くら寿司店舗。 くら寿司が「新型ドライブスルー」を全国の店舗に拡大へ 米国のファストフード店がヒント

くら寿司/浅草にジャパンカルチャー発信型「グローバル旗艦店」

くら寿司店舗

くら寿司は1月22日、東京・浅草の商業施設「浅草ROX」4階に、業界初の「ジャパンカルチャー発信型」店舗である、グローバル旗艦店の1号店「くら寿司浅草ROX店」をオープンした。 <くら寿司浅草ROX店> 店舗コンセプトは、「観光(Sightseeing)」と「食事(Eating)」が同時に体験できる、「サイトイーティング(SightEating)」とした。 グローバル旗艦店の敷地面積は国内最大となる約850m2(一般店舗は約410m2)で、座席数も国内最大となる272席(一般店舗で199席)を配置した。 <客席> 内装は世界的に活躍するクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏監修のもと、日本の「祭り」をイメージしたジャパニーズモダンなデザインとした。 柱やテーブルには白木を、各座席には畳のシートを使用するなど、和のぬくもりを感じられる空間を現代的に表現した。 調味料はテーブルの中に格納した。 <調味料はテーブル内に収納> 新店舗では、店内装飾の提灯や、食器類、スタッフのユニフォームにクリエイティブデザイナーの佐藤可士和氏がデザインしたロゴを使用した。 今後、グローバルでのブランド確立のためにロゴを一新、日本の各店舗、海外(アメリカ、台湾)でも共通してこのロゴを使用する予定だ。 <佐藤可士和氏がデザインした新しいロゴ> また、射的や輪投げを楽しめる「縁日スペース」を併設。 ビッくらポン!のカプセルの中には、景品と共に利用券が封入されているものがあり、そちらと引き換えで利用できる。 射的や輪投げの賞品として、子ども向けのおもちゃを用意した。 <縁日スペースを併設> 外国人客に、くら寿司での体験を楽しんでもらうため、外国語対応できるスタッフが一目でわかるように、プレートで明示した。 注文用のタッチパネルは4カ国語に対応する。 また、円滑な接客のために、世界104言語に対応し、「話す/訳す/伝える」それぞれに最適のAI言語サーバとつながることで、高速・高精度に翻訳が可能な音声翻訳機「Langogo Genesis」を導入する。 <多言語対応のイメージ> グローバル旗艦店では、「自動案内システム」と「自動会計」を導入する。 「自動案内システム」は店頭のタッチパネルを操作しチェックインでき、空席状況に合わせて、自動で座席を案内する。 3月以降、自動会計を稼働する予定で、座席ごとに取り付けられたカメラとお皿についたQRコードを活用しAIで管理する。 取ったお皿の分だけ、自動で枚数をカウントし、座席で精算を待つことなく、そのままレジに向かうことができる。 スマートフォンを使って、事前予約やタッチパネル代わりに注文できる、「スマホdeくら」と合わせて、便利に利用できるという。 <ITを活用した店舗運営> 2020年を「第二の創業期」と位置づけ、今後国内のみならず、海外進出を加速する一環。 今年は、訪日外国人観光客の最大化が予測され、日本の文化と和食が世界に再注目される。 回転寿司のすばらしさを日本のみならず海外にも更に広める改革として、国内有数の観光地である浅草にグローバル旗艦店を開店するという。 外国人には「高級なイメージ」の寿司だが、江戸の大衆食文化であり、安くて美味しい日本古来のファーストフードである寿司本来の魅力を感じてもらえる「人に伝えたくなる」店舗を目指す。

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鹿児島県のくら寿司一覧

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「一皿100円でこのクオリティー」北海道でも くら寿司は2020年1月現在、北海道と福島県を除く全国45都府県に店舗を構える。 これまで北海道で店舗営業していなかったことについて、同社の広報担当者はJ-CASTトレンドの取材に対し「当社は立地の基準に関しては慎重な計画を立てている。 北海道では条件に見合う立地やお店がなかった」と説明。 具体的な出店時期は検討中だという。 北海道は、ネタの新鮮さを売りにする地元の回転ずしチェーンの勢力が強い。 「かっぱ寿司」など道内に店舗を持たない大手チェーンもある。 くら寿司は、北海道で目指す戦略について、 「これまでも(北海道以外の)海産物がおいしいと言われるエリアに出店してきたが、そこでは『一皿100円でこのクオリティー』という点がお客様に評価・支持されてきた。 この点は北海道でも変わることなく、受け入れていただけるのではないか」 と語った。 田中邦彦社長「福島の方にかわいがってもらいたい」 発表会では、福島県にも2020年中の出店を目指すと明かされた。 福島県にはかつて店舗があったが、その後撤退している。 J-CASTトレンドの取材に対し、同社の田中邦彦社長はかつての撤退理由を「宣伝不足」と振り返り、「(出店時には)福島ではもう一回宣伝をし、福島の方にかわいがってもらいたいなと思っている」と語った。 現在の45都府県への店舗展開を維持しつつ、福島と北海道に進出すれば、くら寿司は全47都道府県に店舗を構えることになる。

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スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは

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関連記事• 大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。 標準的な寿司の重さはほぼ一緒。 しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 スシローのテークアウトとデリバリーの売り上げが伸びている。 全体の業績にはどの程度のインパクトがあったのか。 「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。 ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。 記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 ドン・キホーテのノウハウを取り入れた共同実験店が6月にオープンした。 店舗の売れ筋商品を分析したところ、ある商品が上位に食い込んだ。 ファミマの幹部は「なぜ売れるのか分からない」と原因を分析しきれていない。 「生ビール1杯190円」という看板を見かける。 安さでお客を引き寄せる戦略だが、実は隠されたメリットもある。 どんな狙いがあるのか。

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