退を伝えるタイミングは主に上記の2つに分かれます。 相手にはっきりと伝わるように話さなければ、相手に悪い印象を与えてしまう可能性もあるため、言葉選びは慎重に行った方が良いでしょう。 ここでは 香典辞退の伝え方について、訃報連絡の場合と当日の会場受付の場合の例文をご紹介します。 訃報の連絡で伝える場合 訃報の連絡をする際は電話で伝えることが多いと先述しましたが、お通夜までの期間に余裕がある場合、伝える相手が多い場合などは 案内状で通知することもあります。 以下の例文はその一例です。 案内状の多くは縦書きなので、例文も縦書きを想定したものとなっています。 家族葬の場合はその説明もつけ加えましょう。 生前のご厚意に心から感謝申し上げます。 なお 葬儀・告別式は左記の通り執り行います。 (葬儀の日程や時間、場所、連絡先を記載) また、誠に勝手ではございますが御香典・御供花につきましては、固くご辞退申し上げます。 当日に会場の受付で伝える場合 当日に会場の受付で伝える場合、口頭で伝える方法、そして看板や貼り紙などを設置して伝える方法があります。 受付は人の出入りが多い場所なので、 読むのに時間がかからないよう簡潔な文章にすることがポイントです。 葬儀社に依頼して受付のそばに香典辞退の説明を入れた看板を設置し、受付の人も参列者に対して同じことを説明します。 香典は必要ないと言われた場合、本当に香典を持たずに参列しても大丈夫なのでしょうか。 ここでは 香典なしと伝えられた参列者側の対応についてご紹介します。 香典辞退を伝えられたら 香典は必要なものと考えている人にとっては、どう解釈すればいいか悩んでしまう言葉と言えるでしょう。 ここでは 香典辞退を伝えられたらどう動くべきかについてご説明します。 基本的にはそれに従う 香典辞退を伝えられたら、基本的にはそれに従うことがマナーとされています。 先述したように、香典辞退の理由にはご遺族や会葬者の負担を軽減する目的が含まれている場合が多いです。 香典辞退が故人の遺志だった場合、その考えを尊重してやりたいというご遺族の気持ちは強いことでしょう。 そのため、気遣いの気持ちからだったとしても、 香典を無理に渡そうとするのは却って失礼に当たります。 どんな理由であれ、ご遺族が香典を辞退すると明確に意思表示しているなら、用意しなくてもマナー違反にはなりません。 一番大切なのは故人やご遺族の気持ちを尊重することです。 弔意を示したい場合は他の方法で行うことをおすすめします。 孫など親族の場合は? 香典辞退を伝えられた人が、孫やいとこなどのご親族の場合はどうすればいいのでしょうか。 結論から申し上げますと、喪家によって違います。 先述したように、基本的には香典を辞退するというご遺族の言葉に従うべきです。 ただ、ご親族の場合は香典辞退と言われても、包んだ方が良いとする説もあります。 他人よりも関係が深いご親族が率先し、ご遺族を支えるべきという考えからきているとされています。 しかし、 喪家によって考え方がそれぞれ違っているため、香典辞退の案内だけで決めつけるのは早計です。 したがって、まずは喪主の方に連絡を取り、本当に香典を包まなくてもいいのかという確認をしましょう。 供花・供物などを送る 香典辞退を伝えられた人がそれでも弔意を示したい場合は、 供花・供物などを送ると良いでしょう。 ここで注意したいのが、供花・供物の辞退をされているかどうかです。 辞退されていなかったとしても、事前に喪主へ供花・供物を送りたいと伝えた方がより丁寧と言えます。 供花の場合、派手な色や臭いが強いものは避け、比較的管理する手間がかからない花かごなどを選びます。 供物の場合は日持ちのするお菓子や果物、あっても困らないお線香、故人が生前好物だったものなどを選びましょう。 また、故人と交流があってもご遺族との面識はない場合、メッセージカードを添えてお悔やみの言葉とともに故人との関係も記しておきます。 供花・供物も辞退された場合は? 香典と合わせて供花・供物も辞退された場合、 何も用意する必要はありません。 はっきりと辞退を伝えられているなら、葬儀に参列していただけるだけで充分とご遺族は考えているのです。 しかし、それでは気が済まないという人もいるでしょう。 その場合は葬儀が終わった後、ご自宅に弔問するという方法もあります。 弔問に伺うなら、ご遺族に連絡して都合の良い日程を確認しておきます。 ただ、葬儀後でご遺族も疲れているため、弔問の際の滞在時間は出来るだけ短めが良いでしょう。 他には手紙を書いて送るという手もあります。 ご遺族を労わる文章やお悔やみの言葉などを書きます。 こちらもご遺族の負担にならぬよう、簡潔な文章を心がけてください。 会葬返礼品は受け取って良い? 香典なしと伝えてきたにも関わらず、会葬返礼品は準備されている場合もあります。 この場合、参列者は会葬返礼品を受け取っても良いのでしょうか? そもそも会葬返礼品とは、自分の時間を割いて参列に来ていただいたこと、遠方から時間をかけて来場していただいたことなどに対する感謝の気持ちを示した御礼の品です。 香典に対するご遺族の返礼は香典返しといって、会葬返礼品とは別物です。 そのため、香典を辞退しているご遺族が会葬返礼品を用意しているのは珍しいことではなく、参列者が 受け取ったとしても特に問題はありません。 あまりないケースですが、香典辞退の葬儀で香典返しを用意されていた場合は断った方が良いでしょう。 断りきれずに香典を受け取ってしまったら? 香典辞退の伝え方については、先述した通りです。 