ジャック ライアン ソーン。 ジャック・ライアン (テレビドラマ)

ジャック・ライアン・シリーズ 人物辞典

ジャック ライアン ソーン

ジェームズ・ボンド、イーサン・ハント、ジャック・バウアー……映画やドラマの世界を彩ってきた数多の敏腕エージェントたち。 そのなかでも、抜群の頭脳と情報処理能力でテロを未然に防ぐ 伝説のCIA分析官、それがジャック・ライアンだ。 11月1日よりシーズン2の配信がスタートする Amazon Prime Video で独占配信中の大ヒットアクションシリーズ 「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」で彼がスゴ腕と呼ばれるゆえんを追ってみる。 情報戦の達人ジャック・ライアン! 銃だけではなく知能を駆使するジャック・ライアン ジャック・ライアンは、 元金融マンとしてウォール街で活躍した経験を生かし、断片的な情報からテロ組織の動きを察知するCIA分析官。 分析官というと一見地味にも思えるが、ジャックは 元海兵隊員でもあり、銃器の扱いや格闘もプロフェッショナルだ。 中東への従軍経験から、テロ組織の考えを読むことにも長けており、柔和な物腰の裏に野性的な本能を眠らせている。 そのため分析官でありながら「現場向き」「羊の皮をかぶった狼」と評価されることも。 抜群の危機回避能力を駆使して現場でも活躍する、まさにフィジカルとインテリジェンスを兼ね備えた、 究極の知性派ヒーローだ。 任務と私生活の狭間で苦悩することも 一方で、何も知らないテロ首謀者の家族から、安全と引き換えに情報を得ることに苦悩する一面やCIAエージェントでありながら、本部まで自転車通勤だったりする。 ジャックは、心優しくアツい男でありながらジェームズ・ボンドなどとは違う庶民派で、恋人との関係に悩んだりする 等身大のヒーローであるところが好感度をさらにアップさせている。 しかし、笑顔の裏で戦場におけるトラウマにも悩まされおり、その体には中東で負った痛々しい傷が残っている。 映像化に引っ張りだこ! もともとジャック・ライアンというキャラクターは、軍事・諜報活動を題材にしたスリラー小説で知られる作家、故 トム・クランシーによって生み出された。 知性と決断力、行動力を兼ね備え、家族を心から大切にするジャックは世界中に熱烈なファンがおり、原作では数々の国際的な事件を解決に導いた末に、アメリカ合衆国大統領に就任までしてしまうという、文字通り 伝説の存在なのだ。 ジャック・ライアンを主人公にした原作は数多くハリウッドで映像化されており、『』(1994)、『』(1992)のを筆頭に、『』(2002)の、『』(1990)の、『エージェント:ライアン』(2014)のら、いずれ劣らぬ大スターたちがジャックを演じてきた。 監督としてもハリウッドで注目を集めるジョン・クラシンスキー 本作でジャックを演じるは、海外ドラマ「ザ・オフィス」などで活躍した俳優で、妻は『メリー・ポピンズ リターンズ』や『』の。 主演・監督・脚本・製作総指揮を務めた低予算スリラー『』(2018)が全世界興行収入3億ドル(約330億円)を突破するスマッシュヒットとなり、いまや ハリウッドで最も注目されるクリエイターに名を連ねる。 伝説の男を演じるのにこれ以上の適任者はいないだろう。 初のドラマシリーズで挑むミッションとは! 世界をまたにかけたミッションに挑む! Amazon Prime Videoで配信される「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」では、そんな伝説の男の活躍を 初のドラマシリーズとして現代にリブートする。 2時間の映画では描き切れない、中東問題や政治情勢を反映したストーリーを、全8話でじっくりと描写。 