後ハッピーマニア。 「後ハッピーマニア」特集 安野モヨコインタビュー

安野モヨコ「後ハッピマニア」!!(ややネタバレ)

後ハッピーマニア

SNSで見かけて即Kindle版買って即読んだ!ありがとうテクノロジー! 超面白い…まさかの展開… いやだな~これ。 いやだな~。 でも面白かった!! 詳しくはこちら。 読まなくても全然支障ないというか読むと本編の面白さを損なう場合もあると思うのでスルーしてフィーヤン買いに走ってください! 感想。 安野モヨコ作品について、あちこちでよく目にする意見が「また『ハッピーマニア』みたいな破天荒な作品が読みたい!最近のは物足りない!」というもの、な気がするのです。 でもご本人が体調を崩したりしてほぼ休業しているのに、ああいう描くことにとてつもないパワーがいるような作品をファンが求め続けるのって酷なことなんじゃないかと、ずっと気になっていました。 私も好きだったけど、でも今の『オチビサン』とか『鼻下長紳士回顧録』とかもすごく面白いし(でもAmazonレビューでけっこう下げられててびっくりした)、『働きマン』が読んでてつらくてなかなか読み返せないので、それよりもゆったりとご自分のペースで好きな世界を描くほうが安野モヨコさんご本人にとって楽しいならそれが一番じゃないかなと。 しかも面白いし。 なので、今回の『後ハッピマニア』、超面白いし昔の勢いそのままだけど、これ、ご本人無理してないかな…と少し心配になってしまいました。 これを描きたいとご本人が思えるくらいパワーが溜まって、勢いよく楽しく描いてるというのなら何よりなんですけど。 でもインタビューなどを読むとモヨコさんご本人の耳にも昔の勢いある作風のほうが良かったという意見が届いていて悩んでいる、みたいな話もあったし、サービス精神旺盛で、求められることに応えようと無理してしまう彼女のことだから、大丈夫かなあと… でもほんと、モヨコさんご自身が「今これを描きたい!」と思って描いてくれてるならいいな、と思いました。 続きは来年らしいです!超楽しみ! さて…ここからようやくネタバレ… ネタバレです… た、 タカハシ~~~!!! いやだわ~この展開、いやだわあ~。 ハッピーマニアの後半を連載しているあたりから単行本で追いかけて読み始めて、タカハシ結婚のあたりでもう辛すぎて矢も楯もたまらなくなって(当時は今よりずっとフィクションにのめりこんでいた)、雑誌を読んでてこの先の展開を知っている友人に夜中に電話かけて教えてもらったりしていたあの頃の辛さを思い出したよ!だってタカハシ、タカコとやってんでしょ!?いや~やってないと思うよ、えっそうなの!?ならまだマシだけど!でも耐えられない!!とかなんとか大騒ぎ~、大騒ぎ~(子供が幼稚園で覚えてきて教えてくれたのねずみの歌)。 しかも今回もあれじゃん!まだやってないっぽいじゃん!冗談じゃないよ!一条ゆかりの名短編『淋しい大人たち』の名ゼリフ、「人の夫に手を出すつもりならさっさと寝取ればいいでしょ!なにが初恋よ!」を思い出します。 ほんとだよ!何イチャコラやってんだど畜生!!楽しそうだなおい!!(あひるちゃんもね) や~~、どうなるのかなあ。 すみれキツイな~…。 タカコどうなってんのかな、幸せにやってそうだなあ。 フクちゃんもつらいなあ。 ヒデキ老けたなあ。 美魔女が美人すぎなくてリアルだなあ。 顔だけじゃなく指にも小ジワ、ってほんとリアルだなあ。 あと首ですよね、シワ。 タカハシのご両親とかお元気なのかしら…カヨコの両親も。 そんなことも気になるお年頃の40代。 そうかカヨコも45歳か。 あの頃はずいぶん大人に見えてたけどもはや同年代じゃん。 タカハシの年の取らせ方がまた絶妙!やっぱモヨタン画力あるなあと思いました。 いやあ続きが楽しみだ。 そうそう、フィーヤン、いくえみの『あなたのことはそれほど』の最終回も載ってますね。 ダブル不倫ものって、上手く描かれれば描かれるほど読んでてつらくなる気しかしない…と思って手を出せずにいたのですが、原作未読でドラマだけ見ちゃってなかなか面白かったので、遅ればせながら原作をKindleで一気買いしたところです。 これまたドラマと原作の違いを同じ友人にメールや電話で聞いたりしながら盛り上がったりした話もまた書きたいな。 やってること変わらないですね私たちも。 幸せなことだ。 ちなみにです。 2020年7月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 11 12 13 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 検索: 検索 最近の投稿• 2020-07-14• 2020-07-10• 2020-07-09• 2020-06-30• 2020-06-29• 2020-06-24• 2020-06-18• 2020-06-16• 2020-06-10• 2020-06-09• 2020-06-08• 2020-06-03• 2020-06-01• 2020-05-29• 2020-05-10 最近のコメント• に ahiru178 より• に より• に ahiru178 より• に けいいち より• に ahiru178 より カテゴリー• 109• 458• 200• 134• 115• 276• 765• 126• 216• 407• 112• 366• 178• 194• 321• 212• 214• 144• 244• 208• 137• 438• 284• 540• 319• 171• 600• 149• 471• 196• 150• 252• 109• 234• 68 アーカイブ アーカイブ メタ情報•