しかし、それでも 断り切れずに受け取ってしまった場合、ご遺族はどう対応すればいいのでしょうか。 香典を受け取ったらお返しをする必要がある 香典を受け取った場合はお返しをしなければいけません。 例え香典辞退をはっきり伝えていたとしても、受け取ってしまったならその香典はご遺族のものとなります。 香典を受け取っておいて、何もしないというのは相手に対して失礼です。 しかし、香典を会社から受け取った場合は少し対応が変化します。 香典の表書きが会社名だった場合は、香典返しをする必要はありません。 会社名義の香典なら、それは福利厚生扱いで出された会社のお金です。 個人が負担したお金ではないため、ご遺族がわざわざ香典返しを準備しなくてもいいということです。 また、故人の所属部署名や個人名義で出された香典の場合は、 香典返しが必要になります。 香典返しについて 香典返しには葬儀後に送る他にも、葬儀当日の受付で渡す「即日返し」があります。 北海道では受付で香典返しをする際に領収書もつける風習があります。 地方によっては食事代も込みで全返しするところもあります。 以下の記事では、葬儀後の香典返しについて解説していますので、さらに詳しく知りたい人はこちらもご参照ください。 葬儀における香典辞退のルールについては先述した通りです。 初盆を始めとした葬儀後に行われる法事にも香典は必要ですが、葬儀と同じく辞退する場合があります。 その場合でも、ルールの内容は葬儀の時と全く同じです。 ここでは 四十九日法要や回忌法要の香典についてご紹介しています。 四十九日 四十九日法要といって、 故人が亡くなってから49日目に行われる法事です。 仏教の考えでは、故人の霊が仏様になる日とされています。 ただ、浄土真宗の場合、亡くなればすぐ仏様になると考えられているため、上記の宗派における四十九日法要は故人を偲び、仏様に感謝するための儀式と考えられています。 以下の記事では、四十九日法要の香典について詳しくご説明していますので、こちらも合わせてご覧ください。 さまざまな理由から香典辞退をする喪家が増えてきている。 家族葬の香典はあくまでもご遺族が辞退した場合に不要となる。 香典辞退を伝える方法は訃報連絡時と葬儀当日の受付時である。 訃報連絡は時間に余裕がなければ電話、余裕があれば案内状で伝える。 受付の際は説明を記載した看板や貼り紙を設置し、口頭でも伝える。 香典辞退を伝えられた場合、素直に従うのがマナーである。 相手がご親族の場合、喪家によっては包んだ方が良いこともあるので喪主に確認を取る。 香典の代わりに供花・供物などを送る方法もあるが、それらも辞退している場合は何も用意しなくていい。 会葬返礼品は参列に対するお礼なので、受け取っても問題ない。 香典辞退の葬儀でも、受け取ってしまった場合は香典返しが必要である。 会社名義の香典は福利厚生から出しているため、受け取っても香典返しは必要ない。 法事における香典辞退のルールは葬儀の時と同じである。 ご遺族から辞退を通知されているなら、香典なしでも問題ないということが分かりました。 弔意を示すのは大切なことですが、相手の考えや気持ちを尊重することも重要です。 そのため、香典を辞退されたらその言葉には従うようにしましょう。 「終活ねっと」では、他にも香典に関する記事を数多く掲載しております。 以下の記事では、香典の表書きの書き方についてご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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家族葬後の四十九日法要の基礎知識|ウィズハウス

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【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 四十九日法要の意味を知って故人を追悼する 四十九日法要をするとき、それをおこなう意味を知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。 そこで、まずは四十九日法要の意味を基礎知識と一緒にご説明していきます。 四十九日と七七日 七七日という言葉を聞いたことはありますか。 実は七七日とは、四十九日のことをさすのです。 読み方は、「しちしちにち」「なななぬか」「なななのか」といったように少し変わった読み方をします。 地域によって呼び方が異なるため、いくつかの言い回しがあります。 四十九日 七七日 とは、仏教の考えかたで 「極楽浄土に行けるか否かの判決が下される日」のことをいいます。 故人の次の世が決まる日なので、故人はもちろんのこと遺族にとっても大事な日なのです。 満中陰法要と忌明け 満中陰とは、忌明けのことです。 あまり聞きなれない言葉だと思いますが、「まんちゅういん」と読み、中陰 死後四十九日間 が満ちることを表しており、中陰の終わる日という意味を持っています。 この満中陰 忌明け に、満中陰法要 忌明け法要 をおこないます。 四十九日の数え方と過ごし方 四十九日は、命日を1日目として四十九日目を計算するのが一般的です。 そのため、 命日から48日目が、四十九日になります。 例えば、2019年03月01日が命日の場合、2019年04月18日が四十九日になります。 四十九日までは、故人を偲ぶ気持ちを常に持ってすごしましょう。 毎日お線香をお供えしたり、できるだけ祭壇の前にいる時間を持ったりするとよいでしょう。 