舞台は中東からヨーロッパ、アメリカ本土と世界中へ拡大。 国際的なテロ捜査、スリリングな情報戦に本格ミリタリーアクションが融合した映像は、数ある映画化作品に勝るとも劣らない。 第1話から度肝を抜くのが、映画並みのクオリティーのアクション。 銃弾が飛び交う戦場から、「24」のような市街地での追跡劇、特殊部隊による軍事作戦の様子まで緻密に描写する。 ジャックは、紛争地帯におけるアメリカ軍とテロリストとの大規模戦闘の最中に放り込まれることになる。 舞台は中東からヨーロッパ、アメリカ本土と世界中へ拡大。 国際的なテロ捜査、スリリングな情報戦に本格ミリタリーアクションが融合した映像は大作映画のようなスケールでダイナミックに描かれる。 ジャックを支える仲間たち! ジャックの知性を駆使した戦いは必見で、シーズン1では、新任上司のジェームズ・グリーアと共に、西側諸国への復讐を誓う正体不明のテロリスト、スレイマンを追って世界中を駆け回る。 拷問ではなく手にしたカード(情報)を巧みに操ることでテロリストから情報を引き出す頭脳戦はジャック・ライアンならでは。 また、彼を取り巻く登場人物たちもシリーズの魅力のひとつ。 ジャックの上司グリーア()は、軍人として紛争地帯で長年をすごしたたたき上げで、戦場での冷酷な行いが噂される人物。 だが実際には、状況を見極め最善の選択ができる 理想の上司で、パートナーとして、また時には父親のようにジャックを導く。 上司であるジェームズ・グリーアとの人間ドラマも見どころ ジャックの恋人で感染病の専門医キャシーを演じるのは『』の。 キャシーは、危険な任務に挑むジャックの心の支えだが、CIAであることを隠さなくてはならない、ジャックの悩みの種でもある。 さらに、ライアンの同僚役で 実写版アラジンを演じた、CIA長官代理のシンガー役でアカデミー賞俳優のが出演。 脇役にも豪華キャストを配置している。 シーズン2でジャックは、南米ベネズエラにおける不審な武器な動きを調べるうちに、ベネズエラの独裁者が絡む陰謀に気づくことに。 やがては、イギリス諜報部MI5やロシアまでをも巻き込んだ、 国際的なミッションに展開していく。 ベネズエラで起きている政治問題を反映したストーリーは、よりリアルでスリリング。 戦いの舞台は、南米のジャングルに海上、やがては空中戦にまで広がり、シーズン1から 格段にパワーアップしたアクションを期待させる。 ジャック・ライアンとノオミ・ラパス演じるエージェント・ハリー。 2人の関係は? 今シーズンには、『』シリーズの が、ドイツ諜報機関のエージェント・ハリー役で参戦。 シーズン1から続くグリーアや同僚たちとの人間ドラマはもちろん、実力派女優とクラシンスキーの演技合戦にも注目だ。 シーズン2の配信を前に早くもシーズン3の制作も決定しており、「24-TWENTY FOUR-」などの名作ドラマに並ぶ長寿シリーズになることを予感させる「ジャック・ライアン」。 体験するなら、まさに今こそがベストタイミングだ。 (編集部・入倉功一) Prime Videoとは? 世界の200以上の国・地域で視聴可能な Prime Video は、話題の映画やテレビ番組を視聴者が観たい方法で観ることができるプレミアムなサービスです。 アプリを利用することで、対応するテレビ、PlayStation、Wii、モバイルデバイス、Amazon Fire TV、Fire TV Stick、Fireタブレット、オンラインなどで、どこでも視聴することができます 「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」シーズン1は Amazon Prime Video にて配信中 シーズン2は11月1日配信スタート 視聴はこちら.