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安野モヨコ「後ハッピーマニア」、若さを失った“45歳シゲタ”が恐ろしくて笑えない (2017年8月12日)

後ハッピーマニア

後ハッピーマニア・第5話のネタバレ 駅前で誰かを待つ中年の女性。 中年特有のふくよかな体系にスカートスーツとバッチリメイクできめている、お世辞にもきれいな人と言えない頑張ってるマダムです。 でもいわゆる女子力が高いというのでしょうか、同性に嫌われ異性に媚びる、そんな印象です。 その待ち合わせにいそいそと現れたのが、 ふくちゃんの旦那のヒデキ。 寿子と親しげに呼ばれると、女性は渾身のぶりっ子で迎え二人はデートへ出かけるのでした。 二人の関係は一年になります。 出会いはワインスクール。 女性ばかりの教室で、ヒデキはちょっとした人気者でした。 みんなが狙う中、サッと隣の席には入り込んだのが寿子でした。 寿子は、ヒデキが若い子狙いで今までの浮気相手は若くて独身が多く、その分みんな結婚したがって大変だっただろうと言う事はお見通しです。 歳を重ねている分いろいろ熟知し上手なのでした。 そんな若い子狙いのヒデキを手玉にとっているかの様です。 自宅に帰ったヒデキは、フクちゃんに脱ぎ散らかしを注意されます。 お風呂にまで追いかけて小言を言フクちゃんに、ヒデキは思わず言い返してしまいます。 家事や子育てのことで言い争いになった2人。 フクちゃんは頭に来てヒデキに水をかけて大喧嘩へと発展。 その姿にピンとくるフクちゃん。 女の感というやつですね。 フクちゃんに泳がされているとはつゆ知らず、秀樹は寿子の家へと足しげく通います。 寿子は、フクちゃんとは正反対で、家庭的でまるで「いい奥さん」といった出迎えです。 フクちゃんと寿子は仕事のスタイルも違うし、フクちゃんが忙しいことも頭では理解しているヒデキですが、 居心地の良い寿子の元へ通う頻度は増すばかりです。 連泊が続くヒデキの動向を掴んだフクちゃんは、帰宅したヒデキを殴りつめよります。 すぐ別れて来るよういいますが、ヒデキはなんと拒みます。 それがきっかけで2人は別居することになったのです。 と言うフクちゃんの話を聞いたカヨコは、その展開にショックを受けます。 浮気は絶対許さない。 と自分の浮気相手の横で話すフクちゃん。 お互いの不幸話に盛り上がる2人ですが、カヨコの旦那タカハシはというと、浮気どころか片思いでどうもこうもないと呆れるカヨコです。 タカハシの片思い相手のしおりは、勤め先の薬局でタカハシの電話を必死に無視しています。 以前も職場の爽やかな青年にストーカーされた経験があり、男性にはだいぶ慎重になっている様子です。 ずっとひとりでいるって決めたものの心の片隅ではタカハシのことが気になっています。 そんなことを考えながら外で1人昼食をとっていると、以前のストーカーに見つかってしまいます。 強い口調で詰め寄られ、しおりは恐怖で身動きが取れなくなってしまいますその時、 タカハシが体を張って助けに来ました。 ストーカー男にボコボコにされてしまい骨折と言う大怪我まで被ってしまいます。 タカハシが、骨折と連絡を受けたカヨコは病院へ駆けつけます。 血相変えて病室に着くと、そこにはしおりに付き添われたタカハシの姿が。 カヨコの中で何かが切れてしまいます。 もうタカハシなんてどうでもいい。 といわんばかりに、タカハシの看病をしおりにまかせ、別れを告げて病室を後にしたのでした。