反対に、四十九日にやらない方が良いことがあります。 それが、「正月祝い」「年賀状」「初詣」「結婚式への参加」「お祭り」などの祝い事です。 四十九日の間は、これらの行事ごとはできるだけ避けるようにしましょう。 喪主を務める?葬儀が終わったら早めに準備に取り掛かろう 葬儀が終わったあとは、あっという間に四十九日法要の日にちになってしまいます。 直前になって焦らないためにも、葬儀が一段落したら、早めに準備に取り掛かりましょう。 ここからは、四十九日法要の準備の仕方を説明していきます。 四十九日の日取りの決め方 四十九日の法要は、基本的には当日におこなうのが良いでしょう。 しかし、四十九日の法要には親戚などに集まってもらうことを考えると、平日におこなうことは難しいこともあります。 そのため、 直前の土日や祝日などに、日程を調整する方が多いです。 日程については遺族間で話し合って決定しましょう。 避けたほうが良い日 四十九日は、葬儀のようになどの六曜を気にする必要はありません。 ただし、四十九日よりも後に法要をおこなうのはよくないです。 なぜかというと、四十九日よりも後に法要をおこなうと、故人が来世へ行くことに戸惑ってしまうからです。 また、四十九日が3ヶ月をまたぐことも避けてください。 なぜかというと、 「始終苦 四十苦 労が身 み につく」と言い伝えられているからです。 そのため、四十九日は三ヶ月をまたがないうちに、早めにおこないましょう。 会場・僧侶・会食の手配 四十九日法要をおこなうにあたって、喪主は会場・僧侶・会食の手配をおこなう必要があります。 会場は、 付き合いのある寺があればそこで行うのもよいですが、もしない場合は 自宅や葬儀式場なども選択肢にあります。 利用できない日もあるため、葬儀が終わったらすぐに会場の手配を始めましょう。 会場側や僧侶、参列者の都合を考えると、遅くとも1ヵ月前までに決めておくのがベストです。 会場の手配をおこなうのと同時に、僧侶に四十九日法要の依頼をする必要があります。 僧侶の予定も合わなければ、四十九日法要をおこなうことはできないため、できる限り早く依頼をすると良いでしょう。 また、すでにお墓の準備が整っている場合は、四十九日法要と同じ日にをおこなうために、こちらも一緒に依頼しておくとよいでしょう。 四十九日法要のあとにおこなう会食の手配も忘れてはいけません。 自宅で四十九日法要をおこなう場合は、仕出し料理を手配することが多くなっています。 しかし、お寺や葬儀式場などでおこなう場合は、近くにある料亭などを利用するのが一般的です。 予約をするときには、法要であることを伝えるとそれに見合った料理を出してもらうことができます。 必ず 「法要である」というひとことを添えるようにしましょう。 参列者への連絡 四十九日法要の日程が決まったら、さっそく参列者へ案内状を書いて連絡します。 四十九日法要の案内状には、書き方のマナーがあります。 それは 「縦書きにすること」「句読点を使わないこと」です。 「句読点を使わないのは難しい」と思われる方もいるかもしれませんが、句読点の代わりに空白スペースを使えば問題ありません。 案内状の内容についてですが、主に「季節の時候とあいさつ」「法要の案内」「法要へ参列して欲しい旨」「法要の日時・場所」「会食の有無」「返信の方法・返信期限」「施主の氏名と連絡先」といった7つのことを書き込むと良いでしょう。 参列者の範囲はどう決める? 四十九日法要の参列者は、 特にこだわりがない場合は親族全員を招くのが無難です。 もちろん故人の遺志で、「家族のみでおこなってほしい」などの希望があれば、そのようにするのが良いですが、そうでない場合は親族全員を招いた方が後々の人間関係で悩むリスクを減らすことができます。 本位牌への変更 仮の位牌である白木位牌から本位牌にする作業は、できるだけ早く依頼しましょう。 本位牌を依頼すると、1~2週間ほどかかるからです。 また、白木位牌から本位牌にするためには、いくつか簡単な手順をふむ必要があります。 その簡単な手順を以下で説明していきます。 まずは、位牌に彫り込む「戒名」「俗名」「命日」「享年」を控えます。 また、すでに仏壇を持っている方は、他の位牌の大きさを測っておきましょう。 大きさを把握しておくことで、他の位牌と並んだときにバランスが悪くならずにすみます。 依頼できる準備が整ったら早速、位牌づくりに対応している仏壇店を探します。 そして、準備していた位牌へ彫り込む文字の控えをお店の人に渡し、位牌づくりを依頼します。 1~2週間ほどで位牌が出来上がったら、受け取りにいき本位牌への変更が可能になります。 香典返しの準備 通夜や葬儀などにいただいた香典のお礼として、品物をお返しすることを香典返しといいます。 香典返しの金額の目安としては、一般的に いただいた香典の半分から三分の一ほどになります。 また、香典返しの数の目安ですが、香典一つにつき香典返しも一つです。 そのため、参列してくださった人数と香典返しの数が同じになることはめったにありません。 納骨を行うために必要な準備 納骨とは、 火葬したお骨を入れた骨壷をお墓や納骨堂などに納めることをいいます。 ここでは納骨を行うにあたり、そのタイミングや準備・用意すること、葬儀社やお寺に確認することをご紹介します。 納骨を行うタイミング 「四十九日の法要と同日に行う」「四十九日の法要を過ぎてから行う」「四十九日のときには納骨しない」など、まずは 納骨を行うタイミングを決めましょう。 