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ジャック・ライアン (テレビドラマ)

ジャック ライアン ソーン

ジャック・ライアン感想 S1: S2:最終話まで さすがアマゾンオリジナルの大作ドラマ! 映画並みのスケールで気合い入ってました! ただ率直な感想を言わせてもらうと 「面白かったけど、S1と比べると爆発力がもう一つ足りなかったのかなぁ・・。 お膳立ては揃ってるのに、なんだかとっても惜しいのです。 実は、配信開始前は、 もしかして今一番ポスト「24」に近いのは「ジャック・ライアン」かも?!なんて淡い期待をしていたわけですが、蓋を開けて見たらそこまでの派手さはなかったですね。 「5分に1回何かが起きる!」が信条の「24」に比べると、説明のくだりが少し長い! 第1話の開始20分はず~~っとベネズエラの説明でしたよ? とはいえ、各話の終わりには 衝撃の展開が用意されていてド派手アクションは見応え充分! 手堅くまとめた感じで決して悪くはないんですけど、「24」を衝撃体験し、「ホームランド」で手に汗握り、「ゲーム・オブ・スローンズ」で深い人間ドラマに酔いしれた視聴者層にとっては、 この定番スタイルだと少し物足りないような・・。 こちらも新たな大型サスペンスアクションを期待していただけにね。 今回は厳しい目線になってしまいますが、遠慮なく突っ込ませて頂きます! 読みたい所へジャンプ• ジャック・ライアン役ジョン・クラシンスキーが物足りない!? 個人的には好きなんです。 「クワイエット・プレイス」の善良なお父さん役なんてまさにハマり役でしたよね。 ただ、彼の場合はどこか 表情に「憂い」があってカラッとしてない! アメリカ人が好むヒーロータイプとは少し違うかなぁと。 そういう役ならいいんですけど、ライアンはいわばマルチな才能のあるスーパーヒーローですからね。 ハリソン・フォード並みのカリスマまでは求めませんが、「 もっと 元気に行って頂戴よ!」と、葉っぱを懸けたくなるほど暗いのです・・。 例えばですね、1話で恩人の議員家族と絡むシーンですけど、ぎこちなかった~。 あそこはもっとコミカルに行くところでしょ。 「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス並みのコミカルさやユーモアセンスは求めませんから、もう少しアメリカンな明るさが欲しいです。 実直で真面目で、正義感が強い! のは分かるんですけど、もう少し彼自身に幅が出てくると面白くなるのかなぁ・・と。 表情もほぼいつも同じで、固いんですよね。 あ、それを言ったら「24」のキーファー・サザーランドも同じだなぁ。 でもキーファーの方には 焦り演技という得意技がありましたからね。 いつも落ち着かない様子で焦ってて不安気なのに、敵と遭遇すると人が変わったように猛烈に戦いまくる! という落差がよかったですよね。 ただ、このライアンはずっと同じテンションで、焦りや恐怖も表現せず、普通に堂々と敵の陣地に入っていく・・という大胆さ。 だから見ててもハラハラドキドキしないし、興奮も少ない。 小柄なジャック・バウアーは見ててもハラハラしっぱなしでしたけど、彼は大柄で体格いいし、安心して見れちゃうのもマイナスかな。 グリーアとのコンビに魅力がない? このコンビにはバディとしての魅力がいま一つ・・。 これはやっぱりライアンにコミカルさがないのが原因でしょうかね。 互いに軽口を叩いていても、聞いててそれほど楽しくないし、仲がいいんだか悪いんだか分からないほど・・。 軽快なバディ物にしたい意図は見えるんですけど、そこが面白くないと雰囲気も盛り上がりませんよね。 特に今回は 囚われたグーリアをライアンが救出しにいく!というのがクライマックスの見せ場でしたからね。 ライアンがグーリアを必死に救おうとする熱意と必死さがもう一つ伝わってきませんでした。 