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ハッピーマニアの続編『後ハッピーマニア』がやっぱり面白い

後ハッピーマニア

この場合の戦闘レベルは女性としての合コン獲物ゲット率とかではなく、ちなみにそっちの方の戦闘レベルは年々芳しくない方向に後退しているのはわかってるけど、もっと直接的で動物的な話で、もちろん、寝ている間に熊に襲われたり、道を歩いていて山賊に襲われたり、クルーザー(なんて持ってないけど)が海賊に占拠されたりしないでいい世の中は本当にありがたいと、まず言っておかなきゃいけない。 思い出しうる限り、私が最後の本気の暴力を振るったのはもう10年以上前、自民党政権が崩壊した直後あたり、私がマックス・ウェーバーが「鉄の檻」と呼んだものの中で、日常があまりに日常であることにクサクサして、友人の刺青師の女の子が持ってきた、「水着持参でリングの上で女同士で殴り合うと金持ちのおじさんが最低10万円くれる」という、昔の村上龍の小説に出てきそうな怪しい話に乗っていそいそと目黒の指定のビルの地下まで出かけて行った時だと思う。 たった1人の観客であるその「金持ちのおじさん」の目の前に設置された結構本格的な格闘技リングの中で、見ず知らずの女の子とひっぱたきあい、蹴り合い、長いスカルプの爪が折れて、14万円もらった。 友達だったらそんな必死に殴らないが、そこはおじさんもちゃんとした仕掛け人なので、絶対に初対面の女ばかりを集める。 だから本気で殴ったし、執拗に蹴られた太もも横と殴られ続けた二の腕にはたいそうなアザができた。 それの前に本格的なアザを作ったのは、AVモデル末期に、もう高いギャラがもらえるのはハードSMだけになっていた頃で、一本鞭でできるアザはニベアを塗っておくと治りが早いという知識をつけたが、その知識が生かされたことは今のところ、ない。 しかし、そんな、日常の中に置けば確かにイレギュラーな状況でも、さすがに色々ルールが決められていたし(首絞め禁止とか、顔はNGとか)、命の危険を感じないし、殴ってる相手に対する感情は文字通りゼロで、殺したいほど憎いとか、食わなきゃ食われるとかいう危機感もゼロで、意識はあと数分で終わって10万もらえる、ということにしか向いていないし、本当の戦闘能力MAX状態かと言えばやはり違う気もするし、やっぱり壊れやすい肉体を持った生き物として生まれてきたからには、一回くらいその肉体をぶつけ合い、壊すか壊されるかの際に立ってみたいし、似たような気持ちを若干持ってる人は結構多い気がする。 少なくとも「金持ちが10万くれるから水着持って殴り合いに集合」という集合に集合してくる人よりはずっと多い。 と、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」を観ながらなんとなく思った。 「キル・ビル」、「チャーリーズ・エンジェル」、「ワンダーウーマン」などなど女性の暴力ものは最近いよいよメジャー映画のジャンルとして厚みが増してきた気がする。 女の暴力って、田村亮子がかつて「男の子を投げるのが楽しい」と言ったように、超人の無敵感で軽快に繰り出されるし、武器を奪われた男はなんとも間抜けでオロオロするし、どんなに暴力が暴力的でもポリティカルにインコレクトな感じはしないし、大変小気味よい。 あと、女の暴力ってなんか銃やナイフすらあまり出てこないくらいに素手至上主義みたいなところがあるので、青春ヤンキー学園もののような牧歌性すらある。 