一般的には四十九日の法要と同じタイミングに納骨を行いますが、お墓を新規購入するまでに時間がかかっているなど、様々な理由により四十九日法要と日をずらして納骨を行う場合があります。 いつまでに納骨をするという決まりは特にありませんが、 一周忌までに納骨するのが一般的です。 必要書類を準備する 納骨を行うためには 「埋葬許可証」が必要となります。 を提出すると、市町村役場から 「」「埋葬許可証」等の許可証が発行されます。 納骨法要には、埋葬許可証を持参しなくてはなりません。 事前に必要となる書類を確認しておきましょう。 葬儀社やお寺に確認する 葬儀社やお寺に納骨式の日程を伝え、僧侶の都合を確認します。 納骨を身内だけで行うことも多いのですが、もし納骨式を四十九日の法要と同日に行う場合にはその旨を伝え、費用も確認しましょう。 納骨堂に納骨する場合には、日程を伝え、費用と準備するものを確認しておきましょう。 また納骨に際し、骨壷のまま納めるケースと、骨壷から専用袋に移し変えるケースがありますので、 必要な準備をお寺や葬儀社などに必ず確認して下さい。 墓地の準備や用意をする 墓地に納骨する場合には、先祖代々の墓地に納骨する場合と、新しい墓地を用意する場合があります。 最近では墓地、納骨堂のほかにやなどの選択肢があります。 新しい墓地を用意する場合には、 「開眼供養=かいがんくよう」という儀式を行います。 一般的に開眼供養は納骨式と同じ日に行うことができるところもあります。 また、墓地の準備が四十九日に間に合わない場合には、墓地の準備ができるまでの「期限付き」の利用として 一旦納骨堂に納める「期限付き納骨」をすることも可能です。 四十九日法要にかかる主な費用 四十九日法要は規模が大きいだけに、かかる費用が気になるところです。 法要にどれだけの費用がかかるのか、会場費や会食費、僧侶へのお布施代などについてご紹介します。 会場の使用料 会場を自宅にするか、お寺を借りるか、ホテルや霊園などで行うかによっても費用は違います。 法要を自宅以外で行う場合は、会場費(会場利用料)が必要になります。 お寺で行う場合、お布施に含めている場合や別途使用料を払う必要がある場合など、お寺によって様々です。 ホテルや霊園などで法要を行う場合、参加者の人数や会場のグレードによって料金は大きく異なってきます。 またホテルによっては、会場費は無料、または食事代に含まれることもあります。 僧侶へのお布施代 お寺に頼む場合、法要にかかる費用として読経を行う僧侶への 読経料があります。 読経料はお布施というかたちでお渡しします。 お布施に金額の決まりは特にありませんが、四十九日などの法要では、 葬儀費用の10分の1程度が目安といわれています。 具体的なお布施の相場としては、一般的には3万円程度から5万円程度が多いです。 お寺や宗派、地方、お寺との付き合いなどによって相場は変わってきますので、お寺に事前に確認しておくと良いでしょう。 会食費用 会食費の相場は 1人当たり3千円から1万程度となっています。 自宅で法要を行う場合は、会食用としてお弁当を用意するケースもあります。 またホテルなどで法要を行う際、料理のコースやグレードによって会食費は大幅に上下しますので、参加者の人数や予算に応じて適切な価格を決めるようにしましょう。 会食を行わない場合、持ち帰り用として引き出物と一緒にお弁当を用意することもあります。 四十九日法要当日の流れ 四十九日法要に出席したことがない方では、当日にどのような流れで法要が行われるのか気になるかと思います。 ここでは、当日に慌てることのないよう、四十九日法要当日の流れをご紹介します。 開式の挨拶 四十九日法要の際に、すぐさま読経から始まるということは基本的にありません。 四十九日法要は施主が行うものであるため、僧侶を仏壇の前に案内したあとに、 施主が簡単に開式の挨拶を行った後に始まります。 読経と焼香 施主からの挨拶の後には、僧侶による読経と焼香が行われます。 焼香の順番としましては、まず施主から行い、その後に故人の親族等、次に故人の友人・知人という順で行います。 焼香の仕方については、基本的には右手の親指・人指し指・中指の3本で抹香をつまみ、額に押しいただきます。 その後、指をこすりながら香炉の中に落とします。 これらの動作を1〜3回繰り返し行いますが、 回数については宗派ごとに決まりがありますので事前に確認しておきましょう。 僧侶による説話 読経と焼香の後には、僧侶による説話あります。 説話とは、 僧侶が法要等の参加者に対しありがたいお話をすることを言います。 説話の内容については僧侶により異なりますが、基本的には仏法に関するような、身のためになるお話をされることが多いです。 各位牌の閉眼供養・開眼供養 説話の後には各位牌の 閉眼供養・開眼供養が行われます。 ここで、閉眼供養とは「故人の魂が宿っていたものからその魂を抜く法要」をいい、一方で開眼供養とは「あたらしいものに故人の魂を宿らせる法要」のことをいいます。 仏教では、葬儀の時点では白木の仮位牌(かりいはい)に故人の魂が宿るとされています。 その 仮位牌から黒い漆塗りの本位牌に魂を移すことが、四十九日法要における閉眼・開眼供養の内容といえます。 納骨・墓参り すでにお墓が用意されているような場合には、開眼供養・閉眼供養の後に納骨・お墓参りが行われます。 お寺で四十九日法要を行う際にはそのままお墓に向かうことができるので、特に大掛かりな移動をする必要がありません。 香典返しのマナー 香典返しをするときにも押さえておきたいマナーがいくつかあります。 