なんとか危機感を煽ろうと、グーリアに心臓病という要素をプラスしてましたけど、それでも緊張感を感じないのは、 死ぬキャラと死なないキャラが分かり易い昔風のスタイルもありますよね。 「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」のように、大事なキャラでさえ、いつどう死ぬのか分からない!という、あのスリルにも欠けてました。 マイケル・ケリーはカッコいい! そんな魅力不足のライアンを補おうとしてか、3人目の男マイケル・ケリーの存在感が光ってました! もうこの辺のシーンとか、彼の方が気合い入りまくってて、一体どっちが主人公なのやら・・。 (大統領宮殿に向かうヘリの中、ライアン一言も発せず・・) 敵の大統領に迫力がない 元ドイツ人エージェントで今は雇われ殺人をしているマックスは良かったですね~。 なのに死ぬのが早いわ! しかも、 最後の方はなぜライアンを殺そうとしてるのかよく分らなかったし、結末から推測するにライアン殺しもチャピン議員の指示だったってこと? それとも、レイエス大統領に喧嘩を吹っ掛けたライアンをレイエスが殺そうとしたの? で、マックス死後は誰が肝心の悪役になるかというと、あの頼りなさそうなレイエス大統領お一人・・。 これが全然恐ろしくない・・。 線は細いし、貫禄もない。 へなちょこ。 南米ドラマと言えば「ナルコス」ですが、パブロ・エスコバルを演じたヴァグネル・モウラ並みの 迫力と不気味さ、狂気が感じられたら格段に面白かったでしょうし、最後の対決もずっと興味深く見れたんですけどね。 大体どう考えたって 米CIA組織の人間が、他国の大統領を殺したらマズいというのは分かりますしね。 もうね~、大統領宮殿の晩餐会で銃を乱射し、手りゅう弾を爆発させてる時点で 無茶過ぎる~!と笑っちゃいましたけど・・。 テロリスト~?! それにライアンにしても、 大統領にあそこまでする無茶な気性を持ち合わせてるようには見えないんですよね。 その辺もジョン・クラシンスキーから滲み出る知性と品の良さが邪魔しちゃってますね。 ほら、「24」のキーファーって 私生活も大荒れで結構な不良役者でしたけど(逮捕歴多い!)、そういう部分の粗っぽさも今振り返ると大事でしたよね。 恐らくジョン・クラシンスキーは普段から品行方正で超真面目なんでしょうね。 (想像ですけど) マドンナ役があまり美しくない すみません。 率直な感想を書いてしまいました・・。 ハリエットを演じるのは「ミレニアム」の女優さんノオミ・ラパス。 ハスキーボイスもセクシーで、存在感はありましたけど、なにしろこれまた ライアンと化学反応が全くない!! 2人の間に見てても、危うさというか、心ときめくモノが見事になかったですよね。 やっぱりライアンがいけないのかなぁ・・。 ところで、前回のお顔ぱんぱんキャシーはどこ行ったの? 原作ではライアンの妻になる人じゃなかったでしたっけ? 少し前に目にした記事では、キャシーもシーズン2に出るって書いてあったんですけど、全然いなかったですね。 話にも上らないし。 ライアンに世界中を飛び回らせる以上、パートナーは 現地調達方式がいいってことになったんでしょうか。 ジェームズ・ボンド風に毎回マドンナが変わるのかな? 黒幕が分かり易すぎる もうね、出た時点で分かっちゃいましたよ。 だって、 この役者さんて黒幕専門の方でしょう?(印象ね) ライアンとどんな繋がりがあるのかの説明もなく、突然現れた議員ですからね。 怪しいに決まってるじゃないですか。 ほぼ登場シーンはなく、電話してる姿がたまに映るだけなので、憎たらしくもなければ何の感情も湧かない・・。 正体を明かしても、逮捕されても、 へぇ、そうですか・・で終わりでした。 ただし金はかかってた!アマゾンオリジナルの海外ドラマ! さすがアマゾン!! 資金力に物を言わせてロケやアクションシーンは頑張ってましたね。 宮殿に押し寄せる群衆なんかも凄い迫力! アマゾンでの川下りやジャングルの撮影も大変だったでしょう。 