男って殴った手の痛みがどうとか、守るべきもののための刃がどうとか、忠誠心がどうとか仁義がどうとか正義がどうとか言い出しがちで面倒臭い。 そういえば90年代終わりからゼロ年代初頭にかけて、これまた稀に理由なき暴力を振るう、恋愛依存なのに恋愛下手な女の物語があった。 そして約20年の時を経て、その恋愛依存なのに恋愛下手な女はとして再びシャバに現れた。 うぉっしゃー(シゲタカヨコ風)。 の主人公で、当時高校生だった私から見てもなかなかにダメ大人(だけどギャグセンスは抜群)だったシゲタさんは、バイトで食いつなぎながら、自己実現の機会を全て恋愛の一点に賭ける女で、だからと言って何がしたいのかといえば、毎月働かずにお金が入ってくるっていいなと専業主婦願望を出してみたり、というか別に結婚したくないしと結婚願望を否定してみたり、両方好きでも別にいいとオープンリレーションシップを肯定してみたり、どんなに貧乏でもあなたのためのご飯作ってる私は幸せだと清貧愛にハマってみたり、男とかもうどうでもいいんだよと塞ぎ込んだり、要は20代の恋する独身女子たちの各メンタル不調のデフォルメみたいな存在だった。 そのややプッツンで自己中でドラマチックで善悪や正義への依存が一切ないところは全然ワンダーなウーマンでもチャーリーのエンジェルズでもなく、ハーレイなクインぽいところはなくはないけど、もっともっと凡庸な世界の凡庸なツールだけで生きているので、私たちも全く人ごととは思わなかった。 というかそもそも全然人ごとではなかった。 だって私は初潮を迎える前から、どっかで見聞きしたような恋愛を繰り返して、どこからが恋でどこからが愛でどこからが気のせいかも知らず、そもそもどれも偽物かもしれなくて、傷ついてるのか傷ついたふりなのか微妙な顔をして生きてきた。 恋愛で勝ちが続いていれば、それは成績表がオール5とか給料が高いとかネイルがキマッテルとか二次会のビンゴでディズニー入場券当たったとか社内コンペで後輩に頼りにされたとか、そんな些末な幸福など太刀打ちもできないほど圧倒的なバラ色だったし、成績がオール1とかブラック企業にいるとかネイルが折れたとか好きでもない同僚の結婚式で御祝儀取られたとか社内コンペで同じチームのおっさんの口が臭いとか、そんな不幸は一瞬で吹き飛んだ。 本当は恋愛だけでよかったのに、恋愛の傷をごまかすために書を読み、仕事に励み、ヨガとか森林浴とか写経とかやって、できた個体が私たちのような気もする。 さて、20代で始まった『ハッピーマニア』は一度、結婚式の前室で「彼氏ほしい」と叫ぶシゲタカヨコの姿で幕を閉じるのだけど、このほど連載が開始された『後ハッピーマニア』は、一途で真面目で模範的だった夫に「僕と……離婚して下さい」と言われる場面で幕を開ける。 夫は、あの時の結婚相手のタカハシである。 シゲタに延々と雑に扱われ、ダサいとかキモいとか言われ、付き合ったりセックスしたりしても、「恋のみち」が諦められないという理由で何度も放り出されていたあのタカハシ。 そしてシゲタは思いっきり振りかぶって、「今別れるってどういうことかわかってんの? あたしはもう45才なんだよっ」と殴りかかる。 『ハッピーマニア』時代にもシゲタがタカハシを殴り倒すシーンがあったが、あの時はタカハシにも多分シゲタ本人にもよくわからない文脈でパンチが飛び、「ムカつくんだよ」とジェームズ・ディーンばりの理由なきっぷりだったのだけど、今回のパンチは大変理由が明確である。 