もっとも基本的なマナーは、香典返しは 忌が明けたあとに贈るということです。 これは、「弔事を無事に終えた」という報告の意味があるためです。 そのほかのマナーについても見ていきましょう。 香典返しの品物選びと金額の相場 香典返しには、「あとに残らないもの」を選びましょう。 これは、香典返しに「不祝儀を残さない」という考え方があるからです。 そのため、お茶やコーヒーといった「食べたらなくなるもの」を選ぶのが一般的です。 これに加えて、相手がいつ食べるか分からないので、「日持ちのいいもの」を選ぶと良いでしょう。 この他に、石けんや洗剤などの日用品も香典返しの定番とされています。 ただし、どこの家庭にも日用品はあるので、素材にこだわったものを贈ると相手はより喜んでくれるでしょう。 また、香典返しの金額は、前項でも述べたように いただいた香典の半分から三分の一ほどが相場です。 例えば、1万円の香典をいただいたら、3千円~5千円分の香典返しをします。 香典返しののし紙 香典返しをするときには、のし紙のない掛け紙をかけます。 これは、のし紙がお祝い事などのめでたいときに使われるものだからです。 そのため、弔事には水引のみが印刷された掛け紙を使います。 あやまってのし紙をつけないように気をつけましょう。 四十九日に参加するときの服装 四十九日法要の服装は、 施主・遺族と参列者では違います。 施主・遺族は正式な喪服を着て、参列者よりも軽い服装にならないようにします。 具体的には、男性が黒いスーツ、女性が黒い長そでのワンピース・スーツを着ます。 参列者に関しては、男性がスーツ、女性がワンピースやスーツ、アンサンブルを着ます。 男性、女性に関係なく落ち着いた色を選ぶのが基本です。 また、男性に関してはいくつか注意点があります。 それが、ワイシャツは白いものを、靴下と靴は黒いものを着るということです。 しかし、「平服でお越しください」と案内がくることもあるので、その場合スーツは選ばず、あまり派手にならないような私服にします。 礼装ではなくても、それに近い服装である必要があるため、カジュアルになりすぎない服装にしましょう。 四十九日法要の香典について 四十九日法要の香典について、「どのくらいの金額を持っていけばいいのか」「香典袋をどのように書けばいいのか」といったことで悩まれる方も多いのではないでしょうか。 そこでここからは、香典の金額相場から香典袋の書き方までを解説していきます。 香典の金額相場 四十九日法要での金額相場は、 故人との親しさの程度によって変わります。 また、これに加えて四十九日法要のあとに会食があるかどうかでも変わってきます。 故人と血縁関係がある場合の相場は1万円~3万円、故人と血縁関係がない友人などは5千円~1万円、その中でもお世話になったという方は1万円~3万円が相場です。 また、会食がある場合の相場は、これらの相場よりも上がります。 具体的な数字で見ると、故人と血縁関係がある場合は2万円~5万円、故人と血縁関係がない友人などは1万円~3万円、その中でもお世話になったという方は3万円からが相場となっています。 香典袋の書き方 四十九日での香典袋には、 「御霊前」ではなく「御仏前」と書きます。 これは、極楽浄土に行けるかどうかが決まる四十九日を境に故人が仏様になるといわれているからです。 しかし、宗教によって異なる場合もあるので注意が必要です。 例えば、浄土真宗の場合は通夜の段階から「御仏前」と書きます。 聞ける場合は、前もって故人の宗派を聞いておくと良いでしょう。 年季法要、作法のQ&A 年季法要について、疑問に思うことも多いのではないでしょうか。 そこで本項では、「年季法要はいつまで続ければ良いのか」といった疑問から「宗教の違いはなにか」といった疑問まで説明していきます。 年季法要はいつまで続ける? 葬式が終わってからはじめておこなわれるのが四十九日法要ですが、その後はまでおこなうのが一般的です。 七回忌以降はあまりとりおこなわれることはありません。 ただ、「年忌法要をいつまで続けるか」は自由ですので、それぞれの事情に合わせて考えると良いでしょう。 初めてのお盆と彼岸はどうする? 初めてのお盆や彼岸は、なにか特別なことをしなければいけないと思う人もいるかもしれません。 しかし、初めてのお盆や彼岸にやるべきことは 普通のお盆や彼岸と同じです。 ただし、初盆に関しては、普通のお盆と違うところがあります。 初盆は普通のお盆とは違って、故人と親しかった人たちを招いて盛大におこないます。 宗派の違いはどう影響する? 宗教の違いによって、法要をおこなう年が違っていたり、法要がそもそもなかったりもします。 ここでは、「仏教」「神道」「キリスト教」に分けて説明していきます。 仏教の場合 法要を行う年が決まっています。 具体的に説明すると、初七日から始まり百回忌まであり、仏教では必ず命日よりも早く法要をおこなうのが一般的です。 神道の場合 法要はありませんが、仏教の法要にあたる「霊祭」と呼ばれる行事があります。 葬儀の翌日におこなわれる翌日祭から始まり、この後は10日ごとに「十日祭」から「五十日祭」まであります。 これらの行事では、故人の好物を墓に備えるなどしてお参りしますが、二十日祭と四十日祭は省略されることが多くなっています。 キリスト教 カトリック の場合 法要はありませんが、命日から3日目、7日目、30日目などに追悼ミサをおこないます。 追悼ミサとは、遺族や友人などが教会に集まり、聖歌斉唱や神父の説教を聞くことをいいます。 