はぁ、もったいないなぁ・・。 これで主役にもっと魅力があって、悪役(大統領)にも迫力あり、脚本にも力強さとキレと緊張感があったらもっと面白いドラマになったんですけどね~。 って、ダメ出しし過ぎかな・・。 でも前半は面白かったですよね。 謎のマックスが良かったし、襲撃を受けるシーンは恐ろしかったし、各回の終わりには毎回アッと驚く見せ場が用意されてましたしね。 それが後半になると少しずつトーンダウンしてきて、最後はあれれ・・でした。 でも、 ベナルデを演じた女優さんはナルコスでも強烈でしたけど、やっぱり良かったですね。 それに、ジャングルの川を下っていった軍人達のエピソードも面白かった。 (パラシュート降下がカッコいい~!) マーカスに関してはあれだけ 「ボートで待機してろ!」と言われたのに、なぜフラフラ出て行ってしまうかなぁ・・と、疑問でしたけどね。 えっと、そんな感じでしょうか。 グーリアは今後どうなるんでしょうかね。 心臓の手術を受けたら元気になるのかな?でも今回のラストで自分は引退のようなことを言ってましたからね。 となると、今後はライアン一人・・? 大丈夫かな・・。 また強烈な助っ人を参戦させる必要があるかもしれませんけど、かといって地味なライアンより目立ったらいけないし・・。 難しいですね。 「ジャック・ライアン」シーズン2の評価はどうだった? Rotten Tomatoesを見てみると、 批評家 一般 シーズン1 74% 88% シーズン2 81% 65% 一般の方の評価がシーズン2でガクっと下がってます。 私も一般の方に近いかな・・。 一皮むけたら面白くなりそうな要素がぎゅっと詰まってるドラマだけに、しつこいですけど もったいないですよね。 やっぱりまずは脚本でしょうかね。 というわけで今回は、ベネズエラには世界一の石油と金の埋蔵量がある・・という勉強になるお話でした~。

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ジャック・ライアン・シリーズ 人物辞典

ジャック ライアン ソーン

ジャック・ライアン感想 S1: S2:最終話まで さすがアマゾンオリジナルの大作ドラマ! 映画並みのスケールで気合い入ってました! ただ率直な感想を言わせてもらうと 「面白かったけど、S1と比べると爆発力がもう一つ足りなかったのかなぁ・・。 お膳立ては揃ってるのに、なんだかとっても惜しいのです。 実は、配信開始前は、 もしかして今一番ポスト「24」に近いのは「ジャック・ライアン」かも?!なんて淡い期待をしていたわけですが、蓋を開けて見たらそこまでの派手さはなかったですね。 「5分に1回何かが起きる!」が信条の「24」に比べると、説明のくだりが少し長い! 第1話の開始20分はず~~っとベネズエラの説明でしたよ? とはいえ、各話の終わりには 衝撃の展開が用意されていてド派手アクションは見応え充分! 手堅くまとめた感じで決して悪くはないんですけど、「24」を衝撃体験し、「ホームランド」で手に汗握り、「ゲーム・オブ・スローンズ」で深い人間ドラマに酔いしれた視聴者層にとっては、 この定番スタイルだと少し物足りないような・・。 こちらも新たな大型サスペンスアクションを期待していただけにね。 今回は厳しい目線になってしまいますが、遠慮なく突っ込ませて頂きます! 読みたい所へジャンプ• ジャック・ライアン役ジョン・クラシンスキーが物足りない!? 個人的には好きなんです。 「クワイエット・プレイス」の善良なお父さん役なんてまさにハマり役でしたよね。 ただ、彼の場合はどこか 表情に「憂い」があってカラッとしてない! アメリカ人が好むヒーロータイプとは少し違うかなぁと。 そういう役ならいいんですけど、ライアンはいわばマルチな才能のあるスーパーヒーローですからね。 ハリソン・フォード並みのカリスマまでは求めませんが、「 もっと 元気に行って頂戴よ!」