そしてシゲタが、『ハッピーマニア』時代からの親友で元ルームメイトの、仕事ができる美人フクちゃん(当時のドラマでは藤原紀香)のもとに愚痴りにいくところから物語は転がり出す。 転がり出すとともに、回想によって、『ハッピーマニア』以後、彼女たちがその後どんな風に暮らしたかが垣間見られるし、結婚とは一体どんな事態かという主題や、20代と40代ってなんなんだという論点などに誘い込まれる。 私はあの頃のシゲタと今のシゲタのちょうど間くらいの年齢地点にいるわけだけど、身につまされるのは、『後ハッピーマニア』では今のところ、登場人物がそんなに増えないことだ。 『ハッピーマニア』は恋愛依存気味のシゲタが東京中を駆け巡るため、目眩く新しい男が登場し、恋がしたい出会いがない彼氏欲しいという割には結構なご新規との出会いがある。 しかし『後』では新たに登場する人といえば夫の恋のお相手だとか、フクちゃんの夫の不倫相手とかであって、結婚直後に一瞬不倫しかけたイケメンと再会したり、フクちゃんが自宅に呼んだ情夫が出てきたりはするけど、基本的に既存キャラで話が回る。 『ハッピーマニア』時代から出てきている男と偶然鉢合わせ(シゲタはすっかり忘れてる)するなどなど、男の使い回し感が半端ない。 そういえばご新規男との出会いって、20代は覚えていられないほどあったのに、30を過ぎ、35を過ぎ、年々減少する上に、昔は振り返りもしなかった既存キャラを使いまわして恋話を食いつないでるのもまた私たちである。 昔セックスした男とお互いの休みがたまたま合致して他に誘う人がいないっていう理由で一緒にタイに行ったり、元カレと何の意味もなく焼肉食べに行って何か始まるかと思えば何もなかったり、すでに60代の昔の客に「急に子供が欲しくなったんだけど」とまるで今小腹空いてる? っていう軽さで子宮空いてる? と問われたり、そんな日常。 ちょっと頑張ってマッチングアプリとか登録してデートに出かけてみても、ドキドキもキュンキュンも知ったような感情のリサイクル。 彼氏が実は結婚してたとか、付き合ってみたら超モラハラだったとか、不倫相手に第二子が生まれたとか、そんな事件もすでに二周目。 『後ハッピーマニア』もやっぱり他人事ではなかった。 一から恋愛始めて前戯とかするのめんどくさいし、最近不思議な経血の減少まであるけど、でも女だから、男ヒーローみたいに華麗なる殉職したり、宿敵のオオカミと戦って死んだりしないで生きていかなきゃいけないのだ。 涙目で。 関連キーワード 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』• 愛しているがゆえに疎ましい。 母と娘の関係は、いつの時代もこじれ気味なもの。 ましてや、キャバクラや風俗、AV嬢など、 「夜のオネエサン」とその母の関係は、 こじれ加減に磨きがかかります。 「東大大学院修了、元日経新聞記者、キャバ嬢・AV経験あり」 そんな著者の母は、「私はあなたが詐欺で捕まってもテロで捕まっても 全力で味方するけど、AV女優になったら味方はできない」と、 娘を決して許さないまま愛し続けて、息を引き取りました。 そんな母を看病し、最期を看取る日々のなかで綴られた 自身の親子関係や、夜のオネエサンたちの家族模様。 エッジが立っててキュートでエッチで切ない 娘も息子もお母さんもお父さんも必読のエッセイ26編です。

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