キリスト教では特に日にちに決まりがないため、仏教の初七日や四十九日に合わせて追悼ミサをおこなうこともできます。 よくある質問 Q:四十九日とは? A:四十九日 七七日 とは、仏教の考えかたで「極楽浄土に行けるか否かの判決が下される日」のことをいい、故人の次の世が決まる日です。 Q:四十九日法要を行うのはいつ? A:四十九日の日に行うのが良いですが、難しい場合は四十九日以前の近い日に前倒しするのがしきたりで、後には行いません。 一般的には四十九日直前の土日に多く行われています。 Q:四十九日法要は誰まで呼ぶべきなの? A:故人の遺志で、「家族のみでおこなってほしい」などの希望があればその意向に沿うのが良いですが、四十九日法要の参列者は、特にこだわりがない場合は親族全員を招くのが無難です。 Q:四十九日法要までに準備することは? A:日取り・会場・僧侶・会食の手配・参列者への連絡・本位牌への変更・香典返しの準備などがあります。 気を付けるべき点など、詳細はをご覧ください。 Q:四十九日法要のお布施の相場は? A:四十九日法要のお布施の金額相場はおよそ30,000円~50,000円です。 その他にお車代や御膳料も用意しておく必要がありますが、多くても合計で100,000円程度だと考えておきましょう。 Q:四十九日法要の香典における金額相場は? A:四十九日法要での金額相場は、故人との親しさの程度によって変わります。 故人と血縁関係がある場合の相場は1万円~3万円、故人と血縁関係がない友人などは5千円~1万円、その中でもお世話になったという方は1万円~3万円が相場です。 会食がある場合はこれらの相場よりも上がります。 その相場についてはをご覧ください。 Q:四十九日法要の香典袋の書き方は? A:四十九日での香典袋には、「御霊前」ではなく「御仏前」と書きます。 しかし、宗教によって異なる場合もあるので注意が必要です。 詳しい書き方はをご覧ください。 Q:四十九日法要に参列する際の服装マナーは? A:四十九日法要では、施主・遺族は正式な喪服を着て、参列者よりも軽い服装にならないようにします。 参列者に関しては、男性がスーツ、女性がワンピースやスーツ、アンサンブルを着ます。 より詳しい内容についてはをご覧ください。 まとめ 四十九日法要には故人を偲ぶという深い意味があり、遺族や関係者にとって大切な法要になります。 後悔なくしっかりとおこなうためにも、事前の準備はしっかりと進める必要があります。 四十九日法要をおこなうときは、本記事を参考にしてみてください。 法要に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 法要に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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四十九日法要の持ち物!喪主、遺族それぞれに必要な持ち物を紹介!

四 十 九 日 香典

初めての方へ• プランと費用• 葬儀場を探す• 葬儀の知識• 葬儀を始めとした法事に参列する際、必ず持参していくものの1つに香典があります。 今までは必要と考えられていた香典ですが、近年では香典を辞退するところが増えてきました。 香典は長く続いてきた風習の1つなので、辞退されると戸惑ってしまう人は数多くいます。 本当に葬儀の香典をなしにしても問題ないのでしょうか。 出来ることなら、ご遺族にも参列者にも混乱が起きないように対処したいものです。 他にも、ご遺族・参列者それぞれどんな風に対応すればいいのかや、香典なしにも関わらず会葬返礼品を用意された場合の対応など、疑問点は数多くあることと思います。 今回の「終活ねっと」では、 香典がなしの場合について、以下のことを中心に解説していきます。 先述したように、 お葬式で香典を辞退するところが増加傾向にあります。 お葬式でわざわざ香典をなしにすることに、どのような意味があるのでしょうか。 家族葬における香典とあわせてご紹介します。 香典辞退のケースが増えてきている お葬式で香典を辞退するケースが増えてきている理由はさまざまです。 香典返しの手間をなくしたいという人もいれば、相手に経済的負担をかけたくないという人もいます。 また、ご遺族の考えではなく、生前に言われた故人の遺志を尊重している場合もあります。 お葬式は何かと費用がかかるため、ご遺族の経済的負担を軽くする目的で金銭を包むようになったのが香典です。 しかし、喪家によっては 参列者から香典をいただかなくても問題なかったり、相手に経済的負担をかける方が申し訳ないと考えたりする場合もあります。 また、お葬式でご遺族のやるべきことが沢山あることを考えれば、出来るだけ作業を省略しようとするのは自然な流れと言えるでしょう。 「家族葬は香典が不要」ではない さまざまな葬儀形態の中でも、香典辞退が特に多いのは家族葬です。 しかし、 家族葬は絶対に香典が不要というわけではありません。 そもそも家族葬は近親者だけで行い、それ以外の人の参列はご遠慮いただく小規模な葬儀です。 そのため、参列と合わせて香典も辞退する場合が多いです。 しかし、それはあくまでもご遺族の方々が香典辞退を伝えてきた場合に限ります。 参列辞退の案内があっても、香典辞退の表記がなかった場合は、他の葬儀と同様に香典を準備した方が良いということです。 人によっては数少ない参列者の香典も辞退することがあります。 