と、葉っぱを懸けたくなるほど暗いのです・・。 例えばですね、1話で恩人の議員家族と絡むシーンですけど、ぎこちなかった~。 あそこはもっとコミカルに行くところでしょ。 「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス並みのコミカルさやユーモアセンスは求めませんから、もう少しアメリカンな明るさが欲しいです。 実直で真面目で、正義感が強い! のは分かるんですけど、もう少し彼自身に幅が出てくると面白くなるのかなぁ・・と。 表情もほぼいつも同じで、固いんですよね。 あ、それを言ったら「24」のキーファー・サザーランドも同じだなぁ。 でもキーファーの方には 焦り演技という得意技がありましたからね。 いつも落ち着かない様子で焦ってて不安気なのに、敵と遭遇すると人が変わったように猛烈に戦いまくる! という落差がよかったですよね。 ただ、このライアンはずっと同じテンションで、焦りや恐怖も表現せず、普通に堂々と敵の陣地に入っていく・・という大胆さ。 だから見ててもハラハラドキドキしないし、興奮も少ない。 小柄なジャック・バウアーは見ててもハラハラしっぱなしでしたけど、彼は大柄で体格いいし、安心して見れちゃうのもマイナスかな。 グリーアとのコンビに魅力がない? このコンビにはバディとしての魅力がいま一つ・・。 これはやっぱりライアンにコミカルさがないのが原因でしょうかね。 互いに軽口を叩いていても、聞いててそれほど楽しくないし、仲がいいんだか悪いんだか分からないほど・・。 軽快なバディ物にしたい意図は見えるんですけど、そこが面白くないと雰囲気も盛り上がりませんよね。 特に今回は 囚われたグーリアをライアンが救出しにいく!というのがクライマックスの見せ場でしたからね。 ライアンがグーリアを必死に救おうとする熱意と必死さがもう一つ伝わってきませんでした。 なんとか危機感を煽ろうと、グーリアに心臓病という要素をプラスしてましたけど、それでも緊張感を感じないのは、 死ぬキャラと死なないキャラが分かり易い昔風のスタイルもありますよね。 「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」のように、大事なキャラでさえ、いつどう死ぬのか分からない!という、あのスリルにも欠けてました。 マイケル・ケリーはカッコいい! そんな魅力不足のライアンを補おうとしてか、3人目の男マイケル・ケリーの存在感が光ってました! もうこの辺のシーンとか、彼の方が気合い入りまくってて、一体どっちが主人公なのやら・・。 (大統領宮殿に向かうヘリの中、ライアン一言も発せず・・) 敵の大統領に迫力がない 元ドイツ人エージェントで今は雇われ殺人をしているマックスは良かったですね~。 なのに死ぬのが早いわ! しかも、 最後の方はなぜライアンを殺そうとしてるのかよく分らなかったし、結末から推測するにライアン殺しもチャピン議員の指示だったってこと? それとも、レイエス大統領に喧嘩を吹っ掛けたライアンをレイエスが殺そうとしたの? で、マックス死後は誰が肝心の悪役になるかというと、あの頼りなさそうなレイエス大統領お一人・・。 これが全然恐ろしくない・・。 線は細いし、貫禄もない。 へなちょこ。 南米ドラマと言えば「ナルコス」ですが、パブロ・エスコバルを演じたヴァグネル・モウラ並みの 迫力と不気味さ、狂気が感じられたら格段に面白かったでしょうし、最後の対決もずっと興味深く見れたんですけどね。 大体どう考えたって 米CIA組織の人間が、他国の大統領を殺したらマズいというのは分かりますしね。 もうね~、大統領宮殿の晩餐会で銃を乱射し、手りゅう弾を爆発させてる時点で 無茶過ぎる~!と笑っちゃいましたけど・・。 テロリスト~?! それにライアンにしても、 大統領にあそこまでする無茶な気性を持ち合わせてるようには見えないんですよね。 その辺もジョン・クラシンスキーから滲み出る知性と品の良さが邪魔しちゃってますね。 