辞退の案内が分かりにくい場合は、ご遺族に連絡して確認を取ってから判断しましょう。 香典なし・辞退の伝え方 香典を辞退することに決めたなら、参列者にその旨を伝える必要があります。 香典なしが上手く伝わらなければ、相手を混乱させてしまう恐れがあるため、伝え方には注意しなければなりません。 ここでは ご遺族側の香典なしの伝え方についてご紹介します。 訃報の連絡をするときに伝える 香典の辞退を伝えるタイミングの1つは、訃報の連絡をする時です。 故人がお亡くなりになった時、他のご遺族やご親族、故人のご友人などにはすぐに訃報を知らせることになります。 この時点ですでに香典を辞退することを決めていたなら、訃報と合わせて香典辞退の話もしましょう。 訃報の連絡は急いで相手に伝える必要があるため、 電話で行われることが多いです。 香典辞退の話に相手が不満を述べても、丁寧に説明することを心がけます。 また、弔電の辞退も予定している場合は、このタイミングで弔電についても一緒に伝えておきます。 弔電は葬儀の最中に紹介されるものなので、出来るだけ早めに伝えておかなければ先に届いてしまうためです。 お通夜・葬式(告別式)の受付で伝える 香典の辞退は参列者がお通夜・葬儀の受付に来場したタイミングで伝える方法もあります。 通常のお通夜・葬儀では近親者以外にも、多くの人が参列に訪れます。 中にはご遺族が連絡先を知らない方々もいらっしゃることでしょう。 そのため、事前に香典辞退の案内を出来なかった相手には、会場の受付に来た段階で説明することになります。 多くの人は香典をふくさに入れて持参するため、出来ることなら 参列者が香典を取り出す前に今回のお通夜・葬式では香典の辞退をしていることを伝えます。 また、香典の辞退をしていても、受付の芳名帳には記帳をしてもらう必要があります。 芳名帳には参列者の名前や住所を記入しましょう。 香典辞退の例文 香典辞退を伝えるタイミングは主に上記の2つに分かれます。 相手にはっきりと伝わるように話さなければ、相手に悪い印象を与えてしまう可能性もあるため、言葉選びは慎重に行った方が良いでしょう。 ここでは 香典辞退の伝え方について、訃報連絡の場合と当日の会場受付の場合の例文をご紹介します。 訃報の連絡で伝える場合 訃報の連絡をする際は電話で伝えることが多いと先述しましたが、お通夜までの期間に余裕がある場合、伝える相手が多い場合などは 案内状で通知することもあります。 以下の例文はその一例です。 案内状の多くは縦書きなので、例文も縦書きを想定したものとなっています。 家族葬の場合はその説明もつけ加えましょう。 生前のご厚意に心から感謝申し上げます。 なお 葬儀・告別式は左記の通り執り行います。 (葬儀の日程や時間、場所、連絡先を記載) また、誠に勝手ではございますが御香典・御供花につきましては、固くご辞退申し上げます。 当日に会場の受付で伝える場合 当日に会場の受付で伝える場合、口頭で伝える方法、そして看板や貼り紙などを設置して伝える方法があります。 受付は人の出入りが多い場所なので、 読むのに時間がかからないよう簡潔な文章にすることがポイントです。 葬儀社に依頼して受付のそばに香典辞退の説明を入れた看板を設置し、受付の人も参列者に対して同じことを説明します。 香典は必要ないと言われた場合、本当に香典を持たずに参列しても大丈夫なのでしょうか。 ここでは 香典なしと伝えられた参列者側の対応についてご紹介します。 香典辞退を伝えられたら 香典は必要なものと考えている人にとっては、どう解釈すればいいか悩んでしまう言葉と言えるでしょう。 ここでは 香典辞退を伝えられたらどう動くべきかについてご説明します。 基本的にはそれに従う 香典辞退を伝えられたら、基本的にはそれに従うことがマナーとされています。 先述したように、香典辞退の理由にはご遺族や会葬者の負担を軽減する目的が含まれている場合が多いです。 香典辞退が故人の遺志だった場合、その考えを尊重してやりたいというご遺族の気持ちは強いことでしょう。 そのため、気遣いの気持ちからだったとしても、 香典を無理に渡そうとするのは却って失礼に当たります。 どんな理由であれ、ご遺族が香典を辞退すると明確に意思表示しているなら、用意しなくてもマナー違反にはなりません。 一番大切なのは故人やご遺族の気持ちを尊重することです。 弔意を示したい場合は他の方法で行うことをおすすめします。 孫など親族の場合は? 香典辞退を伝えられた人が、孫やいとこなどのご親族の場合はどうすればいいのでしょうか。 結論から申し上げますと、喪家によって違います。 先述したように、基本的には香典を辞退するというご遺族の言葉に従うべきです。 ただ、ご親族の場合は香典辞退と言われても、包んだ方が良いとする説もあります。 他人よりも関係が深いご親族が率先し、ご遺族を支えるべきという考えからきているとされています。 しかし、 喪家によって考え方がそれぞれ違っているため、香典辞退の案内だけで決めつけるのは早計です。 したがって、まずは喪主の方に連絡を取り、本当に香典を包まなくてもいいのかという確認をしましょう。 供花・供物などを送る 香典辞退を伝えられた人がそれでも弔意を示したい場合は、 供花・供物などを送ると良いでしょう。 ここで注意したいのが、供花・供物の辞退をされているかどうかです。 辞退されていなかったとしても、事前に喪主へ供花・供物を送りたいと伝えた方がより丁寧と言えます。 供花の場合、派手な色や臭いが強いものは避け、比較的管理する手間がかからない花かごなどを選びます。 供物の場合は日持ちのするお菓子や果物、あっても困らないお線香、故人が生前好物だったものなどを選びましょう。 また、故人と交流があってもご遺族との面識はない場合、メッセージカードを添えてお悔やみの言葉とともに故人との関係も記しておきます。 供花・供物も辞退された場合は? 香典と合わせて供花・供物も辞退された場合、 何も用意する必要はありません。 はっきりと辞退を伝えられているなら、葬儀に参列していただけるだけで充分とご遺族は考えているのです。 しかし、それでは気が済まないという人もいるでしょう。 その場合は葬儀が終わった後、ご自宅に弔問するという方法もあります。 弔問に伺うなら、ご遺族に連絡して都合の良い日程を確認しておきます。 ただ、葬儀後でご遺族も疲れているため、弔問の際の滞在時間は出来るだけ短めが良いでしょう。 他には手紙を書いて送るという手もあります。 ご遺族を労わる文章やお悔やみの言葉などを書きます。 こちらもご遺族の負担にならぬよう、簡潔な文章を心がけてください。 会葬返礼品は受け取って良い? 香典なしと伝えてきたにも関わらず、会葬返礼品は準備されている場合もあります。 この場合、参列者は会葬返礼品を受け取っても良いのでしょうか? そもそも会葬返礼品とは、自分の時間を割いて参列に来ていただいたこと、遠方から時間をかけて来場していただいたことなどに対する感謝の気持ちを示した御礼の品です。 香典に対するご遺族の返礼は香典返しといって、会葬返礼品とは別物です。 そのため、香典を辞退しているご遺族が会葬返礼品を用意しているのは珍しいことではなく、参列者が 受け取ったとしても特に問題はありません。 あまりないケースですが、香典辞退の葬儀で香典返しを用意されていた場合は断った方が良いでしょう。 断りきれずに香典を受け取ってしまったら? 香典辞退の伝え方については、先述した通りです。 しかし、それでも 断り切れずに受け取ってしまった場合、ご遺族はどう対応すればいいのでしょうか。 香典を受け取ったらお返しをする必要がある 香典を受け取った場合はお返しをしなければいけません。 例え香典辞退をはっきり伝えていたとしても、受け取ってしまったならその香典はご遺族のものとなります。 香典を受け取っておいて、何もしないというのは相手に対して失礼です。 しかし、香典を会社から受け取った場合は少し対応が変化します。 香典の表書きが会社名だった場合は、香典返しをする必要はありません。 会社名義の香典なら、それは福利厚生扱いで出された会社のお金です。 個人が負担したお金ではないため、ご遺族がわざわざ香典返しを準備しなくてもいいということです。 また、故人の所属部署名や個人名義で出された香典の場合は、 香典返しが必要になります。 香典返しについて 香典返しには葬儀後に送る他にも、葬儀当日の受付で渡す「即日返し」があります。 北海道では受付で香典返しをする際に領収書もつける風習があります。 地方によっては食事代も込みで全返しするところもあります。 以下の記事では、葬儀後の香典返しについて解説していますので、さらに詳しく知りたい人はこちらもご参照ください。 葬儀における香典辞退のルールについては先述した通りです。 初盆を始めとした葬儀後に行われる法事にも香典は必要ですが、葬儀と同じく辞退する場合があります。 その場合でも、ルールの内容は葬儀の時と全く同じです。 ここでは 四十九日法要や回忌法要の香典についてご紹介しています。 四十九日 四十九日法要といって、 故人が亡くなってから49日目に行われる法事です。 仏教の考えでは、故人の霊が仏様になる日とされています。 ただ、浄土真宗の場合、亡くなればすぐ仏様になると考えられているため、上記の宗派における四十九日法要は故人を偲び、仏様に感謝するための儀式と考えられています。 以下の記事では、四十九日法要の香典について詳しくご説明していますので、こちらも合わせてご覧ください。 さまざまな理由から香典辞退をする喪家が増えてきている。 家族葬の香典はあくまでもご遺族が辞退した場合に不要となる。 香典辞退を伝える方法は訃報連絡時と葬儀当日の受付時である。 訃報連絡は時間に余裕がなければ電話、余裕があれば案内状で伝える。 受付の際は説明を記載した看板や貼り紙を設置し、口頭でも伝える。 香典辞退を伝えられた場合、素直に従うのがマナーである。 相手がご親族の場合、喪家によっては包んだ方が良いこともあるので喪主に確認を取る。 香典の代わりに供花・供物などを送る方法もあるが、それらも辞退している場合は何も用意しなくていい。 会葬返礼品は参列に対するお礼なので、受け取っても問題ない。 香典辞退の葬儀でも、受け取ってしまった場合は香典返しが必要である。 会社名義の香典は福利厚生から出しているため、受け取っても香典返しは必要ない。 法事における香典辞退のルールは葬儀の時と同じである。 ご遺族から辞退を通知されているなら、香典なしでも問題ないということが分かりました。 弔意を示すのは大切なことですが、相手の考えや気持ちを尊重することも重要です。 そのため、香典を辞退されたらその言葉には従うようにしましょう。 「終活ねっと」では、他にも香典に関する記事を数多く掲載しております。 以下の記事では、香典の表書きの書き方についてご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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