ほら、「24」のキーファーって 私生活も大荒れで結構な不良役者でしたけど(逮捕歴多い!)、そういう部分の粗っぽさも今振り返ると大事でしたよね。 恐らくジョン・クラシンスキーは普段から品行方正で超真面目なんでしょうね。 (想像ですけど) マドンナ役があまり美しくない すみません。 率直な感想を書いてしまいました・・。 ハリエットを演じるのは「ミレニアム」の女優さんノオミ・ラパス。 ハスキーボイスもセクシーで、存在感はありましたけど、なにしろこれまた ライアンと化学反応が全くない!! 2人の間に見てても、危うさというか、心ときめくモノが見事になかったですよね。 やっぱりライアンがいけないのかなぁ・・。 ところで、前回のお顔ぱんぱんキャシーはどこ行ったの? 原作ではライアンの妻になる人じゃなかったでしたっけ? 少し前に目にした記事では、キャシーもシーズン2に出るって書いてあったんですけど、全然いなかったですね。 話にも上らないし。 ライアンに世界中を飛び回らせる以上、パートナーは 現地調達方式がいいってことになったんでしょうか。 ジェームズ・ボンド風に毎回マドンナが変わるのかな? 黒幕が分かり易すぎる もうね、出た時点で分かっちゃいましたよ。 だって、 この役者さんて黒幕専門の方でしょう?(印象ね) ライアンとどんな繋がりがあるのかの説明もなく、突然現れた議員ですからね。 怪しいに決まってるじゃないですか。 ほぼ登場シーンはなく、電話してる姿がたまに映るだけなので、憎たらしくもなければ何の感情も湧かない・・。 正体を明かしても、逮捕されても、 へぇ、そうですか・・で終わりでした。 ただし金はかかってた!アマゾンオリジナルの海外ドラマ! さすがアマゾン!! 資金力に物を言わせてロケやアクションシーンは頑張ってましたね。 宮殿に押し寄せる群衆なんかも凄い迫力! アマゾンでの川下りやジャングルの撮影も大変だったでしょう。 はぁ、もったいないなぁ・・。 これで主役にもっと魅力があって、悪役(大統領)にも迫力あり、脚本にも力強さとキレと緊張感があったらもっと面白いドラマになったんですけどね~。 って、ダメ出しし過ぎかな・・。 でも前半は面白かったですよね。 謎のマックスが良かったし、襲撃を受けるシーンは恐ろしかったし、各回の終わりには毎回アッと驚く見せ場が用意されてましたしね。 それが後半になると少しずつトーンダウンしてきて、最後はあれれ・・でした。 でも、 ベナルデを演じた女優さんはナルコスでも強烈でしたけど、やっぱり良かったですね。 それに、ジャングルの川を下っていった軍人達のエピソードも面白かった。 (パラシュート降下がカッコいい~!) マーカスに関してはあれだけ 「ボートで待機してろ!」と言われたのに、なぜフラフラ出て行ってしまうかなぁ・・と、疑問でしたけどね。 えっと、そんな感じでしょうか。 グーリアは今後どうなるんでしょうかね。 心臓の手術を受けたら元気になるのかな?でも今回のラストで自分は引退のようなことを言ってましたからね。 となると、今後はライアン一人・・? 大丈夫かな・・。 また強烈な助っ人を参戦させる必要があるかもしれませんけど、かといって地味なライアンより目立ったらいけないし・・。 難しいですね。 「ジャック・ライアン」シーズン2の評価はどうだった? Rotten Tomatoesを見てみると、 批評家 一般 シーズン1 74% 88% シーズン2 81% 65% 一般の方の評価がシーズン2でガクっと下がってます。 私も一般の方に近いかな・・。 一皮むけたら面白くなりそうな要素がぎゅっと詰まってるドラマだけに、しつこいですけど もったいないですよね。 やっぱりまずは脚本でしょうかね。 というわけで今回は、ベネズエラには世界一の石油と金の埋蔵量がある・・という勉強になるお話でした~。

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